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ゲートキーパー

皆さんは「ゲートキーパー」という言葉をご存知でしょうか

「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。 自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要です。


厚生労働省のサイトです

ゲートキーパーになるために

特別な資格は必要ありません

上記サイトより、ゲートキーパー養成研修用テキストと誰でもゲートキーパー手帳のファイルがありますので、具体的にどういった支援が必要なのか…どういった心得が必要なのか…

この機会にぜひ学んでみてはいかがでしょうか

テキストだけではなく、動画や絵本、漫画など、さまざまな形で学ぶことができます。


また、厚生労働省だけでなく、調べるとそれぞれの県や市での対策計画等もあります。自分が住んでいる街がどういう状況なのかを把握できます。


専門職の方もいます、相談機関もあります

でもそのさらに下の民間の領域で

少しでも自分が役に立つことができれば…

そう思っています


調べてみると…けっこう細かくジャンル分けされた相談窓口があるんだなぁと思いました

誰も…私の話なんか聞いてくれない…

そんなことないんだなって

寄り添ってくれる場所がたくさんあるんだなって

ひとりで悩む必要はないんだなって

でも…そうなった時の気持ちを考えたら…暗闇に落ちて見えなくなっちゃうんだろうなって思うし、実際に自分も少し経験したことあって…その時はやっぱり周りの人のことなんて考えられなくて…自分の苦しみをすぐ楽にするには…それしかなかった…残された人たちの悲しみなんて心のどこにもなくて…余裕がまったくなくて…

でもそんな時

「大丈夫かい?どうしたの?」

というその一言に、私は救われました


ゲートキーパーの4つの役割である

「気づき」「傾聴」「つなぎ」「見守り」

寄り添ってくれる場所があっても…それに気づかない人や、気づいてても閉じこもってしまう人、いろんな人がいると思うので

ただ待ってるだけじゃなくて、それに自分が気づいて、話を聞いて、そこに繋いであげて、見守ることができたら…

綺麗事で終わらないために、来年には講習会などに参加して、実際の具体的な話を聞いてこようと思っています✋そして少しでも広げていけたらと思います✋


リゲルさんの言葉

光を待つのではなく、光をもたらせ





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