20220818 Thursday

20220818 Thursday

Thursdayのスペルが曜日の中で一番苦手だと発覚した。なんという収穫だろう。日記を続けていて良かった…！（？）

本当に具合が悪くなって、殺してくれぇ…殺してくれぇ…と死にかけの戦士みたいに呻いていた。なぜ女には月経という試練が課されたのだろうか。子を得る喜びが相殺されるように（何のためにだよ）マイナス分の苦痛を付与されたのかもしれないが、子を得ない人間からしたら本当になんの意味もなく、ただありえないくらいお腹が痛いだけで最悪である。子を得たとしても最悪な事には変わりないのだろうが、子を得ていないとなると機能的に本当に無意味なのでこの身体の中に臓器が存在している意味が無い。あまりに痛いので、何かのウソかな？恐らくこのまま気を失うのであろう…とか思ってしまうのだが全然ウソじゃないし気も失えないので最悪だった。最初のうちはそこまで痛くなかったので油断してしまった。昼食後しばらくしてから、あれー痛くなってきたなー？と思っていたら急にメキメキ痛くなってきて、ロキソニンを追加してもかなり痛かったので座っているのが難しくなり、本当なら胃のダメージを考慮して横になってはならぬ時間帯に泣く泣く横になり、お腹を温めるといつも楽になるのでカイロを15分ほど貼っていたら急に気持ち悪くなってきて、胃も気持ち悪くて、生理だからか熱中症の前兆だからか胃もたれだからか、もうなんのせいで気持ち悪いんだか分からないけど吐き気が凄まじいのに吐けず、横になると胃が気持ち悪いので横になれず、起き上がると胃が気持ち悪くて座れず、四つん這いになってゴミ箱を抱えて泣いた。こういう時は本当に全てが冗談のように感じる。こんな子宮あっても意味がないんだから取ってしまいたいと思うけど一縷の望みに掛けて取ってしまうという究極の決断には永遠に至れない。というかそもそも取ってしまうという選択肢は一般的に與えられていないが…。本当に毎月何をやっているんだ…。

ロキソニンがある程度効いて動けるようになったので体操をして胃腸を動かし、消化がOKになったので仮眠を取った。晩ごはんはダスキンのお料理担当のWさんが作ってくれたシュウマイで、とても美味しかった。華大さんと千鳥くんを観て癒やされた。華大さんと千鳥くんには私の好きな要素しかないし好きな人しか出ていない。来週はご褒美沖縄ロケらしいので物凄く楽しみだ。テレビの中の人ありがとう、ありがとうテレビの中の人！

あとはずっとアスカノのエミーについて考えていた。アスカノはコメント欄に書かれた読者の感想を読むのが作品理解に役立つのでコメントをたくさん読んだ。独りになったお母さんのために実家に帰ったのにお母さんのために何かするわけでも対話するでも無く、お母さんの骨折の後遺症に気付く事も無く、子ども部屋でスピリチュアルヒーラーのレター先生にオンラインカウンセリングしてもらう事に最大の喜びを見出す40過ぎのエミー。彼女の事を子ども部屋おばさんと呼んでいる人がいて、なんというか、物凄く耳が痛い。エミーの時間は多分彼氏と別れた27歳で止まっていて、だから精神年齢も低くて。不本意ながら私の時間もエミーとちょうど同じ27歳で止まってしまったし（病気になったからだけど）、実家に住んでるし（病気になったからだけど）、親に全部やってもらっているし（病気になったからだけど）、もしかすると私は未来の自分を見ているのかもしれない。病気になったからとか関係ないのかもしれない。私の精神年齢って今いくつなんだよ。怖いよーーーーー！！！

そもそも本当はもう、自分のために生きる、という事に飽きていた。人生は人のために生きた方が生きがいがあるんだろうな、とも思っていた。人は自分のために生きていたのでは精神年齢が育たないのかな、とか。まあそんな事は誰にも分からんけど、与えられている人より与えている人の方がかっこいいのは事実。私に何が出来るのだろうか。本当は言い訳してるだけで何か出来る事があるのかな…？と思いはするけど、何が出来るのか全く分からない。「何か」をしたら間違い無く体調を崩して寝込むから、それが怖い。なんで何かしないといけないんだろう。何もしなくても許されるならば今はなんにもしたくないし出来ないよ。「生きる」という「何か」をやってるだけで今は精一杯だし、何かが出来るならとっくにやってるもん。やりたい事はたくさんあるけど全部出来ない。出来ない事を数えると生きる希望を失うから出来る事を数えていた方が楽だ。つまりテレビが観られて漫画が読めるだけで御の字ということだ。前は光が観られなかったし文字が読めなかったし物が触れなかったのだから。私は何に焦らさらて誰に責められている気がしているのだろう。だってアスカノがあんまり怖いから！単純に怖いだけの話なら読まなきゃ良いんだけど凄く勉強になるから。とりあえず一気読みゾーンは終わり、これからは毎週一話の更新を待つゾーンに到達出来たので、今ほど感情を揺さぶられずに済みそうだ。感情が全く動かない生活はかなり不健康なので、適度に揺さぶられていきたい。漫画家さん、ありがとう…。