なぜ女性用スポーツウエアはピンクばっかなのか?

以前に姪っ子と山歩きイベントに参加した。以前に買って数回着ただけのジャージ上下セットが役に立つ貴重な機会。そのジャージ上下セットを買った時にも思ったこと「なぜ女性用スポーツウエアはピンクばっかなのか?」について書こうと思う。

相方はもともとジム通いが趣味だったり、「Tarzan」を定期購読していたこともあるエクササイズ女子。そのせいか、用事がなくてもスポーツショップに行くのが好き。持っている服にもトレーニングウエアが結構ある。ただしほぼメンズで揃えている様子。

スポーツショップにはタウン用の服も売っていて、そちらは普通の服屋さんと同じような色のバリエーションが見られる。しかし本気のスポーツウエアを見てみると、とたんに色のバリエーションがなくなる。メンズなら黒、白、紺、赤などが多く、この辺りなら女性でも選ぶ色だ。レディースはどうだ。ベースが黒、白でもラインでピンクが入る、もしくは全体的にピンクのものが目立つ。

今持っているジャージは黒の上下だ。探しまくってやっと決めた。しかしこれ、レディースものではない。背の低い私ならではの「ボーイズ(160)」なのだ。子供用の製品はあまり男女の区別なく商品開発されているので、色もピンクに偏ったりしてない。なので、私にも選択肢があった。

メーカーの皆さん、世の中の女性のすべてがピンク好きではないぞー!思い込みの産物なの?メーカーの開発部門に女性がいないのかと思う程のピンク推し。私や相方はどっちかというと、ピンクを着用するのに抵抗がある。街を歩く女性でピンクの服を着てる人って少なくない?加えて言うと「水玉」「花柄」とかもやめていただきたい。余計なことをするな!と言いたい。

下着にしてもそうだが、一体どこでマーケティングしてるんだろう。どのメーカーも似たような商品ばかりだし。需要を的確に掬い上げられているとは思えない。「女子は可愛いもの好き」という思い込み、大概にしてくれんかね。

私の文章に少しでも「面白さ」「興味深さ」を感じていただけたら嬉しいです。