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タロット関連書籍

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日本語で出版されたタロット関連の書籍を紹介しています。
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2021年3月の記事一覧

アンソニー=ルイス『完全版 タロット事典』

こういう事典がたくさんあるということはすごくいいこと。値段もそんなにしないというのも、あ…

井上教子『タロット象徴事典』

タロットで極めて重要な位置を占めるのが、イメージ、シンボル、象徴でしょう。それが実際にな…

井上教子『タロットの歴史:西洋文化史から図像を読み解く』

この本、出ているのが山川出版社なんですね。つまり、比重が副題の「西洋文化史」の方にかかっ…

『4週間でマスター!書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』

ちょっと面白いというわけではありませんけれど、書き込み式というのはわかるのですが、これっ…

『世界史と西洋占星術』

本来は、占星術の歴史は西洋史の別の顔でもあると思われます。決して、裏でも影でもなく、しか…

松村潔さんの著作

この本の帯にある「タロットカードを占いに使うということが気に入らない」という煽り文句?が…

「タロットの教科書」

「教科書」というのは、いろんな意味でやさしいことを求められているんでしょうね。というのが、この本。 こんなのものありました。 たまたまか、どちらも「やさしい」というのがついてますね。興味深い。「教科書」というものの呪縛からなかなか解き放たれないのかなぁと思ったりしますね。

Lua『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』

手頃で、かつ、手に取りやすいという感じの本というこういうのかもしれません。表紙がうまくで…

鏡リュウジ『タロットの秘密』:参考文献

まともな本なら「参考文献」がしっかりと載せてあるはずというか、「参考文献」がないのは、ほ…

鏡リュウジ『タロットの秘密』(講談社現代新書)

日本の占いのエリアでは、おそらくトップクラスの知名度を誇る鏡リュウジさんの著作。タロット…