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今まで使ってたケータイ全まとめ

今まで色々な携帯電話を使ってきました。一台ごとの思い入れも大きいので、古い機種は捨てずに手元に取ってあります。

ですが、最近はアップデートプログラム(現:スマホトクするプログラム)を利用しています。料金が安くなる代わりに、下取りのような感じで機種変更の際に古い機種を送る必要があります。現物が残らないので、これから機種変更を重ねていくと、昔どんな機種を使っていたか忘れそうです。

ということで、自分が使っていた機種を全てまとめてみようと思います。
たぶん今後も更新し続ける記事になりそう。

KX-HV210

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小学生の頃、家族との連絡用に買った初めての端末です。ケータイではなくPHSでした。

蝶番についているボタンを押すとワンタッチで開くギミックが特徴ですね。すごく使いやすかった。以降のパナソニック製ケータイにもよく搭載されていた気がします。

また、壁紙などに登場するキャラクター(モモリン、クロスケ、プニゾーというらしい)は自分の記憶が正しければにしだあつこさんのデザインだったと思います。ピカチュウをデザインした方ですね。全くといっていいほどネットに情報がないのですぐに確認できませんが…

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A1304T II

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中学生のころ、家から遠い学校だったので連絡用に使っていた携帯です。ここからauを使い始めました。丸っこくてかわいいデザインですね。

絵文字を使えることに感動して、最初の頃はよく使ってた記憶がありますが、インターネット掲示板とかだと絵文字はなく顔文字やAAだったりして、シンプルな素っ気ない文章を見慣れてしまい、だんだん絵文字は使わなくなりました。

W51K

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主に高校の頃使っていた携帯です。(色はブルーです)
カメラやワンセグ、音楽再生機能が充実し、生活に無くてはならない存在になりました。
ジョイントの位置が独特で、折りたたんだ状態で画面が表でも裏でも物理ボタンが押せるのが特徴です。カメラや音楽再生に便利でした。

この頃、無料ゲームに惹かれて「GREE」に登録し、SNSに絵を上げたり交流したりという活動を始めました。

AQUOS SHOT SH006

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次に機種変したのがシャープ製ケータイ。AQUOS SHOTということで、外見はほぼデジカメです。世にスマホというものが出始めた頃で、ガラケーの進化はこのあたりで絶頂期を迎えることになります。

この機種のすごいところはガラケーでありながらタッチ操作が可能という点で、ほとんどスマホのような使い方ができます。動作速度なども、当時のスマホと大きく変わらなかったんじゃないかと思います。

HTC J ISW13HT

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初めてのスマホはネットで色々調べた結果、評判の良いHTCにしました。台湾のメーカーです。当時のスマホは地雷な機種が多いイメージがあったので、機能よりも中身の安定感、壊れにくさなどを重視しています。

この機種の良いところは表面のマットな質感で、丸っこく、手に馴染んで持ちやすかったことです。サイズが小さめなのも良かったですね(当時は普通でしたが)。動作も軽く、次の機種に変更したあともバッテリーが膨張するまでサブ機(目覚まし)として活用しました。

フォントはモトヤマルベリという丸ゴシックで、可愛くてめっちゃ好きでした。Android 4~5時代の標準フォントだったそう。

HTC J butterfly HTL23

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前の機種が良かったので次もHTCにしました。ホワイトを選んだせいか、なぜか周りからiPhoneに間違われることが多かった気がします。

背面カメラに距離を測るための2つ目のレンズを追加することで、一眼レフのように背景のボケた写真を撮ることができます。最近は3つ、4つのレンズを持つ機種も当たり前になってきましたね。

下から上へスワイプするだけでロック解除など、使いやすさの工夫も多い機種でした。標準フォントはヒラギノ角ゴだったと思います。iPhoneなどにも使用されてますね。

これ以降の機種は、「アップグレードプログラム」により機種変更の際にauに返送することになるので、手元に残るスマホとしては実質最後のサブ機になります。ちょっとさみしい。予備の目覚ましとして使ってます。

HTC U11 HTV33

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3つ目のHTC機。画面の解像度が上がり、もうドットが目に見えないくらいに細かくなりました。

スマホの左右を「握る」ことで機能を呼び出すことができるのが最大の特徴です。握ってカメラを起動するとか。感度の調整が必要で、少しクセの強い機能でした。スクショするとき握ったときのUIが写りがち。タッチ式のホームボタンは指紋センサになっていた気がします。標準フォントはヒラギノ角ゴでした。

微妙だったのは表面がツルツル仕上げだったことで、ポケットや置いたとこから滑ってしまうのが難点でした。スマホは裸で使う派だったので。
タイでの出張でタクシーから降りた後、いつの間にかスマホがポケットの中に無く、危うく紛失するところでした… 予想通りタクシーの中に落ちていて、探してもらって回収できました。

あまりにもツルツルでダメだと思ったので、スマホリングを買いました。摩擦を大きくしたいのでシリコン製。平置きしたときのクッション&滑り止めにもなるので最強です。おすすめ。

Galaxy S10 SCV41

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残念ながらHTCが日本向けスマホ事業から撤退したとのことで、メーカー変更を余儀なくされました。Xperiaと迷った結果、Galaxyにしました。

スマホの大型化・大画面化が進み、外枠を狭くして画面をさらに大きくする傾向がこの機種でも現れています。左右のフチを曲面で仕上げ、画面の光が真横からも見えるデザインも特徴的でした。フロントカメラを画面の中に収めるのもすごいですね。黒い丸が右上に見えますが、個人的には気になりませんでした。

画面は最大解像度3040x1440で、そこまで細かくしてどうすんの…!?って感じ。仮名の濁点・半濁点の細かい部分までハッキリクッキリ見えるようになりました。

標準フォントは和文がイワタUDゴシック、欧文はRoboto(今調べたので自身ない)。無料でSamsung Sansが使えたので欧文はそちらに変更しました。標準の欧文よりちょい幅広+可愛い感じで読みやすかったです。メーカー専用の書体を持ってるのすごいですね。

恥ずかしながら標準フォントはヒラギノ角ゴだと思いこんでたので、Samsung Sansを当てた時に和文も欧文も変わったなと思っていました。日本語も読みやすくてサムスンすごいな~って勘違いしてましたが、Samsung Sansは英数字だけでしたね。

機能的にはさすがAndroidのトップメーカーだなという感じで、先進的な機能が多く何かと便利だった印象。精度は少し低めな感じでしたが、顔認証やディスプレイ内臓型の指紋認証がついていました。

Bixby Routinesという、特定条件で発動する機能がものすごく便利でした。職場の近くに行くと自動でサイレントモードになるとか。最近はリングフィットを始めた関係で毎日体重を計ることにしたので、23時にリマインダーをかけ、その時間に体重計アプリを起動するようにセットしていました。操作回数が減るのって地味に便利なんです。

エッジパネルという、エッジの曲面を生かして特定位置を画面端からスワイプすると小さなメニューが出てくるものがありました。アプリ起動や電卓、クリップボード、定規などアクセサリが使えるんですが、最後まで使いこなせなかったのは残念。逆に手が当たるのがストレスだったかも。

iPhone 12 mini

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この記事を放置していたら機種変更をする時期になっちゃったので、これから使う機種も紹介します。

auの「アップグレードプログラム」は「スマホトクするプログラム」に変遷し、機種ごとに減額率が変わるようになりました。iPhoneは高額なので避けてましたが、プログラムにより大幅に減額されるので、Androidとあまり変わらない価格感で購入できるようになっている感じがします。いい機会なのでiPhoneデビューしてみるかって感じ。

iPhone 12シリーズの中で最も価格の安い「iPhone 12 mini 64GB」を候補にしました。高スペックで価格も抑えめ。画面が小さいのは、端末がコンパクトで持ちやすくなるのでむしろメリットともいえます。iPadを使っている今なら、大画面でプレイしたいアプリはそっちでやればいいし。前述の「HTC J ISW13HT」のような使いやすさを期待します。

機能としてはMacbookやiPadを使ってるので雰囲気は予想できます。多分めっちゃ使いやすい。標準フォントはヒラギノ角ゴでしたっけ。

先日iPhone 13が発表されましたが、処理速度以外で気になる機能はなく、むしろiPhone 12 miniが値下げされて助かりました。

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届きました。
小さくて操作しやすいだけでなく、軽いので疲れにくいのがいい感じです。
ただ、ゲームや動画を見たり、Twitterで流れてくるイラスト見る時とかは少しでも画面大きいほうが良いなって思っちゃったりしました。iPhone miniを使うだけだと気にならないんですが、Galaxy S10に戻ると画面の大きさに圧倒されます。
今後はPCやiPadとの使い分けを考えていくことになりそう。


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