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【140文字ショートショートnote】空飛ぶ宝くじ

宝くじをくわえた鳥が飛んでいく。待て待てい。一億円だぞ。はよ返せ。はあはあ言いながら追いかけて大木にぶつかり気絶した。「大丈夫ですか?」俺を見下ろす可憐な瞳。それが妻との馴れ初めで。つまり俺は一億を失いプライスレスな価値を手に入れた。たかが一億未練はねー。けど見つけた人は連絡頼む。


皆さまこんにちは!
noteで小説が書けるカードゲーム「ショートショートnote」を購入しました!
楽しそう……!
せっかくなので何故このような作品が出来上がったのか、深層心理を探ってみようと思います。
恋愛ものにしたのは、別名義でひたすら恋愛物を書いているのでそのせいですね。
すっかり頭の中が恋愛脳です。全てをボーイミーツガール結びつけるぞ!
それから、失ったものをくよくよするより、そのおかげで何か得るものがあった、と言う考え方は、ポジティブシンキングから来てると思います。
実際、苦境の方が成長に繋がりませんか?
運だけで手に入れたものは長持ちしないと言いますしね……。
とはいえ、本当に一億円を鳥さんにとられてしまったら、ショックで立ち直れないとは思います。

それでは今日も素敵な物語ライフを。

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