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私が日本共産党を推してる理由①衆院選2021

先日、街頭宣伝で、ハンドマイクを使って日本共産党を応援してる理由を話してきました。

そのときのスピーチ原稿をnoteに残しておこうと思います。


私が日本共産党を応援する理由は、国民の命と暮らしを守るため、医療や福祉、教育の分野に手厚い政治をと、一貫して訴え続けてきた政党だからです。

私は、市内の障害者施設で働いています。
私の職場には、言葉でのコミュニケーションが難しい重度の知的障がいのある方が多く生活しています。中には、ご高齢の方や、てんかん、糖尿病など、コロナの重症化リスクの高い方もいます。7月 8 月、オリンピックが開催された後、職員のご家族、主に職員のお子さんが濃厚接触者や感染者になることが立て続けに起こりました。ご家族に感染者が出た職員の方と接触のあった利用者さんは、保健所から濃厚接触者と判断されなかったことで、検査が受けられませんでした。無症状感染の可能性が否定できないことから、市販の抗原検査キットを取り寄せて実施するまで、数日の間、居室から出ることができず、お風呂にも入れないという状況に陥りました。幸い、抗原検査キットでは陰性との結果が出たため、利用者さんは普段の生活に戻ることができましたが、すぐに PCR 検査さえ受けられる環境であれば、何日もお風呂に入れないなど、利用者さんの行動を著しく制限することは防げたと思います。

オリンピック開催を契機に、若い世代、とくに小さいお子さんや 10 代の方々の感染が急増し、若い方もなくなる事態が起きました。なぜ、学校などの教育現場で、定期的なPCR検査ができないのでしょうか。子どもだから、若いから、コロナにならない、重症化しない、というのは、現実に即していない、もはや誤った認識ではないでしょうか。現在は感染者数が落ち着いているとの報道がありますが、冬にかけて第 6 波が来るとも言われています。今こそ、早急に、PCR 検査の大規模体制を整えるべきではないでしょうか。

日本共産党は、コロナ対策には大規模な PCR 検査が不可欠だ、これまで国会や都政、様々な議会の場で粘り強く訴え続けてきました。現場の声を真摯に聞き、実態をもとに論理的でわかりやすい質問をし、答弁を引き出していく。そんな日本共産党の議員さんがもっと増えたら、日本の政治は大きく変わると思います。

だから私は、日本共産党を応援しているし、もっとたくさんの人に、日本共産党のことを知ってほしいし、一緒に応援してほしいと思っています。

#比例は日本共産党