【化学】化学変化と熱

A: プロパンガスに火をつける
B: 鉄粉と活性炭を混ぜて、食塩水をたらす
C: うすい塩酸にマグネシウムリボンをいれる
D: 水酸化バリウムと塩化アンモニウムを混ぜる。ビーカーにねれたろ紙をかぶせておく

A~Dの中で温度上がるのはA,B,Cで、この反応は発熱反応という。ちなみにB残る反応は化学かいろとして使われている。逆に温度が下がるのはDで、この反応は吸熱反応という。
こういう風に温度が変わるのは、熱が出入りするから。あとCは水素が発生して、Dはアンモニアが発生する。だから、アンモニアを水に溶かして、匂いを減らすためにために濡れたろ紙をかぶせるんだ。
Aのプロパンやメタンは炭素と水素を含む有機物なので、燃焼させると二酸化炭素と水ができる(加熱時に酸素と化合するから)。その時に熱が発生するから。
(メタンの燃焼の式)
CH₄+2O₂=CO₂+2H₂O

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