新人が会社のインスタ運用をまかされて学んだこと【初心者向け】#01
こんにちは、デザイン事務所KNAP(ナップ)入社9ヶ月目のあだちです。
みなさま、いかがお過ごしですか?
GW前の追い込みでちょっとお疲れではないですか?
そんな時はコーヒーブレイクしながら、私たちのイラスト見て少し休憩しちゃいましょ☺️
さてさて、本題に、、
新人の私が先輩2人とインスタグラム運用を行っていく過程で試みたことなどを振り返り書いていきたいと思います。
私たちの紹介はこちらをごらんください。
まったくの初心者ですので、これからインスタグラムを始めたい方や、フォロワーの増やし方に興味があるという方にぜひ読んでいただければと思います。
それではスタート〜!!
1.おもむくままにインスタに投稿してみる
会社のインスタは私たちが運用を始める前のフォロワー数は148人でした。
アカウントは個人用ではなくプロアカウントを使用しています。
ナップはデザインを100%内製で、イラストや写真などもできる限り外注に頼らず行っているため、インスタでは社内で制作した写真やイラストをあげていこうというコンセプトがありました。
まずは、毎日更新でイラストアップを始めてみることにしました。
毎日更新をはじめて1週間
148人もフォロワーがいるので今までの流れで毎日画像をあげれば着実にフォロワーも増えるだろうと考えていました。
が、しか〜し、
フォロワー増えるどころかむしろフォロワー数が減ってしまいました。
まじか、まじかです、、。
2.成果が出ないとモチベーションがさがる
フォロワー数が減ってしまったことに毎日更新していれば間違いないと考えていた私たちは「こんなことってあるの?」と落ち込んでしまいました。
反応や成果が少ないとモチベーションが下がってしまいます。
モチベーションが下がると毎日更新が続かなくなってしまうと考えて、投稿したら3人のなかで反応するように心がけました。
3.どうしたら効果が出るのか?ペルソナ分析をおこなう
また、どういう投稿に反応があるのかわからず疑心暗鬼のような状態になりました。
そこでインスタの機能にあるインサイト(インサイトはフォロワー100人超えたら使用できるみたいです。)を見てみました。
インサイトとは「投稿」や「ストーリー」に対するユーザーの年齢、性別、地域、閲覧数などを数値化したデータをみることができる分析ツールで、プロアカウントではインサイトをみることができます。
インサイトは画面右上のメニューを開くとインサイトへのリンクが出てきます。
インサイトを見るといいね数だけでなく、投稿をどれだけの人が見たかが分かります。
男女比や投稿を見た時間や曜日も分かるため、投稿に興味がある層が分かりますので、仮説を立てて検証していこうと思います。その層を意識したハッシュタグや投稿タイミングを2週目ではこころがけてみます。
4.実際にこの後のインスタ運用で試すこと
上記の分析を経て、以下のことをトライしていこうと思います!
1- 投稿時間をお昼にストーリーを夜にアップ
2- ハッシュタグの選定変更
3- 会社の実績を載せる
1- 投稿時間をお昼にストーリーを夜にアップ
インサイトを分析してみると、私たちの投稿に興味がある層のよくみる時間は夜の時間なのですが、夜は激戦区で投稿しても他の投稿に流されてしまうと考え、投稿タイミングについてはお昼の時間に投稿し、夜の時間にストーリーをあげてみます。
2- ハッシュタグの選定変更
選ぶハッシュタグについて、当初人気のハッシュタグを選べば良いと考えていましたが、人気すぎるハッシュタグは投稿数も多いため自分の投稿がすぐに流されてしまう恐れがあり、ハッシュタグ上部に表示される人気の投稿に入ることが難しいです。人気すぎるハッシュタグは避け、ミドル層のハッシュタグを選ぶことを意識します。
3- 会社の実績を載せる
投稿に一貫性はあった方がいいといいつつも、イラストだけ並んでいては私たちが何をしている人か伝わらないのではないかと考え、ホームに表示される9つの画像のうち1枚は仕事の実績を載せることにします。
上記で以降の運用を試みようと思います。
そんなに早く効果が出るわけがない。クオリティの高い投稿をすればいいねもフォロワーも増える。フォロー返し狙いで手当たり次第やればいい。とは思いますが、このインスタ運用で近道せず出来ることを試し、反応を見て学んでいきたいと思います。
レッツチャレンジ〜☺️
この記事を見てもっとこうしたらいいと思う!など意見、感想がありましたらお寄せいただけると嬉しいです。またぜひ、私たちの運用するインスタグラムをのぞきにきてください。
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