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彼がいるのは町田という街でして

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町田という風景を浮かべるとき、小田急側だとこの記事のヘッダーにした辺りと上のオブジェが思い浮かぶ。JR側はヨドバシカメラとかデニーズとか……。

【まえがき】

 また野球の話じゃないらしい。
 BCリーグのnote企画ほったらかして、なんで違う話書いてるんだと言われそうなんだけど、まあ、ネタが浮かばないのです。取り敢えず、先月試合を観戦したから多分それについては書く予定。それがnote企画のになるかなあ。
 締め切りないのいいことにほったらかしてます。スミマセン。

 今回のネタは実は本来野球の話をするアカウントの癖にちょこちょこ話題にはしているところの話。名前はほぼ出していないのですが。
 多分、ツイートをさかのぼって推察したらすぐ分かる、彼のツイートをRTしたこともある。あとはハートマーク押してくれた方のランダム文にも店が入っております故……。ってか店紹介したことあるわTwitterで
 ちょっと春の終わりくらいからちょいちょいこちらでも騒いでいた案件が終わったので書きたくなったのだ。

 自分、「推し」という言葉は、野球選手以外の贔屓(だいたいはバンドマン)に使っているのですが。そのせいでTwitter上ではこの言葉に複数人該当してるんですけど。今回はそのうちの一人に絞った話。
 ちなみにその彼が所属するバンドの世間的な知名度――こう言うと失礼に当たるかもしれんが、全盛期は20年近く前で、認識はおそらく「ワンヒット・ワンダー」。それでも、今でも固定客がいるのは確かで、自分とは繋がってないけど、フォロワーのフォロワー辺りにバンド周りのファンがいそうな気配は感じている

 相模原と町田っていうのがネタになりやすい(?)のか、それもあってこの街に関わる彼(とバンド)が話題に上げやすいのか、ちょいちょいこっちのアカウントでも言及しているという感じで。

  https://twitter.com/i/events/1294185766042480640?s=20
 彼を「推し」としていることについてはモーメントにしてみたのだけれど、やはり分析不足は否めない。彼が誰なのかということを隠しきっているわけでもないので中途半端である。ただ、やはりモーメントの中にもある通り、このアカウントが暖簾スレ扱うわ某所の顔文字扱うわといったところなのでちょっと有耶無耶にしておきたいと思うところでもあって。

【案件の前に】

 ちょいちょい行かせていただいてる店が町田に​ありまして。いわゆるライブレストランの枠組みに入る店。Twitterで紹介したとおりですが、日によっては普通にレストランとしてやってる時もあります。が、基本は公演のチャージを払って食事しながら公演を観るっていうスタイル。

 自分が「推し」としている彼はバンドマンなので、この店のステージにも立つ。だが、彼はフロントマンではない。ので、自分のポジションでボーカルをとることはあれど、センターで歌うことはそのバンドではまずない。別のバンドでフロントマンとして立つこともあるようだが、残念ながら自分がファンになってからはその姿を観る機会がない。
 ちなみに、彼は町田が故郷の人で、この店が拠点といった形になっている。かつて、自己紹介の記事に書いた「好きなグループ/個人は地域を意識している人が多い」という点に見事に該当している。また、このお店自体が、地域貢献や文化交流の場としての役割も意識しているのだという(調べた)。

【案件のはじまり】

 2021年4月。野球民としてのメンタルはなかなかしんどい部分があったころ。
 そんな中で出て来た告知には彼が出ると。しかもその告知では、彼がメインでボーカルをとるようだ。ということはつまるところフロントマンとしてセンターに立つということと同義。
 行かねばならぬ、とチケットを取ったのが4月下旬。

【案件は順風満帆にはいかず】

 この流行病は現在進行形でおさまるところを知らないのだから、当たり前ながらライブレストランというのは飲食店を兼ねている訳で、この影響を真正面から受けていることに。
 そして、彼が倒れた。いや、例の流行病ではないんですけど、1か月弱はお休み状態だったかね。どうやら、過去にはしばしばそれで休養していたこともあったようだ(初めて知ったよそんなこと)

そら(要請と体調不良で)そう(延期する)よ。

 その結果出る人がちょっと変わったが仕方ない。

【案件当日】

 すごくあっさりした感想なんですけど、ツイートしてるんですね。

 いや、もうこれに尽きるというか。
 そりゃ、色々と語りたいことはあるのもあるけれど、それは本体でやればいい話なのでここでは書くまい。じゃあ、何がやりたかったんだよ、当日のセクションが中身薄いんだよとか言われそうだけどさ。個人的にはこの公演が行われたという点そのものがとても大きい気がしていまして。
 思うことは簡単なれど、実際にかたちにするのは難しいものだろうし、本来ならば、もっと前には既に終わっている公演だった訳だし。

 あと、最初のところに書いた、「フロントマンではないのでセンターで歌うことはまずない」彼が、フロントマンとしてセンターに立つ姿を私が目撃したというのはやはり初めての経験として非常に印象に残るものだったからというのもあるかな。一番好きな曲を新しいアレンジで演奏してくれたし。
 初めてからしか得られないものもあるんだろう。自分はやはり彼が好きなのだと、あらためて思った次第。
 記録はそれなりにしていかないとね。思考の整理にもなるのですよ。
 いやー、それにしても恰好いいなあ、素敵だったなあ。最終的な感想はここに落ち着いてしまうのであった。

 しかし、なんで相模原と町田ってこんな関係(?)なのだろう。
 いや、自分も相模原にいたころは歩いて町田駅まで行っていた幼い頃の記憶があるから「生活圏」と括ってしまえばそれで終わりなのかもしれませんが……。