日記2023.4.4

　今日は絶対に花見をしようと思っていた。何か食べながら桜を見たいので、何を食べようかなと考えていたら、何日か前のおほしんたろうさんのnoteでドトールのツナチェダーサンドについて書かれていて食べたいと思っていたので、それを食べることにした。

　私はタリーズ派であり、スタバにも気になる新作が出たら行くのだが、ドトールには滅多に行かない。高校生の時に部活の先輩が、ローストビーフが挟んであるミラノサンドを買っているのを見て、気になったので後日買って食べてみたら、ローストビーフと一緒に挟んである野菜が野菜というか殆ど草のようなものだったのをほぼ鮮明に覚えており、それ以来だった。

　ドトールに行ってツナチェダーサンドとロイヤルミルクティーを頼むと、店員さんの声がカフェとは思えないくらい大きかったし、内装もお洒落というより、大衆的であった。やっぱり私はタリーズ派だなぁと思いながらも店を後にして、音楽を聴きながら歩いて、花見の場所に向かった。

　甲突川という鹿児島市街地を流れる川の畔には、たくさんの桜の木が植えられ、今がちょうど満開を迎えているようだった。ベンチに座って花見を始めようとしたら、ちょうどスマホからいきものがかりの「SAKURA」が流れ始めた。完璧である。ツナチェダーサンドも少し食べづらい（私の食べ方が下手なだけかもしれない）が美味い。「SAKURA」の後はカネコアヤノの「愛のままを」の弾き語りが流れるというSpotifyのシャッフルおじさんの有能さもあり、優雅な一時を過ごすことが出来た。

　その後も散々写真を撮りながら歩き回り続けたので、相当疲れてしまった。明日からはバイト4連勤。ちゃんと寝よう。文の〆が上手いこと考えつかないのが、私のnoteだ。