2022-09-22 爪切り、大悟ちゃんのホームラン

手の爪を10本分切った。物凄く偉い。今の私にとって爪切りは完全なる苦行である。切ってヤスリをかけてするのに30分以上掛かる。仕上がりによっては両腕から頭や背中まで全部がヒリヒリと痛くなるので本当に気力を使う。そして今、切り終わったばかりだけど既に怪しい感覚が漂っている。全体的に痛くなってきた…。奇病は最悪。爪が伸びると痛い、爪の断面がザラついていると痛いなんてこと人間のシステムとしてある？あーーー絶対失敗した……最悪

爪を切る前までは元気な一日だった。テレビ千鳥ゴールデンスペシャルで大悟ちゃんがホームランを打つ姿を見て泣いた。去年も泣いたのできっと来年も泣くのだろう。大悟という男は「持っている」男だ。19球中2球しかホームランを打たなかったのに最後の一球で思いっきりホームランを打つ。そういう男なのだ。去年もそうだった。そういう男だから。大悟ちゃんが笑ったり泣いたりしているのを見ると心が穏やかに癒やされ心に愛情が満ちてくる。ということはつまり私は大悟ちゃんを愛しているのだと思う。恋してはいない。ただ愛おしいだけ。愛しいのとは少し違う。愛される、ということについて考えてしまう週だ。人は嫌われる勇気を持てと言うけれど、エリザベス女王の終わり方を見ていたら愛されることへの魅力を感じずにはいられない。大悟ちゃんだってきっとたくさんの人に愛されている。だからテレビのゴールデンで上手いわけではないではないけど大好きな野球を一生懸命プレイする映像が流されるわけだし。テレビの画面に人間一人だけが映り続けるということ。それは多くの人から愛されていることの物的証拠だ。テレビスターになりたい人って多くの人から愛されていることの物的証拠が欲しいのかな？そんなわけあるか、というわけでもないのかもしれない。

爪が痛いよ〜〜〜🥲