ドット入り罫線ノートに一家言ある

おうおうおうおう
なんやなんや
"東大生の85%以上が使用経験あり"やて!?
東大生は使っていたんやない
「使わされていた」んやないか!?

わたしが高校生の時、東大生と会う機会があって、ドット入り罫線ノートを本当に使っていたのか聞いたことがある。
東大生の回答は「ドット入り罫線ノートばかり売っていたから使っていた」だった。

わたしは高校時代に1度だけドット入り罫線ノートを使ったことがある。
漢文のノートとして使っていた。
そしてその使いにくさに愕然とした。
ノートを縦にして、1マスに1字として漢文を書くと、文字が多い行で文字の大きさによる調整が効かずはみ出してしまう。

わたしはそれ以来ドット入り罫線ノートをおそらく1度も使っていない。
だがその決意を守り続けるのはつらい道のりだった!
田舎なので、本屋さんに行っても、コ◯ヨのキャン◯スノートはドット入り罫線タイプしか売っていないのである!
わたしはどうしてもドットが入っていないキャン◯スノートを使いたかったので、わざわざノートをAmazonで注文していた。

だいたい、東大の過去問を解くときのことを考えると、ドット無し罫線もしくは無地がよくない?
わたしは次第に罫線すら煩わしくなり、自由帳を使うようになった。
高校3年生くらいになると、キャンドゥのクラフト紙の表紙の自由帳のようなやつがコスパ最強だと気づき、そればかり使うようになった。
最終的に浪人時代にはマルマンのクロッキー帳(わりとでかいサイズ)を使うようになった。
今でも勉強をするときはクロッキー帳を使っている。

まあ、でもドット入り罫線ノートを使っている人を否定することはしないよ。
何を使いやすいと感じるかは人それぞれだからね。
ただ、ドット入り罫線とかドット無し罫線(これってレトロニム?)とか無地とか、選択肢があるといいよね…という話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?