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20200321

ずっと虚しかった。体の中がからっぽみたいで、歩くだけ歩いて何も見つけられずに家に帰った。…なんて書くと本当に何も無かった日みたいだけど、本当はいろいろしてる。ギターを練習したり、散歩しながら今まで入ったことのなかった店に入ってみたり、たくさん写真を撮ったり、夜は3人の配信を見たり、曲の断片を作ってみたり。でも、今日はずっとからっぽだった。からっぽだから、お酒を飲んでみた。普段、ほとんどお酒を飲みたいという気持ちになることはないんだけど、夕飯の買い出しついでにビールを1缶買って公園で少し飲んでから家に帰った。僕の好きな人達(Vを除く)はお酒好きな方が多い。だからたまに飲んでみたくなるけど、結局少しの間気持ちが明るくなるだけで、なにも残らない。必要ないのであればそれでいいんだけど、なんか少し惜しい気もする。なぜか悲しい。からっぽのまま満たされない。解決方法はわかってる。多分。お酒もだけど自分が必要じゃないと思ってたものに救われようとしている。誰かにそばにいて欲しいってはっきり言ってしまえばいい。でも方法がわからない、この年になってもわからない。本当は言い訳してるだけなんだけど。だからどうしようもないってあきらめる。でもやっぱりって、カーテンのない部屋で思った。

夜に星がよく見えないのは、街が余計に明るいからか、僕の視力が悪いのか。なんにせよ空を見上げないと見えないんですけど。なにこのポエム。

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