ロックマンエグゼ完結 全シリーズのフォルテを倒すはなし
さて、今日は『エグゼシリーズ全てのフォルテを倒す』話をする。
『アドコレを買う前に決めていたこと』
ロックマンエグゼアドバンスドコレクションを買う前に一つ決めていたことがある。
その一つが、今回のタイトルにもなっているフォルテの撃破だ。
シリーズ皆勤賞であり、ロックマン最大の敵として立ちはだかるフォルテは作中ストーリー内で出てくることもあれば、裏ボス的な立ち位置で、特定の条件を満たすことでしか戦えないなど、特殊なボスだ。
そんな、フォルテを全て撃破する。
エグゼシリーズの幕を引く相手にぴったりだ。
ちなみに、内容としては
・エグゼ1以外の出現位置が固定されているフォルテを全て倒すこと。
・フォルテ戦までに手に入るものは、全て使用可能。
・スーパープレイ動画ではないので注意!
今回は特別回という事で動画も取ってきている。
このためだけに自分のYouTubeチャンネルを取って動画を上げたので、暇があれば見て行って欲しい。
『ロックマンエグゼ』
・唯一のランダムエンカウント。エグゼ1の仕様上、セーブ&リセットを繰り返せば出現位置を固定できるので固定した状態で放置していた。
初代のフォルテに関しては、行動パターンが多くないので、ひたすら攻撃前の隙を狙ってのけぞらせていく。
簡単と言えば簡単なのだが、火力が高いので一度もミスしないよう、しっかりと対処しないと負ける可能性が怖い相手だ。
『ロックマンエグゼ2』
・エグゼ2はWWWエリア出口にして出現。
エグゼ1のときより耐久力が上がり、バリアの回復する速度が早くなった。
戦術は、高火力チップでバリアを剥がし、ダブルヒーローで殴る。
エグゼ2特有のフルカスタム5枚積みというヤバさを生かしながら、ひたすらダブルヒーロー。
ブルースと共闘しながら、フォルテを倒しているような感覚が味わえるのは熱い。
『ロックマンエクゼ3』
・エグゼ3はDエリアのバグピーストレーダー前に出現。
今回の企画最強のフォルテ。
バリアの耐久力がさらに上昇。とにかく硬く、反則級の火力を誇る。
ならばと、こちらも反則級の技で対抗しようとプラントマンハメとマスタースタイルで。エグゼ3の恐ろしいコンボの前では、いくら最強フォルテと言えど、拘束されて手も足も出なかったようだ。
改めて思うのが、プラントマンは強すぎだわ。
『ロックマンエグゼ4』
・石像イベントで出現。
エグゼ4以降はランダムエンカウントのフォルテが追加され、そちらは前シリーズに引けを取らない強さになっているが、今回のルール上ランダムな方と戦う必要はないので割愛。
イベントのフォルテは、エグゼ3以前と比べ、ややぬるい感じがするが、それでも行動パータンが大幅に強化され、早すぎる移動と攻撃を繰り返してくる。全体的に火力の低いエグゼ4では、しっかり攻撃を当てていかないと苦戦必至。といっても、これくらいなら比較的楽しく戦えるフォルテである。
『ロックマンエグゼ5』
・グレイブヤードにて特定のタイムで出現。
体力が最も高いフォルテ。
シリーズを重ねていくごとに、フォルテも行動パターンが増え、非常に厄介。
エグゼ5の要素を上手く使いこなそうと焦った結果、何度もガバってしまい、動画では地味に一番苦戦している。ただ、ガバを抜きにしてもバリアがない分エグゼ3よりはマシ。とにかく一撃が重いので、後半は高火力には注意。
『ロックマンエグゼ6』
・グレイブヤード2最奥にて出現。
シリーズラスト。
フォルテにたどり着く前に組んだフォルダが強すぎた。
友人と対戦するときに組んだフォルダをそのまま使ったのだが、エグゼ6は戦い方のバリエーションが豊富で、そのままのフォルダでも十分戦えてしまう。強力なコンボやその他チップをしっかりと使いつつ、最後のフォルテも撃破である。
『まとめ』
どのシリーズのフォルテも裏ボスの名に恥じぬ強さを持っており、戦っていて普通に面白かった。
エグゼを締めくくる最後の敵としてこのチャレンジを選んだのは良かったのではないだろうか。
これにて、ロックマンエグゼアドバンスドコレクションを完結とする。
全体を通して、今なお遊んでも色褪せないエグゼシリーズを令和のこの時代に改めて遊ぶことが出来て良かった。
リマスターの際に遊び心としてフォレストボムのバグをそのまま残してくれていたり、エグゼ6クリア後BGMバグを修正していくれたりなど、細かい部分の配慮も行き届いた、いいリマスター。
なにより、ネット対戦はファンの要望を受けて実装したらしい。
ソフト単体で対戦出来る手軽さは大きく、多くのユーザーがネット対戦に挑み、自分の腕を試したはず。
リマスターの中では、完成度が高く、洗礼されたロックマンエグゼシリーズを遊ぶことが出来るアドバンスドコレクション。
まだ遊んでいない人は是非、購入し、エグゼの電脳世界を堪能してみて欲しい。
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