4ヶ月


卒業発表をした10/10からちょうど4ヶ月

延期になったからこそ”10日”という日付が卒業ライブの日になったのは、なんだか不思議な縁を感じますね…。

個人的には、この4ヶ月、あっという間でした。とても濃い4ヶ月でした。
でも、記憶があるのに記憶がない感じがするのは、自分が未だに心のどこかでは受けとめきれていないからなのかもしれません。

10/10、duoの扉の前で号泣した日から自分は何も変わってない気がします。これで良かったのかなぁ。



アイドルやめないでとはほとんど言わなかった(言わないようにしてた)(言えなかった)けど、何度も泣く自分の姿を見て、きっと本心は伝わってしまっていたと思うと、なづちゃんには申し訳ない気持ちです。

なづちゃんに「泣かないで、おじさんwww」と何度言われたことか…笑


それでも、引きとめるようなことをなづちゃんが見えるところでなるべく書かないようにしたり、直接言ったりしなかったのは、自分なりの最後のプライドというかポリシーみたいなものだったので、そこは貫けて良かったのかなぁと…。
(まあ、言葉に表さなくても泣いてたので、意味がないと言えばないんですけど…笑)



数日前の超絶メールでなづちゃんが今後について書いてくれた時があったんですけど、そのメールに書いてあった内容は、これまで個人配信で話してくれていたことだったので、知っていたことで。
それなのにメールを読みながら涙が止まらなくなってしまって…延期になったことを口実に自分は「卒業」「別れ」というものから目を背けていたのかもしれないと実感しました。


でも、そのメールのお陰で再実感できて、これまでの楽しかったことだったり、嬉しかったことだったり、印象に残っている出来事だったりをまた思い出して向き合えたので感謝です。


想い出というものはやっぱり時間と共に美化されていくものなんだなぁって思うけど、これからはその想い出たちに生かされていくんだなぁとも思います。




泣いても笑っても最後のライブ…
今日という日を迎えられたことに感謝して、しっかり目に焼きつけて、噛みしめて…。

最高の一日になりますように。