マガジンのカバー画像

しょうもない話

62
特にしょうもない話を集めました🐏
運営しているクリエイター

#小説

スーパーマーケット文学 〜ライフは私の人生でした。〜

原始、ライフは太陽であった(個人的には)(このフレーズが使ってみたかっただけ)。 今は昔…

37

0.3のふたりの未来

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン」とまで反町隆史が言ってくれてるのに言い…

18

脱・みうらじゅん 〜1年ぶりの断髪式〜

1年ぶりに髪を切った。前回のカットは昨年の6月の中頃だっただろうか、昔から通っていたサロ…

21

乙女、全裸車椅子に爆笑

健康増進に余念がない私は、血行促進の目的で一日二回、朝晩と湯船に浸かることにしている。近…

23

念じれば願いは叶う(平成最後の日記 4/30)

昨日の夜のことでした。 とある中華料理店のホームページを見た私。 「ああ、中華が食べたい。…

27

初デートのお会計、結局どうすればいいのか問題

男「じゃあそろそろ行きましょうか」 女「あ、はい」 男「すみませ-ん、お会計を」 店員「少…

19

私にとっての軽い日記(誰かにとっての軽い読み物)

ちょっと本でも読んでみるかと思うと、生来の真面目な性分からかしっかりした重たい作品を選んでしまうことが多い。しかし読み始めると、諸般の事情によりどうも意識が朦朧として頭に入ってこない。ならば最初から軽い作品を選べばいいのだろうが「よし、読むぞ!」と意気込んでしまって自分からハードルを上げてしまうので困ったものだ。 書くのでも同じことが起きる。「よし、書くぞ!」と意気込んでしっかりとした文章を書こうとするのだが、一身上の都合よりどうも意識が朦朧として上手くまとめることができな

尻道楽

年を取ってくるとだいたい話題の中心は"シモ"の方に寄ってくる。"シモ"という大きな括りで表現…

37

究極の睡眠環境

まるでやることのない日々だが、一つだけ熱中しているものがある。それは"睡眠"である。 皆さ…

25

時間との戦い

 毎日が時間との戦いである。  と言うと、まるで日々慌ただしく時間に追われるカッコいい大…

27

メガネを探す用のメガネ

皆様は「眼鏡(めがね)」という道具をご存知だろうか? これは視力を矯正するための道具で、…

20

やることなさすぎNASA杉くん

今に始まったことではないが、やることがない。まるでやることがなく、一個もやることがなく、…

17

庭の椿|曙 対 白鳳

すっかり冬になり、いつの間にか大晦日まであと一週間と二日を残すところとなってしまった。そ…

15

満腹中枢を失いし者

いつも飲んでいる薬の副作用で「満腹中枢を失いし者」になってしまった。ギャル曽根と胃袋をすり替えられたのでは?と思う程、どれだけ食べてもお腹がいっぱいになることがない。薬の効果はしっかりお腹にまで作用しているようで、これでは副作用ならぬ、腹作用である。 こりゃ一本取られましたわ、って、そんなのん気な冗談を言っている場合ではない。ギャル曽根との絶対的な違いは、普通に食べた分だけ太るということである。失われし満腹中枢と引き換えに、私は寸胴なお腹を手に入れてしまった。和服を着る時、