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噂の隈研吾のトイレへ

こんにちは、わたけんです。

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今日は光合成&お昼がてら会社から近くにある
「鍋島松濤公園」 に行ってきました。

デザインは隈研吾。そう、噂されている公共トイレ。

5つの小屋と小道を作り集落のような「トイレの村」に仕上げたとのこと。

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以前から写真が少し出回っていたのでメンテナンスどうするの?とか疑問だったけど比較的メンテナンスしやすいデザインだった。

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鉄骨に吉野杉の板を打ち付けている。

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床はウッドチップとコンクリート。

各個室内部はこんな感じ。

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個室に年輪を散りばめるのは見た目が落ち着かないし、個人的には気持ち悪かった。好みが分かれそう。

という印象。

一つ言えることは『木』を張った=良いデザインということでもないし悪いデザインということでもないということ。賛否両論でるデザインということは間違いない。

けれどもデザインを批評してしまう人に言いたいのは同じ土俵に立って同じ経験をしている人ならその批評する意味や立場はあるとは思う。

ここでコンセプトを見てみると

タイトルは「森のコミチ」。
低層の山になっている地形に、5つの小屋(個室)とそれらをつなぐ動線となる小道(=森のコミチ)を作り、集落のような「トイレの村」に仕上げた。

確かにコンセプト通りだとは思う。

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なんというかキャンプ場とかでこのデザインだと結構面白いことになりそう。周辺がロッジがあって、床はウッドチップでその小道を通ると実はトイレだったり部屋だったり。そんなだったら隈さんパワー全開で面白くできるかもと思った。

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サインも可愛かった。ただ、この杉が雨風に濡れたりして黒くなったらこのサインは消えそう笑

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私の他におばあちゃんもこのデザインを見て一緒に写真を撮りながら話して居たんだけど、あら良いじゃない!という感想を言っていた。


本当に意見は人それぞれなんだろうなと思う。

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一番気になるのはこの杉板がどのくらいの期間で黒くなるかは、どういうメンテナンスが行われるのかはわからない。


今日はこの辺で。

わた

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