極力避けたい「店に行くこと」

生協生活やネットレンタルで得られる「店に行かなくてもいい生活」。私と相方にとって「店に行く」ことは、なるべく減らしたい行動だ。ではなぜ店に行くのが嫌なのか、理由を考えてみる。


1.純粋に時間と手間とガソリン代がかかる。
2.最近のスーパーは広すぎで、商品を探すのが疲れる。
3.混んでいる店のストレス。(通行、レジの行列)
4.一部私たちの心を煩わす人たちの出現。(放置された子供、言動のおかしな大人など)


体力と精神力のない私たちは、これらを回避するべく日々の買い物は生協に全面依存する所存。もちろん買い食い、外食回避のためでもあるが。

食料品、日用雑貨以外のものも、最近はネットで買うことが増えている。しかしこれらは逆に、なるべくは店で買いたいと思っている。田舎なので店にない場合はネットに頼るしかないが、本当は直に手に取って見てみたいし、わざわざ個人のためだけに流通関係者を煩わしたくない。梱包のゴミの量が凄い。店で買うのとネットで買うの、本当はどっちがエコなんだろうか?

あとは飲食店。家で食べれば行く必要がないのだが、飲食店に関しては来店するのが嫌いではない、むしろ好き。それは非日常を楽しむ行為。そのせいか、飲食店は他の種類の店と比べて、店のスタッフへの要求度が格段に跳ね上がる。つまり店の人の感じが良いかどうかで、次の来店の可否が決まってしまうのだ。

もちろん味も大事だが、それは価格なりのレベルをクリアしていてくれればいい。それより店を出る時に「ありがとうございました」と言ってくれるかどうか、これが一番大事。言ってくれない店があるのだ。私は悲しい。
なので、グルメハンターな私ではあるが、最近は味と接客のレベルが高い決まった店にしか行かなくなってきている。がっかりする店にお金を払うのがもったいなくなっているのだ。…冒険をしないなんて年をとった証拠だ。

生協生活のおかげでスーパーへは行かなくなった。しかし…相方に引きずられてたまにコンビニに行ってしまう。家から徒歩30秒。買うのはビール(相方)、コーヒー(相方)、たまにつまみ(2人)。今朝は昼ご飯を買ってしまった。…一番避けるべき店、コンビニ。コンビニは敵だ!しかし…コンビニエンスなんだよね…。

私の文章に少しでも「面白さ」「興味深さ」を感じていただけたら嬉しいです。