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アナカラーゼニスのすすめ

⚠️初心者向け⚠️

 私が無限に擦ってるゼニスデッキの構築の基礎というか、組む時に考えてることを纏めておくのでデッキを組む際の参考にしていただければ幸いです。なおバキバキファンデッキであるため、競技シーンには向かないです。

デッキの基本

 ガイアッシュカイザーの軽減効果を利用してゼニスの早期着地を目指すデッキです。文明はガイアッシュカイザーの水自然、及び最強カードデドダムを使えるように闇を加えたアナカラーを基盤としています。
 

採用候補

初動(約8~12枚)

10枠にすることが多い デドダムは4確

 基本3→5の動きをするので3コストかつ後半でも強いツインパクトのブーストを採用することが多いです。特に墓地メタ、山札回復、マナ回収を行えるステゴロ/お清めは優先度高めです。2ブは2→4→5の動きをしたい時や受け札増やしたい時に採用します。

中盤(6~10枚)

大体8枚採用

 ここで何を採用するかによってデッキが大きく変わってきます。順当に自分のリソースを伸ばしていくならペディアフィナーレ型、それより相手を妨害してテンポを取りたい場合はテレスコハンデス型やアーテルメタクリ型など、様々な形があります。この辺は好みや環境によって変えていけばいいかなと思います。
 この中で優先度が高いというか、どの型でも採用をオススメしたいのはダークネスです。このデッキはハンデスされるとキツいのですが、ダークネスがあれば多少抗えますし、なによりロングゲームになった際にダークネス2枚と10マナあれば無限に戦えるという点が高評価です。
 ペディア3フィナーレ3ダークネス2、アーテル4テレスコ2ダークネス2みたいな積み方をよくします。

ガイアッシュ(4枚)


最強カード

 デッキが成り立っている理由。見えないとゲームにならないので4投必須です。6コスト払って召喚しても返しのターンに除去されるとしんどい上、出してしまうと相手が踏み倒しを好き放題できるようになるため、極力相手ターン終了時に踏み倒しでの着地を目指したいです。また複数枚あってもなるべくマナには置かず抱えて置いた方が無難です。

フィニッシャー(3枚)

ゼロ文明が初手に来るとかなりキツイ 採用は3枚が限界
初手で2枚見えたら投了で大丈夫です

 オススメは単体で完結している上、フィニッシュ力が高いこの3枚。あとは好み。

自由枠(12~16枚)

よく使うやつら

 余った枠はメタクリや受け札、便利カードやらなんやらで埋めていきます。また各文明の枚数、及び単色カード(無色は除く)は16枚ずつあると回りやすいかなと思います。
 

オススメカードピックアップ紹介

 マナからの召喚が可能になるため、ハンデスへの対抗やフィニッシャーのマナ落ちケアが可能になる点が非常に優秀。また墓地メタや山札回復としても機能する上、シビルカウントを満たすと面除去兼打点としても活躍できます。
 ホールインワンヘラクレスと相性の良いメタカード。珍しい効果で革命チェンジやエクストライフなど、結構広い範囲をメタれます。
上面がガイアッシュの軽減と自身の軽減で1,2コストで出せることが多かったり、下面が受け札かつエターナルΩの誘発を狙えるという点で噛み合いが良いです。
どこからでも飛んできてなんでも粉砕してくれる頼もしいカード。侵略元がデドダムしかいなくても採用を検討していいレベルです。
 ペディア下でトリガーすると気持ちいい呪文。ドルファいても撃てるのが偉い。AAAは色とマナを伸ばせる点が優秀。テックはカード指定除去と同期貫通してデカいやつシバける点が優秀。


サンプルリスト

アーテル型
ペディア型



おまけ

シャングリラを採用する場合

進化元候補 3枚採用が最もバランスが良い

 ユピテルはダムドと組み合わせることが前提なので、ユピテルを採用するならダムドも多めに採用した方がいいです。
 WO-ZEROは初動を兼ねることができるので枠圧縮したい際に便利。しかし場に出すと封印を剥がし切るまで進化元になれないというのが減点ポイントです。
 ホネンビーは受け札になる点とダークネス、アーテルと相性がとても良く、墓地に落ちたガイアッシュやフィニッシャーを拾える点が優秀です。一番無難な選択肢だと思います。
 グリラは主に受け札として採用します。ただ手札消費が激しい点と、多色なのが若干ネックです。
 ハヤブサは優秀極まりない防御札で、シャングリラのエターナルΩで回収できる点でも噛み合っています。ただゼロ文明を採用している都合上、初動のマナ色管理が厳しい部分があり、安定感を求めるなら採用は控えた方がいいかなと思います。


おわりに

 ゼニスデッキを組んで至高神シャングリラを崇めましょう。そうすれば幸せになれます。

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