一人前計画

最近人の話を聞いていると、人を仕事面で成長させるにはやっぱり「ある程度の業務を上が納期を決めて、プラスそれなりの仕事を同時タスクで抱えさせること」にあるなと思う。

※自分も早期希望退職で部署がえらいことになったとき、これをすることでなぞの覚醒を遂げ、無事企業戦士になった。いや、無事ではないか...

まあ、ここで大事なのは「本人にとってギリギリ乗り越えられるラインを引いてあげて、だめそうならこちらで受け持つ」というある意味自分の管理能力and犠牲を伴う覚悟がいる。

一年間の弊部スケジュールを何度見返しても、今年の9月終盤から来年の6月まで死のロードが待っている(というか自分営業をする暇があるのかというくらおい、やや不安なスケジュールである、オールラウンダーということはある意味優先順位との戦いなのである)。

というわけで前から書いたように、そろそろ新人くんにもルーティン的な仕事だけでなく、plus@の大事な大事な仕事を巻きこんで一緒にやっていくことにした(というか早く一人前になってもらわなければ、自分が死んでしまう)。

元々在宅ワークで仕事をどのように取りんでいるかやや不透明だったので、色々と考えた末、ここから徹底的に仕事のやり方含め指導(?)していきたいなと思う。

PDCAとしてはこんな感じ

①1つの仕事にどれだけ時間をかけるのか、細分化して事前目標を決めさせる

→plan(自分の複数業務の現状把握と照らし合わせながら)

②実際にやらせてみる

→do(がむしゃらに頑張る、とにかくやらせるなどはNG、メリハリ。いきなり100%の完成物を提出するのはNG。30→50→100という各段階で確認)

③時間を超えたらなぜ超えたのか(もしくはなぜ時間通りできたのか)、どのように取り組んだのか一緒に振り返る

→check(なんとなくできた、できなかったなど曖昧な分析はNG、なぜできたか・できなかったのかを考える)判断基準がありすぎると良くないので、ここは「かかった時間」を一つの軸とする。

④失敗要因を成功につなげるために改善策を考える

→Act(ここは徹底的に一緒に考える。テレワークだからとコミュニケーションがとれないことを言い訳にはさせない。ここは自分が身を割いて犠牲にしても、細かい分析and報告をする)

PDCAを回しまくり、仕事への時間の掛け方、クオリティ、マインドを養っていく予定だ。


と色々と考えたが、これだけコミットand一緒に考えさせるとなると、ある程度自己犠牲は必要だなあと思うが、長期スパンで見るとそちらの方が組織的にも自分個人としても新人くんにもメリットがあると思うので、覚悟を決めることにした。

がんばれ、新人君、がんばれ自分・・・











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