20220816 Tuesday

20220816 Tuesday


今日も何も無い一日だった。しかも何をしていたかも曖昧な一日だった。


人はどうして日記を書くのだろう。何も無い一日を書き留める必要など無いのに。私には役割(仕事)が無いと昨日の日記に書いたが、日記を書くという事を仕事として捉えたいのかもしれない。実際、朝起きた時から「今日は何を日記に書こうかな…」と時期尚早な事を考えているし、日記に書くために一日の出来事を記憶しておかねば、という謎の義務感も生ずる。日記には書きたい事を書けば良いし、書きたくない事は書かなくて良い。未来に残したい物だけ書けば良いし、今日で終わりにしたい事も書けば良い。どんなに話し相手がいなくとも文字の上で踊る事は自由だ。だから毎日飽きもせず日記を書くのである。飽きて辞めるパターンも普通にあるけどね…。


午後はネットで千と千尋の神隠しの憶測ばかり読んでいた。読めば読む程に混乱させられた。じゃあ読まなければ良いのだけど、面白くて…。いろんな人がいろんな見方をしていて面白いなぁ。魅力的な映画なのだなぁ。


毎日意味も無く夜ふかししてしまって本当に意味が無い。私は深夜2時を回ると体が浮腫むのか腕と脚が急に痛くなる体質なのだ。多分体が「お前いい加減寝ろや」のサインを出しているのだが、その合図が来るまで自分の意志で眠るのが難しくなってきた。こんなにも時間があるのだから寝る間も惜しんで夜ふかしをする意味など本当に無いというのに…。寂しくて眠れないのである。なぜなのかは分からない。寂しいならさっさと眠って意識をオフにしてしまえば良いのに、深夜2時になってもなお、誰かを待ち続けてしまう。誰かって誰なんだ。ピーターパンが来てくれれば良いのにな。冒険になんて行けなくても良いから部屋で一緒に過ごして欲しい。傾聴ボランティアかよ。きっと私に必要なのは傾聴ボランティアなのだ。老人と考えている事が一緒。いっそ体ごと老人だったら老人仲間と健康談義で盛り上がれるだろうに、自分の世代で健康談義で盛り上がれる事は今のところ無いだろう。


ネットでほんの少しだけ話題になっている「35歳女オタクが幼馴染から服装のダメ出し食らった話」なるものを読んだ。幼馴染とホテルで待ち合わせしてラウンジのアフタヌーンティーに行ったら「この後は服を買いに行こう。買ってあげるから。縁が切れても良いから言うけどアンタの服は酷過ぎる。年相応というものを、TPOというものを、一般性というものを知れ」と言われた、という内容である。これが実話なのか創作なのかは分からないが、面白い話だなぁと思った。


なんか今日は筆が弾まないや…。体調でも悪いのだろうか(寝不足なのでは?)。大文字の送り火がちゃんと行われて良かった。夜七時に豪雨が降り出して、雨雲レーダーも午前三時まで止まない予報を出していたのに、点火時刻の午後八時になったらきちんと止んだ。そしてまた送り火が終わった頃に降り出した。送り火があって初めて、夏の終わり…という感じがするのだ。まだまだ暑いので夏が終わる感じはしないけど、近頃は秋の虫が泣いている。虫の体内時計ほど正確な物はない!

HAPPY LUCKY LOVE SMILE PEACE DREAM !! (アンミカさんが寝る前に唱えている言葉)💞