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「祭」の女神は僕達に微笑まないのだろうか。【29】

本日から5月ですね。散歩がてらに寮の周りを歩いたのですが、とても気温が高く春から夏へと季節が流れているというのを感じました。令和の時代に突入して、早一年が経ち時間の流れがとても早いということを痛感しました。

本日からは、企画局という局の活動について説明させていただきます。

企画局とは、企画局は、早稲田祭の「笑顔」と「涙」をつくる局として「祭の節目を彩る」ような企画の演出・運営を行っている局であると企画局長と述べております。

そして、企画局は以下の定義で定められています。

企画局
企画局は、早稲田祭2020を体現する企画の立案・運営を行う。

活動内容は以下となっております。

活動内容
局の活動は大きく分けて企画の立案と運営の2つであり、立案の管理を行う演出班と、運営の管理を行う運営班を設けています。
演出班では、コラボ被り・曲被りの防止等を目的とした情報共有、コンテンツ書やキューシートなど各種書類の推敲、選定やブッキングをはじめとした演出関連知識の補填を行う。
運営班では、申請等に関する情報共有や、警備計画・準備撤収計画など各種書類の推敲、備品や他部署についてといった運営関連知識の補填を行う。

そして、この活動を担う企画局には以下のチームが存在します。

企画局に所属するチーム
①プレイベントチーム
②前夜祭チーム
③OFEFチーム
④パレードチーム

まずは、プレイベントチームについてです。プレイベントチームは、以下のようなチームです。

プレイベントチーム
プレイベントチームは、早稲田祭2020の「萌芽」と、早稲田祭2020最終日の「破蕾」を体現し、早稲田祭2020の活力と革新性を高める企画の立案・運営を行う。
具体的な実度内容は以下となっています。
Countdown Event(仮)企画の立案・運営/中間決起(仮)企画の立案・運営/+α

この実務内容をわかりやすく噛み砕いていきたいと思います。

Countdown Event(仮)の立案
企画書作成/フロー作成/出演団体・出演者の募集、ブッキング/コンテンツ書の作成/出演団体・出演者の担当者と調整/CUEシートの作成/転換資料の作成/放送研究会との調整
Countdown Event(仮)の運営
運営計画作成/悪天候対策マニュアル作成/準備・撤収計画作成/他部署・大学との調整/シフト別研修の実施/当日の企画運営
中間決起(仮)の立案
企画書作成/フロー作成/出演団体・出演者の募集、ブッキング/コンテンツ書の作成/出演団体・出演者の担当者と調整/CUEシートの作成/転換資料の作成
中間決起(仮)の運営
運営計画作成/悪天候対策マニュアル作成/準備撤収計画作成/他部署・大学との調整/シフト別研修の実施/当日の企画運営
Countdown Event(仮)・
中間決起(仮)広報
広報制作局・企画広報班、当日情報媒体PJと調整
+α
担当者会議/リハーサル/その他

プレイベントチームは、早稲田祭2020に「萌芽」と「破蕾」を表現する企画を考案するチームです。上記の「萌芽」と「破蕾」の意味を本年度のプレイベントチームチーフの方は以下の様に説明しております。

前提として、早稲田祭2020は2日間開催であり、早稲田祭2020の参加団体・参加者は、その2日間で持ちうる全てを発揮するべく準備する。なお、本定義では早稲田祭2020を『花』に、早稲田祭2020の「訪れ」を告げる様子を、花の芽生えを表す『萌芽』に、早稲田祭2020最終日の「訪れ」を告げる様子を、蕾となった花が再び開く様子を表す『破蕾』に例えている。
 早大生の中には早稲田祭に対して関心が無い者や、そもそも早稲田祭の開催時期すら知らない者が一定数存在する。早稲田祭2020をより素晴らしい文化発表の場とするためには、全ての早大生に対して早稲田祭2020の「訪れ」、つまり「萌芽」を感じさせることで早稲田祭2020を認識し、その片鱗を体感してもらえる様なアプローチが必要である。
 また、早稲田祭2020最終日開始時点において、どれほど情熱を持った参加者・参加団体でも、疲労などによってその気力の低下が懸念される。それは参加者・参加団体に限らず、全ての主体についても同様である。そこで、早稲田祭2020最終日の「訪れ」、つまり「破蕾」を表現し、素晴らしい文化発表のための活力を高められる様なアプローチが必要である。
 ここにおいて、プレイベントチームは、上記の2つのアプローチを企画の立案・運営によって行う。ひとつは早稲田祭2020直前企画として、もうひとつは早稲田祭2020最終日開始前企画として、早稲田祭2020という『大輪の花』の活力と革新性を高めることで、早稲田祭2020を素晴らしい文化発表の場とすることを目指す。

改めて、読んでみるととても深い意味がその言葉には含有されていることがわかります。早稲田祭2020を迎えるための「企画」を行うこともまた早稲田祭の醍醐味なのかもしれません。

#早稲田祭2020まであと189日


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