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「線スケッチ」の立場で美術展を鑑賞してみた

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訪れた美術展の感想文です。ただし、美術展全体の紹介や感想ではなく、「線スケッチ」の視点で鑑賞した内容に焦点を絞っています。視点としては、モチーフ、構図、線描、筆さばき、配色など技…
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#新版画

<発見された日本の風景>日本橋高島屋:やっと出会えた幕末・明治の絵;やはり明るか…

 本記事は感想の前に背景説明をいたします。これまで考えていたことを一つの記事にまとめたの…

<ポール・ジャクレー展>太田記念美術館:フランス感覚と思いきや江戸浮世絵版画の色…

はじめに 表題の美術展に6月21日(木)と7月12日(水)に訪れました。  ポール・ジャクレー…

<新版画展>千葉市美術館 その5. 第一世代の外国人作家 バーサ・ラムの画業と生涯

(前回の記事より続く)  この回ではヘレン・ハイドと同じく女性で、第一世代の外国人作家の…

<新版画展>千葉市美術館 その3. 第一世代の外国人作家 ヘレン・ハイドの画業と生…

(前回の記事から続く:その1.,その2.は末尾に示します) 外国人作家の活動:年表による…

<新版画展>千葉市美術館 その2. それは無名の外国人作家の抜擢から始まった! 起…

はじめに この記事は訪問した美術展に対して「線スケッチ」の立場から気づいたことについて書…