何度目かの夏

すぐれない体調、それと格闘しながら今文を書いている。常に元気だという日がないけれど、それでも動いているこの現状に、なんだか疲れるような日々が続くな。

現在精神がそこはかとなくやばい状態なのだ。全く文章を書けていない日々、しんどい。面白いことの一つも思い浮かばず、マジでヤバイ。この世にあってほしい、飲むだけで元気になれる飲むヨーグルト。

実感したいです、幸せを。今現在心が真っ黒人間の文章を希釈せずにお届けしている。ダークだ。吐き出している、全てを。

でも

そんなもん、かば焼きにして食えば何とかなるんだろうか。

森の中に置いてきた純情さを、忘れてはいないだろうか。

正直今の自分にやってくるのは尿意か大きめのカミングアウトしかない。でも、その二つのどちらかは選べない。

「面白いものを書け」と言われたが、あいにくながら手元にあるのはマルチビタミンのサプリと空っぽの眼鏡ケースだけ。

どうしろと。神様が端材で作った人間こと自分。夢と背丈だけ大きくて、後はジャンガリアンハムスターの肝臓より小さい。この悩みは町の工務店にだって解決できないだろう。せつない。

暴れだす、この感情。一回休もう。


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