レパードSレース回顧

データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論
【短評:6/20東京1勝クラス組を重視】本命◎10ルコルセール、対抗〇4レプンカムイ、単穴▲4ホッコ―ハナミチ、以下△ハンディーズピーク、×オセアダイナスティ、特注穴馬☆ロードシュトローム。本命◎軸1頭流しの3連複。

paddock推奨馬2レプンカムイ🐴4ホッコ―ハナミチ🐴5オセアダイナスティ🐴7ロードシュトローム🐴9ハンディーズピーク🐴10ルコルセール🐴15メイショウムラクモ

結果、1着無印メイショウムラクモ、2着無印スウィープザボード、3着〇レプンカムイ、15着◎ルコルセールでハズレ。

レースラップは 12.4 - 11.2 - 12.3 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 11.9 - 12.6で上り4F49.9-3F37.3。

今回比較的砂をかぶっていない3頭が上位を占めた。この時期の3歳馬はダート戦では淡々と楽勝で条件戦を勝ち上がって激しい消耗戦は今回初めてという馬が多く、そのようなレースを今回もできた馬が上位に押し上げた可能性はある。ただ、外枠不利を嫌ったが、むしろ外枠は砂をかぶらずよかったという考察になった。今回は完全に的外れな予想となってしまった。メイショウムラクモはただ1頭楽勝でかなり強い。

1着無印メイショウムラクモ

強いの一言。今後もダート路線で楽しみ。つねにコース1週するレースをしてきた経験がここでも活かされた。

2着無印スウィープザボード

前走1勝クラス4馬身差圧勝で迎えた一戦。この時期グンと力をつけていることは認めつつも上述のように外枠で砂をかぶらずレースを進められたことが大きいと考察。

3着〇レプンカムイ

積極的な競馬で最後まで2着争いを演じ、評価できる3着。3着なので賞金加算できず2勝クラスのままだが、2勝クラスは即通過だろう。

15着◎ルコルセール

今回レパードSに出走3頭のハイレベル戦6月20日3歳上1勝クラスを勝利した同馬に重賞制覇を期待し本命視したが、ルコルセール15着、トモジャリア7着、オセアダイナスティ6着とこのレース経験した組はいずれも着外となった。ルコルセールは終始追いどおしで3コーナーではほぼ絶望的な位置であった。スタートも後手で両サイドの馬によられ、欲しい位置をとれないまま1コーナーへ。その後は砂をかぶったからなのか、ほぼやる気を見せていない。

以上、反省しきりのレパードステークスとなった。ヤクルト村上(ムラカミ)のホームランでアメリカに快勝し金メダルとなった翌日、メイショウムラクモ本命がサインだったな。。。


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