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自己紹介

はじめまして!岡本航と言います。
記事を開いていただきいただきありがとうございます!
何をやっているのか、どんな想いを持っている人間なのかをこちらで自己紹介をさせていただきますので、どうぞお付き合いいただければ幸いです。


プロフィール

  名前:岡本 航(おかもと わたる)
  会社:ルビーイン株式会社
  役職:新卒採用イベント事業 責任者
  出身:愛知県豊田市
出身大学:愛知教育大学→名古屋大学大学院(中退)
 誕生日:1998/01/21
 血液型:O型
  趣味:特段これといった趣味はありませんが、革靴や万年筆などいいものを手入れしながら大切に使うことは好きです!
  強み:戦略性、親密性、学習欲、達成欲、競争性(個性を認めて自己受容できる人が増えるといいなと思い、ストレングスファインダーの診断士の資格を取りました!)

大事にしている価値観

私は「本質の追求」「努力」を大切にしています。

「本質の追求」にはまだまだ未熟ではありますが、物事の本質や正しさを論理的に理解し、それに基づいて行動することを心がけています。幼い頃、私はよく怒られるやんちゃな子供だったと思います(笑)。"ルールだから"や"文化だから"といった理由で怒られることに違和感を覚え、頻繁に反抗していました。その頃から、論理的に正しいことが重要だという価値観が芽生えたのかもしれません。
その後、物理学との出会いによって情熱を傾けるようになりました。物理学に魅了されたのは、例えば「なぜ宇宙は広がっているのか」「なぜ月は地球の周りを回り続けているのか」といったこの世界の疑問を論理的に理解できる面白さに触れたからだと思います。特に「宇宙の先には何があるのか」という謎に対する興味は強く、それがこの世界で最も大きな謎の一つだと感じていました。
同時に、人として生まれた以上は「幸せになりたい」というのが誰しも共通の願いであると感じています。そのため、「幸せとは何か」「どうすれば幸せになれるのか」という人類にとって極めて重要な謎に対しても大きな関心を抱いています。

「努力」において比較するつもりはありませんが、自分よりも優れた人を超えたいという欲求があれば、その人以上に努力することが不可欠だと考えています。自分自身を向上させ、成長し続けるためには、常に上を見て努力し続けることが大切だと考えています。
この価値観は、小中学生時代に感じた劣等感から生まれました。運動神経が良く、気の強い友達や、部活動で優れた成績を収める彼女、オリンピック出場経験のある父を見て、自分に自信を持てない時期がありました。その経験から、無力感と悔しさを抱きつつも、自分を認められずに上を目指し続け、努力し続ける性格が形成されたのだろうと思います。

ミッション

「幸せの追求」を掲げています。科学的な根拠を持って「幸せとは何か」「人はどのようにして幸せになるのか」を明確に言語化し、本質的に人を幸せに導く事業を作り続けるような人生にしたいと思っています。

もちろん自分自身もできる限り幸せを感じて人生を終えたいですし、人は誰しも幸せを求めているのではないかなと思います。それであれば、自分の幸せのために他者の幸せのために行動することこそが人として最も本質的な生き方なのではないかと感じているため、このようなミッションを掲げています。

現時点では幸福学研究、心理学、哲学思想などを学ぶ中で「自己受容」が幸福になる上で重要なポイントの1つになるのではないかと考えています。
私自身、今となっては幸福度はかなり高いと思えていますが、大学生になるまで自分に自信を持てず劣等感に苛まれながら生きていました。そこから徐々に自己受容できるようになり今に至っているため、自己受容が重要であることに納得感を感じています。

なぜルビーインに入ったのか

新卒からまだ設立して1年経たない会社にジョインを決めたのは、自身のミッションを本気で追える会社だと思ったからです。


学生時代は大学院で宇宙に関する研究をしていましたが、宇宙と幸せに強い興味を抱いていた私は、「幸せ」を人生の中心テーマに選び、その追求に時間を費やすことを決断しました。一度きりの人生で、何に重点を置きたいか考えた時、「幸せ」が人としての本質的なテーマであり、これに真摯に向き合いたいと感じたからです。大学院での宇宙研究も楽しみながら行っていましたが、幸せの方向に振り切りたいと考え、大学院を中退する道を選びました。

その後、起業を考えていた私は、偶然にもルビーインの代表である千手さんと出会いました。千手さんはこれまで出会った中で異例の幸福度を持ち、真剣に他者の幸せを追求したいという使命感に満ちた方でした。これまで、誰もが自身の幸せのために生きていると思っていた中で、千手さんのように自身の幸福度が高いからこそ他者のために生きることができる人が存在することに、私はかなり驚きました(笑)。

会社の利益追求ではなく、本気で人を幸せにするために起業した千手さんのもとで、自分のミッションを真剣に追い求めることができると確信し、彼の企業にジョインすることを決断しました。

現在行なっていること

今は新卒採用イベント『ウェルハンティング』を世の中に広めることに集中しています。

週休2日、1日の仕事時間9時間+通勤の往復1時間で10時間として、睡眠時間(8時間)以外の時間で考えると、1年の40%近くは仕事に時間を使っていることになります。
しかし、日本の社会人はその時間を退屈に感じている方がかなり多いです。

日本は熱意を持って働いている人の割合が5%で、125カ国中124位(出典:米国ギャラップ社「熱意あふれる社員」の割合調査)
従業員幸福度が18カ国中最下位(出典:パーソル総合研究所 グローバル就業実態・成長意識調査-はたらくWell-beingの国際比較)
幸福度国別ランキングが先進国で圧倒的に最下位(出典:World Happiness Report 2023)

一方で従業員幸福度の高い社員とそうでない社員を見比べると、創造性:約3倍、生産性:約1.3倍、離職率:59%ダウン、欠勤率:41%ダウンとかなりの差があるのが現状です。(出典:2013, Ed Diener The Objective Benefits of Subjective Well-Being2020, Emotional Status and Productivity: Evidence from the Special Economic Zone in Laos)

従業員幸福度が低いことによって、個人はもちろん、企業もマイナスを受けているというのが日本の現状です。

もちろん原因は様々なところにあるとは思いますが、その一つに就職活動時のミスマッチがあると感じています。学生がなんとなく自己分析をして、世間体を気にして大手をとりあえず受ける、就職活動時に自分を偽って会社によって伝える自分が違うというのが就職活動のスタンダードになってしまっているような気がします。

もちろん大手企業への就職に反対するわけではありませんが、深い自己分析が欠け、世間体を意識した意思決定、そして本音を伝えないことには疑念を抱いています。深い自己理解をして、自分の大事にしたい価値観に沿って本音で企業を意思決定することで、ミスマッチは減るのではないかと考えています。

私たちは、この問題に真剣に取り組み、それを解決したいという思いから、ウェルハンティングを展開しています。ウェルハンティングでは、イベント参加前に弊社担当が、参加者と一緒に深く自己分析を行います。この段階で、参加者は自分自身がどのような人物であり、なぜそのような人物になったのか、そして将来の人生でどのような価値観を大切にし、どのように生きていきたいのかを明確に言語化します。

その後、言語化された内容をプレゼン資料にまとめ、イベント当日には企業担当者との1対1の面談を通じて、自分自身のことを本音で率直に伝えます。この場で、社会人の視点から深く追求されることで、参加者は深いフィードバックを得ることができ、自己分析をさらに深めることができます。同時に、自身の価値観に合致した企業の選考にも進むことができる、というのが当イベントの特長です。企業側も参加者のことを根本的に理解し、自社とのマッチングポイントをじっくりと話し合うことができるため、相互にとってメリットが生まれる仕組みです。

このイベントを通して就職活動を変えていきたいと私は想っています。

今後やっていきたいこと

人の幸福度が上がるような事業をどんどん作っていきたいと思っています。慶應大学で幸福学の研究をされている前野さんの研究に幸せの4因子というものがあります。幸せには「やってみよう」因子、「ありがとう」因子、「なんとかなる」因子、「ありのままに」の4つの因子が関係しており、この因子が高まれば人は幸福度を感じやすくなるというものです。
これに基いて、ありのままに生きられる人を増やす事業、感謝の気持ちを持ちやすくなる事業、新しいことに挑戦できるようになる事業、成長実感を感じやすくなる事業など様々な事業を作っていきたいと思っています。


自己紹介は以上です!
ただの自己紹介ではありましたが、このnoteが少しでも自分の幸せに向き合うきっかけになると嬉しいです!まだまだ未熟ではありますが、これからも自分のミッションに向かって走り続ける人生にしていきます!

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