DX~脱なあなあ~
DXを定義すると【脱なあなあ】
昭和
体育会系
なあなあ
気合い
力技
勢い
↓
非効率、ムリ、ムダ、、
令和
アーティスト
確実性、効率化
↑↓
ロジカルな繋がり
クレバーで自由な発想
↓
確実性、スピード、新価値創造、イノベーション
昭和の考えで、頭の悪さや力のなさについて権力、年功序列、昔の武勇伝、精神論でねじ伏せていたものを一蹴してくれるような期待感がDXにはある。
コロナで非効率で不確実だった部分にスポットライトがあたった。考えるのが面倒だった部分を今まで人の作業でごまかしていた。しかし、コロナで働く場所がばらばらになり、出社制限や当番制になることで、面倒な作業をやってた人がふざけんなってことに気づいた。
IT革命やデジタル化、スマホの普及で周りの状況や世の中の考え方・スタンダードがどういうものかに万人がすぐに触れられる。
自分の立ち位置や状況がおかしいかおかしくないかすぐに分かる時代という土台もあった。
↓
ごまかせない
&
コンプライアンス遵守の強化
↓
悪事を気合いや勢いでごまかしきれない。
これまで→なあなあ・思考停止
不健康、不誠実、体罰、パワハラ、セクハラ、不正
これから→真っ当な思考
ウェルビーイング、健康経営、全うな行動、人権、SDGs
ごまかしきれなくなった会社は、そこをどうやって解消して、プロセス化していくのか。ウェルビーイングや環境への配慮も社会的責任となり求められるようになる。
効率的なプロセス化を追及し続ける会社として成功したあかつきには、人間のパフォーマンスを人間がやるべき仕事に一気に振り向けられるようになり、革新的な生産性を産み出すことに繋がるはずだ。
効率的なプロセス改革に向けて、どんな会社と付き合い、ツールを組み合わせて、仕組み化していくのか、実力が試される。
これが私の考えるDX
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