休職を機に今後のキャリアをどのように描いていきたいのだろう

適応障害で休職になってから2週間と少しが経過した。
最初の1週間は、ほとんど余裕もなく寝たりぼーっとして時間が過ぎてた。
1週間経ったくらいから、「このままじゃダメだな」と少しずつやる事を探してやり始めた感じ。
Noteを再開したのもその一環で、文章を書くことで自分の考えを整理して、
前向きな気持ちになりたいってことだった。

休職期間に入ってこれまでにも増して、内省する時間が増えた。内省するだけじゃ何も変わらないと思いつつ、休職中でアクティブに動くのも憚られるので、カフェに行って、考えを書き出して、少し勉強して、という生活をひたすら繰り返している。
3月に婚約して、今月に引っ越しの予定もある関係で、引越し準備・インテリア探しもあるので、空白の時間でも上手く気分転換もできているかなと。

休職して思ったのは、自分は意外と規則的で刺激の少ない毎日でも楽しめるんだなということ。仕事をしていたときは、仕事は大変だけど辞めて1日やることがない状態の方が病みそうで大変と思ってた。

スーツを着たサラリーマンを横目に休職中の自分は呑気にカフェに行ったりして過ごしていることに少しの後ろめたさを感じつつ、でも今しか取れない時間で何かを見出さないと焦る気持ちもある。

「なりたい自分をイメージし、なりたい自分になるために努力をしなさい。」
中学生の時に所属していたサッカーチームの監督から言われた言葉がある。当時は成功において、努力を続けることが難しいんだと捉えていたけれど、なりたい自分をイメージすることの方がもっともっと難しいと今頃になって気がつく。

彼女も最近は仕事内容と将来のことについて悩んでいるみたい。
今のまま二人とも営業としてハードに働き続けるのか、もう少しバランスの取りやすい仕事に変えるのか。一概に答えはない気がしているけど、話し合いながらしなやかに今後の設計をしていけると良いのかなと思う。

完璧主義でサボるのが苦手な自分は、昔から「嫌なこと」「苦手なこと」から逃げることがすごく苦手。弱気な選択は自分への甘えと捉えてしまうので、苦手なことにも挑戦してプラマイ0くらいにはしないと気が済まない。

短所を潰す、長所を伸ばす、どちらのアプローチもそれはそれで良いけれど、自分の出来ることを重ねた先にどんな「なりたい自分」があるのかをもう少しイメージできるようになるといいな。


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