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2023年買った機材・プラグイン

年の瀬~
ってことで振り返っていきましょう。


そもそももう機材買う必要ないのではっていう

たぶんね、もういらないんですよ。ライブもPC併用できるようにラップトップ買ったんでしょっていう。新しい刺激ってよりは、今年は制作環境の底上げをしたかった感じですねー。

Ableton - Push (初代)

TwitterでDM頂いてかなりお値打ちに譲って頂けました。実は直後にPush3発表だったんですが、触ってみると初代でさえ持て余すな~という感覚なので特に他の人ほど心中ざわつかずに済んだかな。Live純正デバイスも12でMPEタイプ増えるみたいだしNovationがMPE対応のお手頃価格のmidiコン出してくれればそれでいいかなー。

Dave Smith Instruments - Tempest

9/7にclub JB'Sで開催されたma2hikoさん主催Terrariumでma2hikoさんとセッションしました。音源はこちら―

ちなみにセットアップはこんな感じ。Less is moreを感じたセッションでした。
 Dave Smith Instruments Tempest(Drum)
 Elektron Digitone(Bass Lead Chord etc.)
 ECLER NUO 2.0(Performed Mixer)
 SSL SiX(Preamp / Bus Compressor)
 KORG Kaoss Pad Quad(Effector)

アートワーク見てもらったらわかるんですが、無理矢理ma2hikoさんに貸し付けて一緒にマニュアル解読して…ってやってました。中古だけどFiveGに問い合わせたら福産経由(そりゃそうだって感じだけど)だったので、日本語マニュアルを売ってもらうことができました。今年はほとんど触ってないに等しいので来年からはガシガシ使ってこうかと。

KORG - NTS-2 oscilloscope kit

バンドル本がKORGの懸賞で当選したので、なんか勢いで買いました。元々欲しかったしね。ステレオ入力ってこと知らなくて、余分にケーブル買ってしまった。SSL SiXのモニターアウトから繋げてるけど、もっといいルーティングがあるかもしれない。リフレッシュレートが高くて見てて気持ちがいいです。

Universal Audio - Galaxy '74 Tape Echo & Reverb

いちおう比較対象はこんな感じ。

RE-202も動画では見たことあるんですが、なんかあっちはリバーブのモードとかが色気出し過ぎなイメージ(偏見)。RE-20は飽和した時のデジタルクリップ感があんま好きではないので、GalaxyはU/Iさえ馴染めれば完全上位互換って言えるんじゃないかなと個人的には。モード切替はやっぱり本家が直感的でいいです。正直Galaxyはモード切り替えが慣れたとしてもこんがらがりそう。僕なんか影響力ないんであれなんですが、有名な人使い始めたらライブでUAFX爆発的に流行るんじゃないかなー。UAFX、来年来ます。根拠ないけど。

iZotope - Ozone11

未だに9→10で大きく変化したのについていけてない感があります。リファレンス探すのも能力だなーと最近思う。いくらAIといえど着地点とアプローチを知ってるかでやはり成果物も大きく変わってくる。僕みたいな細々やってる人こそ余剰で生み出された時間は何ものにも代え難い価値があるので最上位グレード買うべきだと思ってます。

Universal Audio - UAD Signature Edition

激動でしたねUAD。もういろいろ思い悩みましたがいったりました。これからは制作の主軸になりそう。Arturiaと元ネタ被ってるのも多いのでこれからアプデをどう乗りこなしていくかが課題。

まとめ

今年は大人しかったですね!もうあんま欲しい機材ないし。コロナ開けても物価や為替でなかなか新規参入しづらいと思いますねえ。モニスピペアで10万ってもかなり選択肢限られるようになってきちゃったし、中古市場も引きずられて上がってきてるし…今ある機材を大事に使い込んでいこうと思った一年でした。おしまい!また来年!

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