裏切りやすいタイプ

今、真田丸とかやってますけど、戦国の世も、ほとんどの決定打が裏切りです。

男も全然裏切ります。そして、それが決定打になった例は沢山あります。

ですから、裏切りやすそうな奴とそうでない人を見分ける目が必要だと思うんですよね。

自分よりも大事だと思ってる何かに対して深く強い信念がある人は、裏切りにくいですよね。そういう意味で、信仰心強い人達の集まりなんかは、昔から権力者にとっては厄介だったんですよね。

かたや、自分中心で、信念なく、俗世の利益を求める気持ちが強い人は、まぁちょっと情勢が変わったら、ころっと裏切り安くて、そういうのは相手からしても狙い目だったと思います。

極端に両極なタイプを例に挙げましたけど、裏切りというのは、この世ではかなり影響力あるものだと思いますね。

裏切られた側の被害は甚大ですし、裏切らせた側は、楽して勝てるみたいな。

戦国時代で武田軍最強とか言われてますが、実際は調略で領土広げてて、まともな戦になると、ほとんどの有名な武将が戦死してます。

過去の戦いなんかは、この裏切りの一点だけで見てたら良いくらいだと思うんですよね。調略と言われるものでしょうけど。いかに調略するかで、ほぼ全て決まる話で。

人間の性質って昔から変わらないと言われてますよね。

ですから、信用できる人とできない人を、いかに見極めるか、これはこれからの時代もかなり大事だろうなと思います。

裏切り者に対して、裏切られた側の怒りはかなりなのも、歴史上の人間の心の常で、残された有名な言葉も幾つかあって、今も変わらない人間心理でしょうから、裏切る側もそれなりの覚悟は必要だろうなとは思います。

分かりやすいか分かりにくいか、面白いか面白くないかよりも、信用できるかできないか、これは現実的にはかなり大事な視点だと思うんですよね。

そういう意味でも信仰心なんかは、結構大事な視点かなと思いますね。
どっちが安いかな?得かな?みたいな打算の話とは、次元が違いますし。

まぁ昨夜キリストさんの話を出しましたが、あの話も決定打は裏切りらしいですよね。

この中に裏切る者がいる、、、なんて台詞は有名ですから。




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