大切なアルバム達。そのいち。

noteみたいなら限られた狭いコミュニティの中では、どんな音楽を聴くのか堂々と喋っても何も言われなさそうなのでとりあえず僕の心の中に深く刻まれたアルバムたちを。

BUMP OF CHICKEN
COSMONAUT
バンプは多分僕が人生で初めて触れたバンドサウンドだった様に思う。父親が好きだったため例に漏れず車の中でよくかかっていた。このバンドがかなりすごいバンドだったと知るのはもう少し大きくなってからだけどM6〜M7の流れが異常に好きだったのを覚えてる。今でも全然聞く。

RCサクセション
EPLP
確かこれを聞いていたのは小学校低学年の頃だったかな。父親が酔っ払うと必ず、「俺は忌野清志郎と長崎で飲んだことがある。」と話すもんだから、どんな奴なんだとすごく気になった。その当時の自分からすればよくわからないアルバムが大量に入ってた棚の中からこれを見つけてきて、聞いた。本当に全然意味がわからなかったけど、声、かっこいいな〜って思った気がする。これが僕の忌野清志郎との出会いである。

ゆず
二人三脚liveCD
人生で初めて行ったライブは横浜スタジアムでやったゆずのライブだった。これも小学生の時だったな。二曲目くらいから大雨が降ってきて、もう、もう、もう、すんごいライブだった。びちょびちょになりながら2人が歌う歌を聴いて、周りの熱意にびっくりして、今思っても最高のライブだった。初ライブでよかったなと心から思う。

THE SALOVERS
青春の象徴　恋の全て
ちょうど2年前。高1の時にサラバーズに出会った。Spotifyでチンギスハーンとヘップバーンが流れてきたのが最初。キャッチャカしたギターと古舘祐太郎の声に衝撃を受けた。そのあと、ニーチェに聞くを聴いて永劫回帰をこんな風に歌にできるのか..と感動し、夏の夜を聴いて泣いてしまった。
そしてこの素晴らしいバンドがもう活動していないことも知った。僕が思う音楽がサラバーズにはあって、大好きだ。アルバムも全部好きだけど、一つ挙げるとしたらこれになるかな。

ネクライトーキー
MEMORIES
ネクライトーキーのギターボーカル、朝日廉がボカロp時代に作った曲をバンドでセルフカバーしたアルバム達。
僕は中学生の頃ニコニコに異常なほど齧り付いていた。そんで一番好きなボカロpは石風呂だった。中学3年間は冗談抜きで石風呂しか聞いてなかった。
そしてネクライトーキーに出会った。
もう何度もライブに行ったしネクライトーキーをきっかけにたまにご飯を食べにいったり遊びに行ったりできるくらいの知り合いが何人かできた。
僕がネクライトーキーを知ったのはちょうど最初のmemoriesがリリースされるくらいの頃で、あの日聴いてきた曲にもう一度、新しい魂が吹き込まれたみたいですごく嬉しかった。
ネクライトーキーを知ってから、ライブに行くたびにmemories2が出ないかな〜と願う。でも版権とか、大人の難しい事情でもう出来ないのかなとかも思った。
あれは多分今年の4月の初め。日比谷でライブがあった。野外音楽堂が大好きな僕はその日もウキウキしながらライブに行った。
アンコールの前だったかな、ギターの朝日がいきなりmemories2を出すことを発表した。もうなんかよくわかんなかった。目の前がブワァァァってなって、それが涙だと分かるのにちょっとだけ時間がかかった。
「前に作ってた、大切な曲がある」みたいなことを言ってた気がする。それで、君はいなせなガールを歌ってくれた。
人生で一番嬉しかった瞬間かもしれない。心の底から生きててよかったと思った。
長くなったけど
サンキュー‼︎ネクライトーキー‼︎
サンキュー‼︎石風呂‼︎
大事に、大事に、いっぱい、いっぱい、聴いてるよ！

とりあえずこれはその1です。
その3くらいまで書けちゃいそうです。

てへ