苦瓜達郎さんの「気絶投資法」

ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方 (幻冬舎新書) 

中小型株ファンドのすご腕シニアマネ―ジャー、苦瓜達郎さんの本、数年前に読んで、とても印象に残りました。

中堅企業に投資をする際、どんな視点で選んでいるのか、実際に会社訪問して経営層にインタビューする内容など、興味深く読みました。ただ、苦瓜さんのやり方はマネできないなぁ・・と読んだ後ですぐ悟りました。

印象に残っているのは、苦瓜さんが紹介していた中小型株の銘柄選択の部分ではなく、巻末の「気絶投資法」です。コレなら自分でもマネできる・・・と。

「個人投資家が株式投資で勝つには、株式市場がボロボロになったときに買い、 そのまま気絶したようにそのことを忘れてしまうのが、「王道」です。 これを私は「気絶投資法」と呼んでいます。(著書から抜粋)」

今は2022年の12月ですが、2023年にかけて米国はリセッションに入り株価も下落するはず。

気絶投資法の出番か?




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