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ミニアルバムに収録された各曲の当時の想い出を振り返りつつ、新曲も…


4章の途中からスパガに通い始めた自分にとっては、アルバムという形態の円盤に収録されている曲の全てに想い出や思い入れがあるのは初めての経験。収録曲を聴きながら、5章は最初から最後まで見届けられたんだなぁと改めて思いました。


片想いのシンデレラ、超絶★学園 ~ときめきHighレンジ!!!~ 、忘れ桜、明日を信じてみたいって思えるよ、超絶少女☆COMPLETE 2010~2020、はじまりエール、WELCOME☆夏空ピース!!!!!、Summer Lemon、超絶☆HAPPY ~ミンナニサチアレ!!!!!~

2019年9月に通い始めて約3年3ヶ月で9作品(片想いのシンデレラは出会った時には発売していましたが、リリイベで初めて買ったスパガの円盤なので含む)


振り返ってみるとこんなに多くの作品の発売に立ち会えたんだなと思うと、自分が思っている以上にスパガでオタクしていたんだなと思います。(割りと気持ち的にはずっとオタク1年生なので笑)



01 Welcome to ♡ S☆G Show!! Ⅵ (5章スパガのSE) 




章が変わるたびにSEも変わるスパガ。初めて聞いたときから好きだなと思った記憶。5章初期からSEの音源を出して欲しいなと思っていたので今回収録されて嬉しかったです。でも円盤に収録されたからこそ、最後感ありますよね…笑





02 WELCOME☆夏空ピース!!!!!



自分にとっては、なづちゃんと一緒に過ごす初めての夏に発売された曲。コロナ禍の真っ最中だったので沢山会えたわけではありませんでしたが、それでも直接会えて、遠征も出来て楽しかった夏でした。なかなか会えなかったからこそ、1回1回のリリイベも大切に出来ましたし、会える喜びを感じられた期間だったなぁと。

オリンピックの関係でTIFが10月開催だったこともあって、関ケ原(常滑開催)が唯一の夏フェスだった気がするんですけど、この日の徳川ステージは今でも鮮明に思い出せます。「MAX!乙女心」の5章バージョンがこの徳川ステージで初めて披露されて、落ちサビをなづちゃんが歌い継いだことを現場で知った時の感動は本当に凄かった…。

「落ちサビは誰が歌うんだろう?あれ、なんか推しメンが真ん中にいるけど…もしや…?うぉぉぉ、推しメンが歌ってる!!!」みたいな笑




あとはリリイベ(トークショー)で茨城にあるイオンモール土浦に行ったのも面白かった()

今回のミニアルバムには収録されていませんが、夏空ピースのカップリング曲「スイーツ」でなづちゃんのパートが沢山あったのも印象的です。


03 Summer Lemon


夏空ピースから1年リリースがなく、待望の新曲だったサマレモ。
そして自分にとってはなづちゃんと一緒に過ごす2度目の夏。夏空ピース期間よりは色々な制限が解除されつつある世の中だったので、発売決定を聞いたとき、今年はどんな夏になるかなとワクワクした気持ちしかなかったです。

とは言え、最初に曲を聴いた時は、レモン、カモンってなに?って思ってたんですけど、リズム感込みで最高の楽曲です。笑
対バンに出たあとにスパガの新曲良い!って感想もSNS上で沢山見かけた期間だったなと。

カップリング曲の「STORY」は、なづちゃんセンター。踊る曲でセンターはホワメロ、明日を信じての時とはまた違う感覚だったと思いますが、堂々と真ん中で披露する姿は輝いてました。


この曲の期間を通しての話だと、ちょうどSPCでチェックインキャンペーンをやっていたので、会場に行くたびにメンバーがお絵描きしたデジタル画像をサイト上で貰えるのも結構楽しくて好きでした。絵はメンバーによって個性が出るので、面白い笑


そして、7月下旬から8月初旬まではハードスケジュールすぎて、自分も推しメンも無事に乗り切れるのかと心配でしたが、なんとか乗り切れて良かったです。

7/23関ケ原、品川、7/24金沢、7/27なづなの日ソロライブ、7/297/30福岡、7/31RIF、8/6TIF
いやー、やばかった…でも楽しすぎた…。
遠征が続く日々の中でソロライブが組み込まれていて大変だったと思いますが、全部一緒に過ごせて楽しかったです。ありがとう。

サマレモはななみん含めた5章9人体制最後の作品だったので、リリイベ最終日のダイバーシティがサイリウムで真っ赤に染められたのは凄かったです。

なづちゃんと過ごす夏が今年で最後ということは夏が終わる頃はまだ知りませんでしたが、今振り返っても楽しかった記憶ばかりで一生忘れられない夏になったなぁと思います。




04 キミニサチアレ!!



タイトルからは想像もつかない曲調で、この曲が初披露された立川立飛のリリイベでは驚きのあまり目が真ん丸になりました。笑
10/15からリリイベが始まって約2か月、振りコピも完璧に近づき、ライブではフロアとステージの一体感が生まれるようになり、曲が成長するところを見届けられたなぁと思います。
このミニアルバムのリード曲がキミサチだったお陰で、しんみりした気持ちだけではなく、楽しかった気持ちも抱えながら1つ1つのライブやリリイベに参加できたと思います。
キミニサチアレ!! ミンナニサチアレ!!



05 青春のHONEY



自分が大好きな作詞作曲家の杉山勝彦さんが手がけたこの曲。
以前もnoteに書きましたが、乃木坂の「君の名は希望」という杉山さんが作った曲がきっかけでアイドルオタクになった自分にとっては、グループは違えど、自分のオタク人生最後の推しメンがアイドル最後の作品で杉山さんの楽曲を歌うことは、めちゃくちゃ嬉しい出来事でした。それに自分がなづちゃんだけを見てオタクするようになった最初の作品も杉山さんが手がけた「忘れ桜」だったので、なんか不思議な縁を感じましたね。

そんなこんなで、青春のHONEYの好きポイントは曲調、歌詞なんですけど、それらに加えてこの曲のなづちゃんの歌い方と歌っている時の表情が大好きで。つまり好きな要素だけが詰まっている曲です笑

大阪リリイベの時にセンターのほのちゃんが体調不良で欠席で、ほのちゃんパートをなづちゃんと長尾ちゃんで歌っていたんですけど、落ちサビをなづちゃんが歌っていて。

↓落ちサビの歌詞

「夢があったんだ… そうじゃない 違うだろう 今でも変わらずに ここにある」
この歌詞をなづちゃんが歌った時に凄い刺さっちゃって…。なづちゃんが夢を追いかける姿が好きで自分はここまで通ってきたなぁ…とこれまでのことを思い出しました。これは未練でも後悔でもないよく分からない気持ちですが、夢を追いかけるなづちゃんをもっと見たかったなぁって思います。でも、今のなづちゃんはアイドルとしてではない次の夢に向かって進もうとしているところだと思うので、その夢も叶うと良いなと心から願っています。


あと好きなところは
「生きろ」(なづちゃん) 「生きろ」(かなちゃん) 「もう二度と君を離さない」(なづちゃん)

この部分は聴くたびに、うぉぉ…となります()

なづちゃんが力強く「もう二度と君を離さない」と歌っているのに、なづちゃん自身が自らの意思で、この場や自分たちの目の前から居なくなってしまう(離れていってしまう)変えようのない事実が存在する感じが苦しくて、曲を披露するたびに心にグサグサ刺さってました。

離したくないのに離れていってしまうんですけど、それを止められる力すらなく、オタクはいつだって無力です。(止めることが良い悪いとかはこの場合は抜きにして)
だから背中を押すことしか出来ない。それが唯一出来ることなので…。

来世ではなづちゃんに「もう二度と君を離さない」と言える立場で出会いたいですね!(急なガチ恋思想)



06 SAY HELLO!SAY GOODBYE!

なづちゃんが卒業発表した10/10のライブで初披露されたこの曲。(歌唱している時はまだ発表前だったんですけどね…。)
リリイベが始まったばかりの頃はこの曲を聴くたびに泣いていて「今日も泣いてたね笑」なんて言われていましたねぇ、それすらもう懐かしい。

4期だけで歌っているパートがあって素敵です。

この曲に限らずですけど、曲と推しメンを照らし合わせて聴くことって多分オタクあるあるで。特にこの曲は重なる部分が多くて、終始目を細めながら聴かざるを得なくて…端的に言うとしんどかったです。笑
(目を細めるのは泣くのを堪えるため笑)


ミニアルバム発売に合わせてリリースされた各媒体のメンバーさんのインタビュー記事を読むと、気持ちをヒアリングして作詞してもらったみたいなことが書いてあったので、そりゃ、沿うような歌詞になっているなと納得した部分もあったり。


順に聴いていくとミニアルバムを締め括る曲がこの曲なんですけど、メロディ自体はそこまでしんみりした感じではなくちょっと明るいところもあり…でも締めの曲感が強くて、ピッタリだなぁと思いました。




曲自体の感想というより、収録曲と共に過ごした期間の想い出を振り返ったnoteになったんですけど、それもそれで自分らしいかなと…。

卒業する3人にとって、5章スパガにとって最後の作品。一人でも多くの方に届くことを祈っています。