28歳になったのでなんか良いこと言いたい！無駄な話もしたい！
みなさんお久しぶりです！中村です！
皆さまいかがお過ごしでしょうか？
中村は色んな人に迷惑をかけながら、なんとか元気にやっております！
最近はこんな感じのサイトをプロデュースしたり、仕込み中のプロジェクトがめちゃくちゃあったり、本当にありがたいことに忙しくさせていただいております。
でも今日は、仕事の話とか難しい話はほどほどして、2023年4月28日に28歳の誕生日を迎えて最近いろいろ感じたこともあり、せっかくなので頑張ってそれを言葉にして、自分の思考のプロセスの財産としてインターネッツに公開しておこうと思います！
だって、28日に28歳を迎えるなんてなんか良くないですか？良くないですか？（それでいうと27歳の誕生日も人生で一度しかないので、レア度は同じなのだけど…）
というわけで…
【難しい話】本当は人間はもっと無駄なことをしたほうが良いのかもしれない【読み飛ばしてください】
最近、先輩とキャンプに行ったときに、先輩に言われた言葉がずっとリフレインしています。
「ごうき、最近、
意味ない話してる？無駄な話！笑」
彼は決して何かを僕に諭そうと言ってくれたわけではなく、シンプルにサクッと聞いてきました。
「え、、」とその時ぼくはハッとして
あ、そういえば最近意味ない話あんまりしてないかもなぁって気づきました。
思えば2014年に浪人したあたりから、自分の生産性とか周りに与える価値とかそういうことを強く意識するようになっていました。
「なんとなく広告代理店に行きたいから、なんとなくそれっぽい準備しておこうかなー」とか。「ここでインターンしたら結構メリットありそうかなー」とか。
もちろん、そういう打算的な動きって決して悪いことではなくて、そのときに出会ってお世話になった人たちには本当に本当にこの上ない感謝の念が止まることを知らないですし、今でも彼らに会うときはあの時を思い出して少し緊張します。
社会人になってからも打算的な動きっていうのは必要ってか重要で、いわゆる見せプですね。めちゃ得意でした。
「なんかこいつ優秀だな感」とか
「なんかこいついいヤツだな感」とか
そういうの得意でした。し、嘘はついてないです。し、その時その打算的な動きで仲良くしてもらった人たちのことはもちろん心のそこから今でも好きです。
じゃなくて、最近少し思うのは、本当に意味も価値もないスタンスでいることも重要だなと思うわけです。
もちろん、この資本主義の枠組で行きていく上では、等価交換というか、自分がどんな価値をプレゼンスできるのか、というのは意識し続けるべきだと思っています。じゃないとヒッピーみたいになっちゃうし、僕はそれは違うと思うからです。
そうじゃなくて、大事なのはバランスで、「意味ある/価値あること」もすっごい大事だし、頭使って打算的に動くことはめちゃくちゃ大事だし、いいことだと思います。生きていく上で必要です。
だけど、同じくらい、自分の中にある「無価値でムダだけど、損得勘定なく動けること」もめちゃくちゃ大事だと思うんです。これって、文字通り「無駄」なことのように思えるので、合理的に・生産的に動こうと思うとまっさきに切り捨てられる要素だと思うんです。
じゃなくて、実はもっとその「無駄だと思えること」を大切にして、自分の生活の中にスペースを確保しておく。個人的には可処分時間の30%くらいは無駄なことに割きたいなと思います。こんなの書いてる時点で駄目なのよ笑
なんでもかんでも仕事に活かそうとしたり、これやったらかっこいいなとか打算的に脳を働かせる時間を少なくしたいなー思います。
（こうやって書いてると本当に自分は真面目な人間だなと思います！！！いつも真面目で偉い、自分！）
今思えばそういう無駄だと思える時間って昔は結構あって、クラスの帰りの会とか、毎週の朝礼の時間とか、大学の必修の謎教授による謎講義とか、別に他のことやってもいいけど、どうやったらこの時間楽しくなるかな？って思いながら友だちとふざけたり、いったん真面目に取り組んで見るとかやってたなぁと思いました。
大人になると意外と休日を楽しもうとしちゃったりしちゃうんですよね、良いんですけど、もしかしたらちょっともったいないかも、知らんけど
というわけで、28歳のテーマは、「めっちゃ頼りにされるけど、実は裏で引くほど無駄な時間を過ごしてる人になる」です。はい素敵！あざっす！
そして皆さまお気づきの通り、めちゃくちゃ意味ありそうでなさそうな話をダラダラと書いてしまったので、さっそく無駄な話に入ろうと思います。ご清聴、ありがとうございました！
【余談】ロサンゼルスに行った話
生まれてはじめてアメリカに行きました。2023年3月。
いとこがアメリカ人で、生まれてこの方ずっとアメリカに住んでいたのに、なぜか僕がアメリカがあんまり好きじゃなくてこれまで行っていなかったんですけど、いとこ家族にアメリカで会いたいな〜と思ったので行ってみました。
良かったのは、
いとこ家族に会えたこと
ここに俺と同じ血流れた人たちがオレンジ農園やってると思うと普通にブチあがるものがあった
いとこ家族のオレンジ農園に遊びに行けたこと
想像の5倍はデカくて、ほぼジャングルクルーズだった
羊いた
アメリカで車運転したこと（逆走もしました）
やっぱりアメリカ好きじゃないかもって思ったこと
行って感じるのと行かないで感じるのは違う！
マッスルビーチって名前もバカでいい！
いたるところでみんな大麻吸っててまじかって感じだったけど良かった！
あと良い悪い抜きにして感じたことは
まじで車ないと何もできない、まじで何もできない
その代わりガソリンは安かったさすが産油国
右車線は全然慣れるので怖くない、そして思ってたより運転も荒くない、中指立てられたけど
歩行者ほぼいないので運転ラク
歩行者いなければ右折できるルール結構よかった
タバコ吸ってる人ほぼいない
治安悪いかと思いきや、特にって感じ。場所による
LA南部のロングビーチ、えここメキシコ？ってくらいメキシコ系の人たちばっかりだった！
上のほうのベニスとかサンタモニカとかは逆にメキシカンは全然いなくて、イケてる白人が多かった！
ノコノコしてるとうまい飯にはありつけない
アジアンは総じて少ない！
アフリカンも少なかった！
※敬称に人種差別的な意図は含んでおりません…！！なので、あんまりミックスされてる感じはなかった！
【余談】オランダに行った話
11月からの移住に向けて4月頭にはアムステルダムに行きました。
良かったのは
まじでオランダ人は陽気、というか積極的
春の公園最強すぎる、最強、一番いい
現地で友だちできたこと
公園でチルしてたら話しかけてくれた日本人と、紹介してもらったオランダ人
ユトレヒトにも行けたこと
ユトレヒトも良かったけど、やっぱりアムステルダムは特別だなと思った！
カフェでみんなすっごい会話する
お互いに知ってる人なのか知らない人なのかわからんし、カフェにもよると思うけど、本当にあたりかまわず話しかけるのめっちゃ新鮮ですごい居心地よかった、
代々木公園みたいですごい良かった
よくわからないまま参加してるみんなもすげーなっていうか国民性なのかなんだかわからないけど、俺はそういう積極的な感じすごい好きだよ！
あと彼には二人の息子がいるが、一人は養子だって言ってた。
めちゃくちゃ良いね、すごい素敵だねっていったら、美しいことだよって言ってた、この人の前世気になるな、またひとり人生のロールモデルができたわ
【余談】良い
以上、というわけで！皆さま、ごきげんよう〜！
11月からオランダ行きます！
10月7日、送別会を自主開催するので予定を死守しておいてください！！
中村
PS
ちょっと追記しちゃいますけど、僕がオランダ行こうと思った裏テーマは「レールにのっかり過ぎちゃった感」がコンプレックスとしてあります。
普通に過ごしてるだけで先生に気に入られるし、ちょっと頑張れば勉強もそれなりにできて、学歴とご縁の助けもあって、社会人になっても自分の強みを発揮できる職につけたし、すごく楽しくやってるけど、
でもなんかそれってめちゃズルいというか、たまたま評価されるポイントを抑えてたのが功を奏して甘い蜜吸えただけで、実力じゃない感というか、チートしてる感がずっとあって気持ち悪くて、このままそのズルだけで生きていくのつまらないから、ちょっと相当思い切ってレール外れてみてからほんとの俺の人生始まるな〜て思って移住してみます！
全然失敗するかもしれないけどそれも人生だしそっちの方が想像つかなくておもしろそう！どうせ死ぬんだし！いつかは！
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