初めてのワタシの彼氏。

こんにちは、ワタシです。

もう少しで台風がやってきそうなのに凄い晴天。

嵐の前の静けさかしら…

今日は歴代彼氏について書いていこうと思う。

まずは1人目

年上だけど何歳上だか忘れてしまった。

交際期間も2ヶ月とか？

きっと処女キラーだったのね。

相手にした女の数はそれなりに多くて

ほぼ処女って言ってたからね。

だいたいこーゆー人って中身ないのよ。

ナルシスとで自分に酔ってる。

そんな自分に価値があると勘違いしてたのね。

あの頃は若かったな～て

素敵な家庭を築けてるといいわね。

ワタシには関係ないけど。

その頃、よく行く美容室があって

そこで働いている美容師の女の子と仲良くなったの。

としも近くてなんとなくフィーリングが合ったから

メール交換して遊んだりしたこともあったの。

ある日、合コンのお誘いをうけて参加することになって

そこで彼に出会ったの。

ナルシスとだからナル君にしておこうか。

ワタシはと言うと、男の人とお話するのも苦手だったの。

女子高からの専門学校へ行ってた頃。

専門学校も医療系で女子ばかり。

男の人への免疫が…

てな感じで、口数も少なくて何も言えない子だったのよ。

今思うと口数の少なさは残しておくべきだったわ。

その合コンで盛り上がることも出来ず

ただただあっけにとられていたのよ。

初めて参加する合コン

みんなこんな風にご飯たべるんだー…とか

みんなお話上手だなー…とか。笑

その場での振る舞い方や居座り方を知らないから

違う世界に来ちゃった感じよ。

ただご飯たべて帰ることになるんだけど

友達との帰り道、なぜかナル君が一緒にいたの。

方向が一緒だったのかしら。

因みに一次会で帰ったんだけど

その時メール交換をするながれになって、後日連絡が来たの。

改めて2人でご飯に行ったんだけど

ナル君は歌が凄く上手だったからカラオケに連れていかれた。

ワタシもそれなりに歌えるけど

ナル君は声も良かった。

そしてワタシの歌にダメ出しをしてくるの。

少し引いたね。

この人はー…　んーと…　誰なの？

て。

ただのトイレ会社の社員なんだけどね。

そしてアピールもしてきたの。

ボディタッチ的なことも多かったし

顔もめっちゃ近かった。

その時に気づいたんだけど

グレーのカラコンをしてたのを覚えてる。

それがまた気持ち悪いのなんのってね。笑

そうこうしているうちに付き合おうって言われたわけです。

さっきの顔、好きになれるかな

大丈夫かな…

て思いながらとりあえず付き合ってみることにしたの。

その時、ワタシは一人暮らし

だいたい週末に家に来て

楽しくもないお喋りをして帰るながれ。

自分から好きになったわけでもないし

男の人との付き合い方なんて知らなかったし

言われるがままよね。

ある日、ナル君の友達カップルと花火大会に誘われて

十勝の有名な大きな花火大会に行くことになった。

車の助手席に乗せてもらったけど、これは良い気分だった。

でも目的地まですごく時間がかかるの。

何時間かかったのか覚えてないけど

途中ですごくうんちがしたくなったのよ…。

でもみんな多分目的地が同じで凄い渋滞だったの。

ぜんぜん車は進まないのに

うんちはどんどんしたくなる。

後にも先にも、あんなにヤバかったのは初めてね。

冷や汗からのあぶら汗？

結果、おもらしはせずに済んだけど…

途中どこかで昼食をの時に

ナル君のお友達カップルとあいさつ。

ワタシは人見知りの場違いみたいな子だったのね。

まったく会話も続かず…

お話のキャッチボールって難しい

これにはそれなりのスキルが必要ね。

変な感じでランチ終了よ。

そしていよいよ花火大会

好きじゃない人と見ても感動しないんだと悟った日だったわ。

思い出して書き出してみてもかなりグダグダのデートだわ。

帰り道の道中、ナル君がコンビニでメガシャキを買って飲んでたの。

事故るわけにはいかないからって。

唯一感心した瞬間だった。

それからも特にナル君との距離が近くなることもなく

それなりで数日が過ぎていったけど

そこはやっぱりナル君

処女キラーが動き出す。

ワタシはと言うと、初めてでパニック。

それも言われるがまま

ただただ痛いのを我慢して終了。

そして寝て終わり。

あの時は本当になにもわからず

緊張でやっと終わったーて感じ。

でも今は冷静に受け止められるから

落ち着いて思い出してみたの。

ナル君のセックスの仕方

・前戯はさらっと各2～3分

・おちんちんは自分で大きくする

・正常位

・挿入は1回で出すために動いているだけ

・出した後は寝る

こんな感じかな。

まー狙ってるのは処女の回収作業であって

ワタシが欲しいわけじゃないからね。

そう考えると、ありきたりな普通な男だったって事ね。

あるあるな、よく聞くやつ。

ここがワタシの初体験でセックスのスタートかしら。

その後、処女キラーのナル君は目標達成なこともあり

そそくさと荷物をまとめて帰っていったわ。

コンタクトの洗浄液とか、置いてたもの全て回収して

あれ？と思ったら案の定

数日後に別れようって言われて関係は終了。

ほんの少しだけ心が痛かった。

そんな初めてのワタシの彼氏。