【化学】2-13 変化する物質の割合(計算編)

①6gの銅が完全に酸化するとき、化合する酸素の質量は?
4:1=6:x
4x=6 →x=1.5g

②9gの酸化銅を作るために必要な銅の質量は?
4:5=x:9
5x=36 →x=7.2g

③2.5gの銅を加熱したとき、加熱後の質量は2.9gでした。酸素と化合していない銅の質量は?
2.9 − 2.5 = 0.4(これは酸素の量)
4:1=x:0.4 → x=1.6g
2.5−1.6=0.9g

④4.5gのマグネシウムが完全に酸素と化合するとき、できた化合物の質量は?
3:2=4.5:x
3x=9→x=3
答え: 7.5g

⑤3.4gのマグネシウムを加熱したとき、加熱後の質量は5.2gでした。酸素と化合していないマグネシウムの質量は?
5.2−3.4=1.8
3:2=x: 1.8
2x=5.4 →x=2.7
3.4−2.7=0.7 
答え 0.7g

⑥銅の原子15個と化合する酸素の原子の数は?
銅と酸素の原子の数の比は1:1だから、答えは15個になる。

⑦銅の原子16個、酸素の分子20個あるとき、反応しないで残る酸素の分子の数は?
酸素の分子=酸素の原子20個×2=40
40-16=24
これを分子にすると12個になる

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