3. 現在の仕事の向き不向き(INTJ)

適応障害で休みに入って2週間ほど経過。
今回は「自分が今の仕事に合っているのだろうか」ということを考えてみようと思う。

仕事内容:
新卒3年目IT企業(SIer)の営業職。
ITインフラ機器(サーバとかネットワーク機器とか)を販売したり、お客様要望にそってITシステムを提案したりがメインの業務。


自分の性格

分かりやすく自分の人柄を伝えるためにMBTI診断の内容を引用してみる。

「INTJ」で建築家と呼ばれる性格。
かなり珍しいタイプらしいが、特に異論はないかなと言う感じ。
考え事をするのが結構好きで内省的、計画したり整理したりが得意。
でも人付き合いとか、人の感情を理解するとかは苦手。と言う感じ。

IT営業職の仕事であっていると思うこと

①マルチタスクで案件を進行する
営業職として複数の案件を同時進行でこなす必要があるが、
単純に「業務を捌く」ことについては得意な方なので問題なくこなせる。

②アカウント戦略(お客様への提案方法に関する戦略)を立てる
考えることが好きかつ物事を俯瞰的に捉えるのが得意なので、
各顧客に対してどのような情報提供・提案をすれば効果的なのか何となく想像できる。
煩雑な課題について類型化して整理することも得意。

③新たなプロダクト・業界知識を習得する
顧客によって別の業界知識・プロダクト知識が必要とされ、営業として大枠を毎回掴む必要はあるが、
単純に知識習得・勉強が好きなので問題なく、キャッチアップ出来る。

IT営業職の仕事があっていないと思うとき

①顧客との関係性作り
ある意味コモディティ化しているIT業界の中で
営業職として働き成果を挙げるには、
人間的な魅力を持ち売れる営業になる必要があるとは思って仕事をしている。
そもそも人と打ち解けるのが得意ではなくストレスを感じる自分にとっては、
顧客担当者との信頼関係・相談しやすい雰囲気作りというのがかなり苦手だった。
会食やフォーラムのアテンドについても結構な頻度でありストレスがかかっていた。

②各ステークホルダーを纏め上げ先導すること
大規模のPJ・提案になると社内調整に加え、
顧客・メーカ・協業先を含めた多くの利害関係を調整し、
プロジェクト進行を下支えする必要がある。
これもコミュニケーションの部分になるが強いストレスのかかっていた部分。

まとめ

INTJの自分の性格はIT業界で働くにあたっては、
学ぶ・考える・噛み砕くことが得意なので向いている部分も多いと思う。
ただ、営業という職種で働く以上、コミュニケーションの課題をクリアしないといけないとも思う。

会社の上長にもINTJの気質に近い方が多くいるので、
年次があがり知識面でも顧客要望を的確にヒアリング出来るようになれば、
関係性作りの部分で、ある意味楽に働けるようになるのかもしれない。
ただ3年働いてもITは難しい・分からないと思うことも多く、一朝一夕では身につかないので、まずはコミュニケーション部分の課題を受け止め、
若手らしさや顧客から学ぶ姿勢も出さなければと思う、けど難しい。。


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