自称牛乳ソムリエの僕が、ローソンのホットミルクを飲みます。
はじめまして。
2日に一回は1000mlの牛乳を買いに行く、無類の牛乳好きです。
今回はローソンがホットミルクを格安で提供しているとのことで、牛乳好きの僕が実際にローソンに買いに行ってみました。
結構困難な道のりだったので、今後ホットミルクを買う方がスムーズに買えるように、買い方とホットミルク自体のレビューを真剣に書いていきます。
前置き:なんでホットミルクが安いの?
今回のコロナウイルスの影響で、各地の学校が休校になっているのはご存じの方も多いかと思います。
そのため給食の時間に配られるはずだった牛乳が余っているという事態が起こっているようです。
この牛乳過多をどうにかしようと動き出したのが、「ローソン」です。
全国の学校給食で提供されるはずだった牛乳を消費しようと、牛乳関連の商品の値下げを行っているのです。
値下げ対象は以下の商品です。
ホットミルク:130円→65円
ホットカフェラテ(M)150円→120円
・・・安ない?
牛乳ソムリエ、黙っていられません。
今まで飲んだことなかったホットミルクをこの機会に飲んでみようと、ローソンに足を運んできました。
自称牛乳ソムリエのスペック
毎日牛乳を飲みます(500ml以上は飲みます)。
お金が厳しいので100円の低脂肪牛乳がメインです。
200円くらいする良い牛乳を手に入れた日は気分がいいです。
最近のおすすめはキッコーマンの豆乳プリン味です。
ホットミルクの注文の仕方:入店
牛乳ソムリエが模範的なホットミルクの頼み方を解説します。
まずローソンに入ります。
完全にホットミルク目当てですが、「なんかTwitterでトレンドにあったから、気になってホットミルクを買いに来た奴」にならないようにしましょう。
カモフラージュ用のチョコパイを探しにお菓子コーナーへ向かいます。
ここではチョコパイを購入していますが、自分の好きなものであればなんでも大丈夫です。
無事チョコパイを見つけたら、それを片手にレジに向います。
ホットミルクの注文の仕方:レジにて
念のためカフェ系のメニュー表にかるく目を通し、ホットミルクがあることを確認しましょう。
「ミルク・ホット」と表記されていました。
多分これだなと腹を括ったら、店員さんに注文しましょう。
外国人の店員さんで身長が高く威圧感が凄い方でした。
ここで意識するべきポイントははっきりと声高らかに注文するです。
小さい声で注文したら
「what? please raise your voice!! one more!!!」
と言われるのではないかと思ったためです。
「ミルクのホット、1つください。」
店員さんの答えは
「はい。」
そそくさとホットミルクを作りに行ってくれました。
今回の件でホットミルクを注文する人が増えたのでしょうか。
コーヒーに比べたらイレギュラーな注文かなと思っていたので、ささっと行動してくれた店員さんをみて思わず驚いてしましました。
ホットミルクの注文の仕方:受け取り
ホットミルクは出来上がるまで少し時間が掛かります。
先に会計を済ましたら、次のお客さんの邪魔にならないように横にずれて待ちましょう。
ミルクマシーンがぷっしゃーーーー!!と音を鳴らしたら、ミルク注ぎ終わりましたよの合図です。
出来立ては泡が凄いので、こぼさないように気を付けてください。
ホット用のカップケース(飲み口?)をしっかりはめたら完成です。
お疲れさまでした。
ホットミルクの味
結論から言うと、紛れもなく牛乳です。
しかし生乳なので低脂肪より味が濃くクリーミーですし、温めることで格段に甘味が増した牛乳になります。
さらに個人的に高評価だったのが、上に乗っかるクリーミーな泡です。
これが美味しいんです。恐らく家で鍋に牛乳を注いで、温めながら全力で箸でかき回しても、これほど繊細な泡は作れないでしょう。
量という観点で普通のパック牛乳と比較すると、
・パック(低脂肪でない):160円~250円で1000ml
・ローソンホットミルク:65円で250mlくらい?
今の金額だと、あまり大差ないことが分かります。
さらにさらに、カウンター横の砂糖を加えることで、甘党も大満足のスイーツ牛乳的な味になるんですね。
温めの手間・もこもこのクリーミーな泡・お好みの砂糖
という点を考えると、これもうパック牛乳に勝るんじゃないか?と思ったり思わなかったり。
まとめ
こんなくだらない記事を読んでくれてありがとうございます。
コロナの影響で色々と大変ですが、今回の件のようなニュースを聞くと、会社も個人も、それぞれで対策を練り少しでも状況を良くしようといった気持ちが見られてなんとなく前向きになれます。
ローソンに立ち寄った際には、是非ホットミルクを注文してみてください。
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