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「祭」の女神は僕達に微笑まないのだろうか。【30】

本日は、企画局の前夜祭チームについて紹介したいと思います。

恥ずかしながら、私未だに一度も前夜祭を見たことがないのですが、早稲田祭運営スタッフを引退した後の早稲田祭2021では絶対に見に行きたいと思っております。運営スタッフとして活動し、前夜祭企画の裏側で頑張る運営スタッフを知っているからこそ見えてくる部分もあると思うのでとても楽しみです。

前夜祭チームは、早稲田祭の訪れを意識し、早稲田祭への期待感を高めらせ、祭への高揚感が高まった状態において早稲田祭の参加者が文化の発信、受信を効果的に行わせることを目指すチームです。

前夜祭チームは以下の定義でその活動が認められており、以下の業務内容を有しております。

前夜祭チーム
前夜祭チームは、前夜祭(仮)の立案及び運営を行う。

補足:早稲田祭当日は例年二日にわたって開催される。二日という開催期間は一瞬で儚く、故に美しいといえるだろう。しかし、参加団体・参加者および出演団体・出演者が二日間で早稲田文化によって十分に魅せ、そして魅せられるには、あらかじめ早稲田祭の訪れを意識し、早稲田祭への期待感を高めることが必要だといえる。祭への高揚感が高まった状態において早稲田祭の参加者は文化の発信、受信を効果的に行えると考える。
前夜祭チーム活動内容
前夜祭(仮)企画の立案・運営/+α

この企画の立案・運営では以下の様な活動を行います。

前夜祭(仮)の企画立案
企画書の作成/企画内容の考案/コンテンツ書・台本の作成/放送研究会との調整
出演団体・出演者の対応
出演者・出演団体の決定/出演者・出演団体に対する事前ヒアリングの実施/担当者会議の実施/出演者・出演団体に対する個別対応、アフターケアの実施
企画運営計画の作成
警備計画の作成/悪天候対策マニュアルの作成/当日個人マニュアルの作成/準備撤収計画の作成

前夜祭企画は昨年度においては、2箇所同時開催を実施するなど常に革新的に成長し続けている企画です。今年度においては、どの様な変革を起こしてくるのか。企画書を僕たち代表陣の所に持ってきて、企画審議をするのがとても楽しみです。

そして、本年度の前夜祭チームチーフの目指す「理想の早稲田祭」の追求もかなり素敵です。

チーム員、局員にとどまらない、あらゆる主体の文化の場
前夜祭(仮)は早稲田祭の参加者・参加団体が集まり、早稲田祭への期待感を高めることのできる企画である。彼らと協力し長時間にわたり創出される前夜祭(仮)は「早稲田文化が発展・向上する契機となる場」であり、さらにその立案に携わることで運営スタッフにとっても「自由な表現活動ができる場」になるといえる。また、前夜祭(仮)の観客も早稲田文化に触れ、それに対して「感動する場」に十分になりえる。

この様に、参加者主体だけではなく、運営スタッフや観客も全ての前夜祭に関わる者が早稲田祭の発展向上に寄与することができる。そんな企画になれえばとても素敵ですね。

#早稲田祭2020まであと188日

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