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【ネタ探しに苦戦中の人向け】ふつおたのネタの見つけ方

こんにちは。
わっしょいです。

推しの声優の番組にメールを送るようになって3年目。
おかげさまで常連リスナーの仲間入りを果たせています。

推しに認知をしてもらえているのも、
「ふつおた(コーナーメール)」を欠かさずに投稿し続けてきたから。

今回、あなたにお伝えする情報は、
「ふつおた(コーナーメール)のネタを見つける方法」です。

ネタが無いからメールを書けないという人も多いですが、
それは「ネタが無い」のではなく「ネタに気づいていない」だけ。
これからご紹介する方法で、ネタを見つけてメール投稿をしまくれば、
あなたも推しからの認知を獲得できるはずです!!

この記事の内容は以下の流れです。

・「ふつおたのネタ」の集め方
・「ふつおたのネタ」の見つけ方
・「ふつおた作り」でのネタの選び方

「ネタ」を見つけるコツを掴んで、
推しにメールを読まれる快感を味わっていただきたいです!!


【なぜふつおたを書けないのか】

人間は忘れる生き物

(「ふつおた」を書きたくてもネタが思い浮かばない)
こんな悩みを抱えている人は多いです。

「ふつおた」を書けない理由はシンプル。
毎日ネタに遭遇しているのに「気づいていない、覚えていない」だけ。


ふつおたのネタを集めたきゃ、メモを取れ!!

「ふつおた作り」は、メモを取ることから始まります。

なんの準備もせずに、いきなり書き始めて「ふつおた」を完成させる?
そんなんムリムリ!!

(えーっと、最近なんか面白いことあったかな)
記憶をたどってネタを探そうとする。でもなにも思い浮かばない。
そりゃ当然。脳は急に思い出せない。

「ふつおた作り」に特別なネタは必要ない

ふつおたは「特別なネタ」がないと書けない。
そう思っていませんか?

実は「ふつおたのネタ」は、日常生活の中に隠れているんです。


採用されたふつおたは、ほとんどが「日常生活のネタ」

私は常連リスナーとして、推しに認知してもらえています。
ですが、私はただの一般ピーポー。
文章力も一般的なビジネスマンレベル。

「ノルマという呪い」をかけられた、ただの神奈川県民。
そこら辺にいるごく平凡な人間です。

推しの番組である『にししのらじじ』では、
今まで30通以上のふつおたが採用されていますが、
ほとんどの内容が日常生活で体験したことや感じたことです。

採用メールの中には、
自宅から最寄り駅に向かう10分ほどの間で思いついたネタもあります。
ふつおたを書くのに特別なネタなんか必要ありません!!


ネタは表現次第で面白くできる

面白い体験なんて、そうそう経験できないですよね。
もし日常生活で何か面白い体験をしたなら、それは日頃の行いの成果。
自分の幸運に感謝です。

日常生活から「ふつおたのネタ」を考える際に意識したいのは、
「ありふれた出来事をどうやって面白く表現できるか」ということ。

この感覚は料理と同じですね。
そこら辺のスーパーに売っている食材でも、調理次第で高級料理の味に大変身。

ネタを活かすも殺すもあなた次第ですっ!!
目指せ「ネタの錬金術師」!!


①【ふつおたのネタの集め方】

ネタは「箇条書き」でメモ

「ふつおたのネタ」は「5つの箇条書き」にするのがおすすめです。
もっと具体的に言うと「4つの事柄+質問」です。

【ふつおたのネタ】

  1. 事柄(要点)

  2. 事柄(状況説明)

  3. 事柄(出来事・行動)

  4. 事柄(結末)

  5. 質問

ネタの流れとしては
「要点→状況説明→出来事・行動→結末」を意識する。
これで構成がまとまります。

要点は「ふつおたで一番伝えたいこと」です。
最初に置くことで、相手は「どんな内容なのか」をすぐに掴める。
文章を理解しやすくなるんです。

アニメでいう「あらすじ」のようなイメージ。

ちなみに質問は「事柄(要点)」と関連した質問にすると、
違和感のない文章になります。

「ふつおたのネタ」を150~200文字ほどの文章にすれば、
ふつおた」の完成。
※最適な文章量は番組によって違うので事前に確認が必要です。


②【ふつおたのネタの見つけ方】

「5W1H」でのネタの見つけ方

「5W1H」というメガネをかけることで、
6つの視点で出来事を眺められます。

  • WHO:誰が

  • WHY:なぜ

  • WHAT:何が

  • WHEN:いつ

  • WHERE:どこで

  • HOW:どのように

例えば「ラーメン屋に行った」という出来事を「5W1H」でチェックすると、

  • WHO:自分、友達、店員、客

  • WHY:頑張ったご褒美に食べにきた

  • WHAT:醤油ラーメン、餃子、チャーハン

  • WHEN:休日

  • WHERE:近所にある行きつけのお店

  • HOW:「好きなもの」の食べかた

以上のことが見つかりました。

ためしに「WHY:頑張ったご褒美に食べにきた」でネタを作ってみます。

【事柄:要点】
頑張ったご褒美にお気に入りのラーメン屋に行ったんです。

  • 【事柄:状況説明】
    食べたのは、大好きなしょうゆラーメン。

  • 【事柄:出来事・行動】
    久しぶりのラーメンなのでトッピングを贅沢に全部のせ。

  • 【事柄:結末】
    完食後、(死ぬ前に食べるならやっぱラーメン)と実感しました。

  • 【質問】
    頑張った自分にどんなご褒美をあげていますか?

「ネタ」としては、こんな感じになります。

「5W1H」を使って出来事を眺めることで、
「ふつおたのネタ」が見つかりましたね。


「連想ゲーム」でのネタの見つけ方

連想ゲームで「ふつおたのネタ」を見つける流れは以下の通りです。

  1. 推しについての情報を集める

  2. 連想ゲームで「推しと自分の関連性」を見つける

  3. 見つけた関連性を「ふつおたのネタ」の形にする


①推しについての情報を集める

まずは「推しの情報」を徹底的に集めましょう。
SNSは情報の宝庫なので、利用は必須です。

本人のツイートはもちろん、番組やファンのツイートも見て情報収集。
推しのいいね欄はネタの宝庫ですよ!!

例えば、「女性声優と仲が良い」という情報をピックアップしてみます。
この情報で連想ゲームをして、推しとの共通点を探してみましょう。


②連想ゲームで「推しと自分の関連性」を見つける

連想ゲームをするときは「マンダラフレーム」を使います。

マンダラフレーム

【使い方】

  • 中心にキーワードを記入する

  • 0時の位置から時計回りに連想ワードを書いていく

さきほど選んだ「女性声優と仲が良い」という情報で連想ゲームをしてみます。

こんな感じでイメージを連想します。
今回は、ふつおたのネタにするワードとして「名は体を表す」を選びます。


③発見した関連性のある話題で「ふつおたのネタ」を作る

連想ゲームによって「名は体を表す」という関連性のある話題が見つかりました。
この関連する話題を「ふつおたのネタ」に変換します。

【ふつおたのネタ】

  1. 事柄(要点)

  2. 事柄(状況説明)

  3. 事柄(出来事・行動)

  4. 事柄(結末)

  5. 質問

  1. 【事柄:要点】
    「アイコちゃん」という名前の知り合いが5人います。

  2. 【事柄:状況説明】
     どの「アイコちゃん」も、みんなかわいいんです。

  3. 【事柄:出来事・行動】
     美少女系に美人系。ショートカットに黒髪ロング。 
     アクティブ系、クール系、天然おっとりまで勢揃い。

  4. 【事柄:結末】
    「アイコ」という名前だからかわいいのか、
    「かわいい」から「アイコ」という「名前」になるのか…とって~も不思議です。

  5. 【質問】
     西さんの場合、どんな名前の人に「かわいい子が多いイメージ」がありますか?

こんな感じで「ふつおたのネタ」の出来上がり。
文章の言葉や表現を変えて文章量を調整すれば「ふつおた作り」は終わりです。

「連想ゲーム」を使っても「ふつおたのネタ」は見つかります!!


③【どのネタを「ふつおた」として仕上げるか】

「5W1H」や「連想ゲーム」で「ふつおたのネタ」を探し当てることができました。
次は「どのネタを使って、ふつおたを書くべきか」について考えてみましょう。


ネタ選びの基準は「番組が盛り上がりそうか?」

ここで「採用されるメール」の条件について確認してみます。

採用されるメール=番組が盛り上がる内容=推しのネタ+自分のネタ

「推しのネタ」と「メールのネタ」を上手く結びつけられれば、
番組が盛り上がるメールを書ける可能性は非常に高い!!

推しが話題を広げられそうなネタを「ふつおた」にしましょう!

しかし、正直なところ、不安を感じる人もいるはず。

このネタで本当に大丈夫なのかな?
番組盛り上がるかな?

盛り上がるか否かを判断する時、
「推しをイメージする」のがオススメです。

  • 推しが楽しく読んでいる姿

  • 推しがイキイキとトークしている姿

私はこんなイメージができるネタを優先的に「ふつおた」にしています。
そのおかげで今まで30通以上のふつおたを採用してもらえています!!


【まとめ】

  • ふつおたを書くのに特別なネタは必要ない(日常生活の出来事でOK)

  • 日常の出来事を「いかに面白く表現できるか」が重要

  • メモは【1つの出来事につき「4つの箇条書き+質問」で構成する】

  • ふつおたのネタは「5W1H」や「連想ゲーム」で見つかる

  • ネタ選びの基準は「番組が盛り上がる内容か?」


ちなみに推しに好印象を残したいのであれば、
「関係性の強調」を使うのがオススメ。

これは「相手との共通点をアピール」するテクニックです。
人は自分に似ている人を好きになる生き物。
「推しと自分の間にある共通点」をアピールすれば、
推しに好印象を残せます。

「日常生活はネタの宝庫」です。
ぜひアンテナを張り巡らせて、
あなただけの「ふつおたのネタ」を見つけてください!!

あなたのメールが推しに読まれることを心より願っています!!

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