リリーボックス@キュアキュア

ところで皆さん、突然ですがプリキュアは誰がお好きですか?

2024年開始時、プリキュアの数は公式では78人です。それに令和6年から始まるワンダフルプリキュアのメンバーも入ってくるでしょう。
私は公式の78人に加えて、
・最終的にプリキュアの衣装をまとい、最後まで戦った満と薫
・50年前に孤軍奮闘したキュアフラワー
・1話限りの奇跡で変身したキュアアンフィニ
・劇場版限定キュアエコー
以上5名をプリキュア認定し、83人としています。(他にもキュアオアシスとかキュアテンダーとか色々とあるけど、プリキュア認定を談義する場ではないので割合)

その中で私が特に好きなプリキュアは、キュアピーチ、キュアスパークル、キュアイーグレットの三人。特にキュアピーチはマイベストプリキュアと言えます。
一番好きなキュアピーチが活躍したのはもう2009年。出来れば今の時代にピーチの戦いをもう一度みたい。激戦を潜り抜ける姿を見てみたい………よし、今回の構築、ニックネーム全部プリキュア統一にしよう!使用ポケモンもなんらかのプリキュア要素があるポケモンで統一しよう!
こうして、色んなプリキュアと何か共通点があるポケモンを探し、それで構築を組んだのが今回の構築となります………嘘です。先に組んで、その後に無理矢理にプリキュアの名前を冠しました。
それがこの六体になります!

恐らくローテに慣れてないプレイヤーから見たら「ガブがいるし、ドラゴン二枚はないか。電気耐性のあるガブと併せて出てくることが想定されるからリザY濃厚やな」って思われるでしょうね。逆にローテに慣れたプレイヤーなら「ガブとリザXは割と相性いいし、トゲキッスがいること考えたらリザXかな」って確信レベルで想定すると想像しております。実際にれもんあめさんはリザX想定で対戦を開始したそうです(立ち回りを見てもしかしたらリザY?と認識を変えてくれたのがわたらいの勝機に繋がりました)
この構築、元々は私が過去に使ったリリーボックス@ドヤァという構築をイメージしながら構築を組みました。うん、元記事は画像消えててよくわからんな。
リリーボックスを使った時の弱点などを思い出し、かつ今までの経験上最も自分向けと思われるポケモンたちを詰め込みました。間違いなく「お遊び要素を抜いたわたらい結論構築」と言えるでしょう。
というわけで過去の構築をプリキュアパワーで強化した、この「リリーボックス@キュアキュア」が完成しました。

各ポケモンの紹介


~~~大好きな人たちのために戦うキュアラブリーは…
キュアラブリーは…無敵なんだから~~~

・メガリザードンX NN ラブリー
・性格 意地っ張り  持ち物 リザードナイトX 特性 もうか→かたいツメ
・努力値振り H172 A236 B44 D4 S52
・技構成 フレアドライブ ドラゴンクロー りゅうのまい はねやすめ
・NNはハピネスチャージプリキュアより、キュ荒ぶりーと名高いキュアラブリーから

旧リリーボックスではかわらわりを採用したままオフに参加しちゃいましたが、今回はばっちりはねやすめを常備。その他の調整はそのままです。というか
・自分の知る限り最も硬いであろうれもんあめガブリアスをちょうど倒せる火力
・ガブリアスのハチマキストーンエッジを耐える耐久
・舞えばマンダを抜く素早さ
正直、これ以上の調整が思いつかなかったのが本音です。本当に過去の自分を褒めたいレベルで完成されています。敢えて改良するならマンダ抜きはメジャーすぎるので、火力を削ってマンダ抜き抜き抜き辺りにするくらい?
鬼火が利かない積みアタッカーとして強力です。ドラゴンクローが弱いって人もいますが、かたいツメのおかげで十分な火力と一貫性を持ち、耐性も素晴らしく、地面耐性を考えて非メガりゅうのまいという手段も取れて、とにかく使ってて楽しいポケモンです。
本来のキュアラブリーは定番の「ピンチからの逆転劇がほぼない」という特徴があります。むしろ仲間に力を与えて、仲間が逆転劇することは多々ありましたが、自身の逆転劇がほとんどありません。これはラブリーの「他人の幸福を自分の幸福と感じれる代わりに、自分だけの幸福を見つけることができない」という性格のせいではありますが、その代わりに「プリキュア界のサイヤ人」と言われてるほどのポテンシャルの高さを見せてくれました。このリザXも逆転はありません。強いから勝つ。さすがキュ荒ぶりー!
なお、割とガルーラに弱いのが難点か?



~~みんなの気持ちが一つである限り、私たちは絶対に諦めない!!~~

・ガブリアス NN ドリーム
・性格 陽気  持ち物 いのちのたま 特性 さめはだ
・努力値振り A252 D4 S252
・技構成 地震 ダブルチョップ みがわり かわらわり
NNはYES!プリキュア5より、プリキュア最高の統率力とカリスマ性を持った主人公であるキュアドリームから

主人公と言われるガブリアスは、統率力のキュアドリームか、プリキュア界の王子ことキュアハートで迷いましたが、去年放映されたオトナプリキュアでも大人になった姿で主役を張ったことで、今まさに旬なドリームでけってーさせて頂きました。
過去にとあるローテ大御所から「わたらいさんはガブの使い方を間違っている」とのご指摘を頂きました。私はそれ以降、ガブの使い方を頑張って修正しようとしたけど最後まで直らなかったので、そっち方面にぶっぱしたガブリアスです。
技構成は、まず採用理由である偉い技かわらわり、一致地震、レベル1対策になる偉い技ダブルチョップまでは確定。最後の技はみがわりと岩石封じで迷いましたが、高いSからの様子見にもなるみがわりを選択。
恐らく地震以外はどれも「強い技」ではなく「偉い技」に分類される技だと思います。大抵の人はつるぎのまいや、場合に寄っちゃげきりんといった強い技を選択するんだと思います。
他の人から見るとガブリアスは剣舞からすべてを破壊する強いポケモンなんですが、自分にとっては「ガブ対策は誰でもしてる中で、無効にされそうな地震を通して戦うのは苦手。だから高いSから偉い技を通してしっかりと仕事をこなしてくれる偉いポケモン」になってしまいます。ここら辺が使い方間違ってると言われる所以なのはわかりますが、使ってみるとしっくりくるのは偉い技なんですよねぇ。
そもそも私は2匹のポケモンで戦うことが苦手です。例えば壁構築の場合、壁役が壁貼った後に他二匹で戦う、というのがめっちゃ苦手です。恐らく構築を組む段階で「すべてに対応することを考えて、常に3匹並べて戦うことを前提として組んでいるから」だと自己分析しています。
例えばガブが剣舞した後に、「相手に地震無効タイプがいるし、地震が一貫するまで他二体で戦う」とか出来ません。安易にガブ出して、地震無効からのワンパンとかばっかされてしまいます。重力地震型ならそれなりにうまくいきましたが、それ以外のガブは扱いきれませんでした。
まぁその理論で言うならもしかしたらハチマキガブならワンチャン使い切れるのかもしれませんが、試す機会がないままレートも終わったので、結局アタッカー型ガブを使い辛く感じたままでした。でも、偉い型として見ると、素早さと攻撃力が高いかわらわり使いは本当に使いやすいです。
自分を含め、たまにガブを強くないと言ってる人はいます。「そんな訳ない、ガブ強い」って人が大多数を占めています。恐らく構築を組む段階での発想の差なんだと自分は結論しています。
で、調整ですが、最初はA削って耐久調整も考えました。でも後に、持ち物で命の珠が余りました。この型で珠を持たせるのは少しアンチシナジーな気はしますが、「ダブチョでガブリアスを、地震でギルガルドをだいたいワンパン出来る珠」or「それ以外の余った持ち物」を比較して、最終的に珠選択となり、結果的にASぶっぱとなりました。
まぁこんなガブがいてもいいんじゃないですかね?


~~~きーらーめーくーほーしーのーちからでーあこがーれのーわーたーしーえがくよー~~~

・ギルガルド NN スター
・性格 冷静  持ち物 食べ残し 特性 バトルスイッチ
・努力値振り H252 C252 D4 
・技構成 シャドーボール ラスターカノン みがわり キングシールド
NNはスタートゥインクルプリキュアより、右手にギルガルドらしき星を宿して殴りかかるキュアスターから

テンプレみたいなガルド。まーじで言うことが何もないし、それだけ完成されてるガルド。
前々から思っていましたが、「わたらいさんのプレイングとギルガルドの相性は最高」なんですよ。人には誰でも長所短所あります。全てが苦手な人はそういません。そんな中、自分の長所として、
・勝負所を見極めて、ブレードフォルムのままで動かせる胆力
・バシャーモにまもるを採用しないことで培われた、安易なキンシを打たずに耐える胆力
・ガブリアスの前で地面弱点並べても動じない胆力
・常にキンシの恐怖を相手に与えることで他で好き放題出来る胆力
と、ギルガルドを扱うのに必要ないくつかの能力に長けていると自負しています。これまであまり採用しない理由はただ一つ。「見た目が好きじゃない」だけです。しかし今回は「お遊び要素を抜いたわたらい結論構築」を目指したために真っ先に採用。
だってこのポケモンさ、
・常にキンシの恐怖を与え続ける
・S操作や壁ターンを単独でやりすごせる
・フェアリーをはじめとする様々な耐性
・グロパン等無効
・自分がローテで最も強いと思ってる持ち物である食べ残しと最高の相性
・それでいて火力も高く一貫性も高い。
確かにキングシールドを挟まなければならない場面も多く、弱点も多いですが、結論構築としては採用しない理由が一つもないくらいのポテンシャルがあると思っています。
もちろん使い時を間違えればひどい負け筋を引いてしまいます。必要なことは、「ガルドがどのフォルムでいる時に相手はどんなことを考えるか」といったことを想像する力。そう考えたらやはり想像力の宝庫であるキュアスターこそ、ギルガルドにはふさわしいのです!


~~~相手がどんなに強くても、正しい事を最後までやり抜く。それが、ヒーロー!~~~

・トゲキッス NN スカイ
・性格 おだやか  持ち物 オボンのみ 特性 てんのめぐみ
・努力値振り H244 B116 C4 D132 S12
・技構成 マジカルシャイン あくび あまえる おいかぜ
NNはひろがるスカイプリキュアより、主人公らしからぬ主人公キュアスカイから

ガブのメインウェポン全部無効にするブイズ。相変わらず特性が死んでいます。毎回ブログに「優しい方、夢キッスの孵化あまりください」って書いてきたのに、8年くらいたってもまだ優しい方は現れてくれませんでした……最近もらえたヤッター!次大会からきょううん使えるぞー!
調製としては、物理耐久がメガガルーラの意地捨て身+砂嵐耐えるだけのHBを振り、最近になって耐久キッスを使う人が少しずつ増えてきたので念のためSを12振り、残りDぶっぱです。
毎回技構成に迷いますが、まずはあくびは確定で入れていいと思います。今回の構築ならS操作用として追い風も採用して問題ないでしょう。ノーウェポンでもいいかもしれませんが、サザンドラに強い耐性をしてるんだから、サザンをワンパン出来るマジシャは持たせ得だと思います。
と、ここまではすんなり決まるのは毎回そうです。残りの一つの枠はアンコール、いやしのすず、ねがいごと辺りが候補でしょうか。
とりあえず今回はエースが鬼火で止まらないこともあって、ほんのちょっとだけいやしのすずの優先度が下がるので、もちろん鈴は欲しいけど不採用。となると、構築レベルで考えたらねがいごとよりはアンコールかなぁと思ってたんですが………なんか新しい技開拓したくて、気付いたらあまえる入れてました。
そりゃ考えましたよ。「あのトゲキッスの肝ともいえるアンコールを抜いて、わざわざあまえる採用!?」とね。3週間くらいずっと悩みました。だいたいアンコールで決まってましたが、最後の一日で、「最近はマンダが多すぎるので、りゅうのまいにあまえる合わせたら強いんじゃね?」と言うわたらいと、「メガリザXはクチートに剣舞された場合、ふいうち+フレドラの反動ダメージで倒れてしまうし、このふいうちに併せたらいいんじゃね?」と言うわたらいが現れて、抗うことが出来ず、「私はもっと開拓者になりたい!」と、あまえる採用しちゃいました。
結果から言えば、何一つ役に立ちませんでした。ぶっちゃけアンコールだったら恐らく予選でもう一勝出来てたと思います。マネしちゃだめだぞ!どうしてもあまえるを真似するならゴツメも同時採用するといいぞ多分!
というわけで、「普通スカーフエアスラ」なトゲキッスを、ちょっと変わった形で採用しているこのトゲキッスを、「主人公なのに青色」「初の異世界人主人公」などなどのちょっと変わった要素を取り入れたキュアスカイとさせて頂きました!
なお、トゲキッスは当構築唯一の♂ですが、♀孵化頑張ったのに♂で育成してました。悲しい。


~~美しいものを美しいと感じるのは、あなたがいらないと言ったこころです!~~

・モロバレル NN ブロッサム
・性格 ずぶとい  持ち物 ゴツゴツメット 特性 ほうし
・努力値振り H252 B252 D4
・技構成 イカサマ キノコのほうし クリアスモッグ こうごうせい
NNはハートキャッチプリキュアより、大地に咲く一輪の花花・キュアブロッサムから

まぁ草タイプだしブロッサムでええやろ……などと安直な理由ではありません。ブロッサムには「ブロッサムおしりパンチ」という必殺技があります。が、初めて出た日、PTAなどから「卑猥だ!」と猛烈に抗議の電話が殺到し、次週から使わなくなりました。そんな卑猥なポケモンといったらモロバレルしかないでしょう。
ローテのモロバレルはよく「特性はさいせいりょくがいい」と言われています。「せっかくキノコのほうしを打ったら、特性ほうしで相手が毒って眠らなくなった」とか本当にあるあるなのでね。とはいえさいせいりょくは死に特性。無理矢理使うこともできますが、さすがにモロバレルがバックする展開は避けたい。なのでさいせいりょくは死に特性となってしまいますので、それはさすがにもったいないと、ほうしを採用する理由を考えました。
そもそも今回のモロバレルの採用理由は「要塞型ポケモンや小さくなるポケモンの対策のクリアスモッグ」です。基本的にクリアスモッグ、あとはガルーラのグロパンに合わせたイカサマが主に押す技になります。そんなにキノコのほうしを打つ予定がないなら、特性はほうしでも何一つ問題ありません。
というわけでイカサマ、クリアスモッグ、キノコのほうしまでは技が決まり、あと一つをこうごうせいにするか、ポリ2対策のどくどくにするか、ギリギリまで迷いました。特に今回の構築で私の持つ積みアタッカーはリザードンのみ。それだと先に挙げたポリ2などを倒しきるのはきつい時はあるでしょう。そこにもう一つの突破手段として、どくどくを仕込むのが最適解なのかなぁと思いましたが、最終的に気分でこうごうせいになりました。
コンセプト上、あまり選出する予定はないので、予選は選出0.準決勝でのながねぎさん戦でクレセスイクンがいたので、積まれた後にクリスモ打つ想定で裏に選出しま出した一回のみでした。選出した感想としては、とてもキノコのほうしが強かったです。


~~海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!~~

・ウォッシュロトム NN マリン
・性格 ひかえめ  持ち物 こだわりメガネ 特性 ふゆう
・努力値振り H252 B4 C188 D4 S60
・技構成 10万ボルト ハイドロポンプ おにび トリック
NNはハートキャッチプリキュアより、海風に揺れる一輪の花・キュアマリンから

いやね、ここまできたらニックネームも主人公統一にしようと思ってたんですよ。でもね、夢にキュアマリンが出てきて、劇場版トロピカル~ジュ!プリキュアにゲスト出演した時のあのキメ顔で「我々の出番が来たようだなぁ!」とか言い出したんですよ。気付いたら主人公じゃないのに出てました。そこらへんがマリンです。プリキュア界最強のウザキャラにして、常に一人だけ浮いており、それでいて全プリキュア人気投票では三位という大快挙を成し遂げ、その後のプリキュア声優さんの大半が「一番好きなのはマリン」と言わせるほどの魅力を持ったのがこのキュアマリンなのです。
調製ですが、サンガーさんの使用した構築の水ロトムより特攻が1低く、素早さが1多い、ほぼ同じ調整の個体です。い、いや別にパクリではなく、でもまぁパクリか?
自分なりに眼鏡水ロトムの調整を考えましたが、結局は似たような調整になりましてね。いつだったかの大会ではサンガーさんの構築が流行し、サンガーさんと同じ構築が三人もいましたし、使うならみんなサンガーさんの構築を参考にすると思ったんで、「だったら上取って損ないじゃん!」ってなってSを調整した次第です。うんパクリだなこれ。
全試合選出させて頂きました。サンガーさんの言うように、裏選出が強いポケモンでした。決勝三試合は色々とあって全部表選出になりましたが、予選はほぼ裏選出。
どうやら表選出した場合は相手視点「壁役」に見えるらしく、勘違いを誘ってくれるようです。これは嬉しい誤算でした。


構築の弱点
積みアタッカーがリザードンしかいないため、全抜きということはほとんどありません。まぁそれでもなんとかなってはきましたが、恐らくモロバレルの枠にもう一枚の強力なアタッカーを入れればもっと強く動けたかもしれません。
きついポケモンとしてはウルガモスがちょっと面倒だったかもしれません。一度もマッチングしなかったけど、基本的にリザでしか勝てないでしょうね。また、これは構築ではなく私の弱点ですが、ブルンゲルに勝てません。一生勝てません。辛いです。
これらに勝つとまではいかないけどいい感じに縛れるアタッカーをもう一枚考えて行きたいです。結論構築に終わりはないのです。次は真結論構築、その次は超結論構築と、模索していきたいと思います。なんたって一番好きな三人のプリキュアはまだ出してませんもんね!
大阪オフは行けないけど、9月にやるって噂の北海道オフでは熱情結論構築で行くから待ってろよー(三連休ないしその付近以外ならいけるはず)


戦績
予選4勝2敗。決勝3勝0敗。かなりの勝率で優勝することが出来てよかったです。これもプリキュアのおかげでしょう。
というわけで皆さんもプリキュアも見ましょう!ここから先はわたらいさんのオススメのプリキュアシリーズを紹介します。個人的にはプリキュアシリーズは初代から見るのは得策と思ってないので。

1・フレッシュプリキュア
恐らく現在のプリキュアの形を作ったのがこのシリーズでしょう。とにかく不評が少ないのが特徴で、初めて見る人にはオススメ出来る作品となっております。主人公が全プリキュアで一番好きな子です。

2・ハートキャッチプリキュア
少し絵柄が幼い感じですが、笑いあり涙あり鬱展開ありで、初めて見るのにちょうどいい作品だと思います。

3・GO!プリンセスプリキュア
この放送の一年前のシリーズは色々とあったため、「プリキュアシリーズ終了」がささやかれていました。その不人気を一気に押し返した王道of王道のプリキュアとして、初心者にもオススメの作品と言えるでしょう。ちなみに主催を泣かせたかったらこのGOプリの49話のBパートを見せましょう。何度見ても3分後には泣いてます。

4・ドキドキ!プリキュア
いわゆる主人公TUEEEE系です。どんな問題が起きても主人公が来てくれればなんとかなると思わされます。本当に安心して見られます。登場人物みんな主人公のこと大好きです。そういう系を見慣れてる人なら安心してこの作品から入って問題ないと思います。

5・ふたりはプリキュアSplash Star
二代目プリキュアになります。世間の評価は「不評」ですが、何故かと言うと初代のオマージュだからです。当時はまだ製作スタッフの中でも「プリキュアの世代交代」という感覚がなく、初代と似たような衣装着せて、似たような話を作れば売れると思ったんでしょう。ですが、後半からの盛り上がりは初代にはない魅力です。ラスボスも歴代最強ですし。というわけで、初代を見る前にこちらから見るという選択肢を私から提示しておきます。

6・現行のプリキュア
なんだかんだでリアルタイム視聴が一番楽しいでしょう!


これで少しでもプリキュアに興味を持って頂ければ嬉しいな!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?