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【幹事長対談】Brilliant Pinks×東京花火×SHOCKERS×踊り侍

早稲田合同新歓公演Ride
今回のメンバーはこちら！

・Brilliant Pinks　松本さん
・東京花火　米川さん
・踊り侍　森田さん
・SHOCKERS　二瓶さん

「よさこい２サークルの違いは何？」
「女の子だけって怖そう…」
「アクロバット出来るようになるの？」など気になるお話たくさん聞くことができました！それぞれが目指すチーム像にもご注目！では、どうぞ！

ー団体の自己紹介ー

早稲田大学よさこいチーム東京花火

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米川：学生団体では珍しい高知系のよさこいチーム。男女振りに分けられた優美で可憐な振りや全体美を意識した振りを売りとして、普段は日本各地のよさこい祭りに参加している。

Brilliant Pinks

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松本：早稲田唯一の女子だけのストリートダンスサークルで、強みは女子だけの華やかなパフォーマンス。かっこいいヒップポップなどメリハリのあるダンスが多いのでいろんな表情を見ることができる。

早稲田大学“踊り侍”

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森田：北は北海道から南は高知まで全国各地を飛び回り、元気・感動・衝撃を届ける学生よさこいチーム。踊り侍の雰囲気は個性を出すスタイルで外から見ても熱気がすごいと思うくらい熱のあるチーム。

早稲田大学チアリーディングチームSHOCKERS

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二瓶：世界的にも珍しく男子だけでやっているチアリーディングチーム。強みはダイナミックな技が多いので、迫力があってお客さんを圧倒できるという自信はチームのみんなが持っていること。個性は強いが、根はちゃんと真面目。まとまるときはしっかりまとまるという感じ。

ーーーでは、それぞれ他の団体から見た印象は？まず、東京花火さんをどう思う？

森田　振りが揃っていて、しなやかな振りとか綺麗な振りが多い印象ですね。メンバーもしっかりしている人が多いと思っています！

ーーー実際にしっかりした人が多いんですか？

米川　いや、花火に入って色んな事を経験していくうちにしっかりしていく人が多いんじゃないかな（笑）。

松本　直接の関わりはないんですけど、男女混ざっても、綺麗な表現をできるのはすごいなぁって思います！

二瓶　SHOCKERSは他のサークルを見ているとき、綺麗さとか強さとか１ポイント見ていることが多くて、綺麗さに関して圧倒的だなって思います。あと、僕の個人的な印象だと、衣装映えがすごい。

森田　あと鳴子がうまいね。

ーーーBrilliant Pinksさんはどう？

米川　キレキレなダンスがかっこいいなってあって、花火にはないキレだったり、とにかくかっこいい女性だなって思う。あとはマリリン・モンロー（笑）。マリリン・モンロー見るとBrilliant Pinksかなと思っちゃうくらい。

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森田　まず、可愛い子が多いということは😍（笑）。
踊りに関しても、キレがあったり、女の子っぽい振りがあったりですごいなと。うちはわ―――っていう感じなので対照的だなって（笑）。侍にもファンが多くて、Brilliant Pinksさんとコラボだったからみんなわーきゃー言ってる。女子の憧れを体現してくれているチームなんだと思います。

二瓶　公演観に行ったことあるんですけど、演技の幅がすごいなって思う。綺麗さとかかっこよさとか可愛さとかセクシーとかがあるかな。幅が広くてその上で、表情とかもこだっていてさすがだなって思いました。

松本　色んなジャンルをやるんです。普通のダンスサークルって主ジャンルを決めるんですけど、Brilliant Pinksは公演ごとに色んなジャンルに挑戦することができるし、一つのジャンルを極めることも出来る。メンツは毎回全然違うので色んな刺激を得ることができます。

森田　踊れる幅が広いって言うのはいいですね、同じ幅しかないので（笑）。

松本　単独公演が２時間ぐらいあるんですけど、ジャンルが違うので見ていて飽きないなっていうのがありますね（笑）。

一同　良いポイント（笑）。

ーーー踊り侍さんの印象は？

二瓶　コラボしたことあるんですけど、面白い人が多いですよね。ガルルの動画見て、SHOCKERS内で湧いてたんですよ。「かっけえ」って（笑）。倒れこむところとか各々の表現力が、かっこよかった

松本　Rideでコラボするんですけど、同じダンスでも振りの系統が全然違くて、体の使い方が大きくてダイナミックだなと思います。私も初めてコラボで踊るんですけど、いつもと違う感じなのでめちゃくちゃ楽しみにしています！

米川　花火は全体で一つって感じなんですけど、侍は一人一人の表現力が違って何回も繰り返し見ることが出来ます。あと、脱衣がかっこいい。僕は19の大和の脱衣が好きです（笑）。一人一人が熱いイメージっていうのがあります。

（映像：踊り侍さんの大和はこちら）

森田　ちなみに脱衣について説明しますね（笑）。僕たち最初に演舞の衣装があるんですけど、一枚脱ぐと全然違う衣装になるんですね。だから、最初の衣装から色とか雰囲気とかガラッと変わって、踊りのギアも１段階上がるんです！

ーーーSHOCKERSさんの印象は？

米川　アクロバットがすごい。上に乗りたいなって思います。毎日練習やっているイメージがあります。

ーーーあれってどれくらい飛んでるの？

二瓶　7〜8メートルぐらい飛んでるらしいですよ。僕上じゃないので、その景色見たことないんですけど、相当高いらしいです。

松本　直接見たことあるんですけど、ただ見た時に圧倒される。お客さんがみんな同じ気持ちで見ることができると思います。高さもすごくて、女子のチアとも違う迫力があっていいなって思って見ていました。

森田　パフォーマー精神がすごいですよね。会場を盛り上げられる力だったり練習量も半端ないし、そう言ったところを一人一人が持ってそうだなって言うのがすごいなと思います。そしてかっこいいし、輝いている！

ーーー結構練習自体みんな熱い感じなんですか？

二瓶　まあそうですね。ラフな人はラフですけど、練習長が熱いので、それに引っ張られていて盛り上げていて全体の雰囲気作っているって感じですね。演技をするにあたって、汚いものを見せたくないっていうのがあって、細かく細かくチェックしています。妥協はしてないかなっていうのはありますね。僕たち体育会系要素も入っていて、サークルっぽい楽しさと体育会系の厳しさを交えたサークルっていうのでも、珍しいと思いますね。

ーーーサークルの違い面白いですね（笑）。では、Rideのパフォーマンスの見どころは？

松本　ブリピンの女性らしさと踊り侍さんのその迫力あるものがマッチした時に、その良さが前面に引き出されるようなパフォーマンスになると思うので見所になると思います。私たち3年生も１年生の時に見たRIDE2019の侍ピンクスを憧れにして入った人が結構いるので、ブリピンにとって踊り侍さんとのコラボは本当に光栄でありがたいことだと思っています。

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（写真：RIDE2019の踊り侍×Brilliant Pinks。略して侍ピンクス。）

森田　侍的にも大ファンなので、コラボできることは嬉しいです。踊り侍の迫力だったり力強さって言うところとブリピンの女性らしさがマッチした時の相乗効果っていうのが、新しいものがポンっとある感じで見所かなって思います。

米川　Rideでは、花火のかっこいいところだったり、キレキレなところを見せたいと思っています。曲が椎名林檎さんと宮本浩次さんの「獣ゆく細道」という曲を使うんですけれども、”新しい東京花火”をお見せできることができると思います。

二瓶　Rideでは、僕たちらしい力強さとエネルギッシュな演技をお見せしたいと思います。本来であれば毎年新歓ステージでやる春構成をRideにて初披露します！皆さんも知ってる曲がたくさん詰まってるので、是非楽しんで頂けると幸いです。

―――どんな一年生に入って欲しいか？

米川　大学生活何かに打ち込みたいなっていう人

一同　それずるい、言いたかった（笑）。

米川　あと、楽しみたいなっていう人は是非花火を検討してほしい。みんなで何か一つを作りたいなっていう人だったり、元気で明るく花火で向き合ってくれる人だったらいいなって思います。いいこと言えなかったなぁ（笑）。150人で一つの作品を作りあげることをやりたい人に来てほしいっていうこと。これもどの全ての団体に言えるなぁ（笑）。

二瓶　色々考えても全部の団体に当てはまるよね。

ーーーよさこいは遠征が多いとかあるんですか？

米川　そうだそうだ！（笑）。遠征は、6月の湘南、7月の光が丘、8月の高知と今年はオリンピックの影響でずれちゃうけど例年だと原宿、9月に神戸と大阪のこいや祭り、10月に池袋、11月に早稲田祭、早稲田祭１週間後に京都、と遠征が非常に多いサークルなので、みんなでワイワイ遠征に行くのでそういうの楽しみな人は是非花火に来てきてください！！

森田　侍でもできますよ（笑）。

ーーー遠征っていうところは踊り侍さんと似ていると思うんですが、やっぱり違いは熱さですか？？

米川　僕らも大人しくはないんですけどね（笑）。
綺麗でありたい。上品でいたい。

森田　まるで侍が下品であるかのように（笑）。

米川　でも、遠征中にもスーパーフリータイムっていうので花火っ子たちと自由時間があるんですけど、班で遠征先で遊びます。花火大会やBBQや逃走中、運動会とか大学生らしい企画もしているのでそういった要素もあって楽しいかなって思いますね。大学生らしいこともできるしサークルにも打ち込みたい人にとってはもってこいの団体なんじゃないかなって思いますね。

森田　侍もできるよ（笑）。遠征中は自由時間もあったり、企画で面白いようなこともしていますよ。

松本　ダンスの経験とかに関わらず、大学からダンスをやってみたい人でも大歓迎なので、新しいことにチャレンジしたいって言う人にもすごく勧めたいです。あと、ステージに立って照明を浴びて、キラキラした大学生活を送りたいっていう人にもすごくおすすめのサークルになっていると思います。

ーーーぶっちゃけ全員女の子っていうことで、いざこざないんですか？

松本　最初言われるんですけど、そういうのもなくて、逆に女の子だけだから揉めることもないっていうか（笑）。オフでもブリピンと会っている人が多いですね。一つの自分のコミュニティーとしてブリピンがとても大きいものになっていくかなって思います。仲は結構いいと思います。

ーーーそれ聞くと安心ですね。SHOCKERSさんはどうですか？

二瓶　印象で言うと体を使ってアクロバティックにやるので「僕にはできない」って思っちゃうんですよね。

一同　実際思うわ笑笑

二瓶　フタ開けてみると、9割以上が未経験で体操もしたことない人が多くて、本当に誰でもできるという感じなんで、絶対僕たちのサークルでしかできないことがあると思っていて。それこそ2000人のお客さんの前で演技することってそうそうないし、イベントで言うとチア男子の試写会だったり、紅白だったり、テレビ出演とか。今まで中学・高校で送ってきた人生とは違った経験ができるかなって思います。

一同　これってパフォサーってみんなそうだよね（笑）。

ーーーみんな髪の毛ピンクとかになってるイメージなんですけどあれって強制なんですか？

二瓶　全然強制とかではないんですけど、単純にその祭りを楽しもうっていう感じですね。自然と本番が近づくにつれて、練習での金髪が増えて行くっていうのはありますね（笑）。

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（写真：確かにカラフル…！！！）

米川　今年は何色にされたんですか！？

二瓶　緑にしました。本当は水色にしたかったんですけど、金髪が強すぎて緑になっちゃいました（笑）。

ーーーそういった髪色染めたい方もいいですね（笑）。

二瓶　ブリピンさんとかどうなんですか？

松本　他団体さんほどではないですが引退公演で3年生はブリーチをして金髪にしたり色を入れる人が多いです！

二瓶　毛先入れている人多いですよね（笑）。

一同　あー！分かる（笑）女の子らしいですよね、おしゃれ！！

二瓶　次は全頭とかするんですか！？

松本　私は全頭とかしちゃうかもです（笑）。やりたい！

ーーー踊り侍さんはどうですか？

森田　どんな人も大歓迎で、ダンス全くやったことない人でも大丈夫。熱いイメージがあるんですけど、熱さも色々あるので、縛られなくて大丈夫。演舞や仲間などのいろんなことに向き合う機会が多いので、何かに全力・本気になるっていうのは侍の魅力かなって思います。練習で盛り上げたり、笑い合ったり、みんなに想いに触れて、涙あったりなど全力で最後の青春を味わいたい人は是非。

ーーーどこの団体に関わらず、”最後の青春”を楽しみたいって言うのがみなさんやっぱりありますよね。

一同　自分がここがいいって思ったところに入ってくれるのが1番いいかなって思いますね。

ーーー最後に、今後の目標教えて下さい！

米川　僕らの年間テーマが「掴め」で、今年３つの掴むものがあります。まず一つ目に、自分自身が東京花火で何をやりたいのか何を目標にしていきたいのかっていうのも決めて、それを掴めるような一年にして欲しい。二つ目に、お客さんの心を掴めるような演舞を作りたい。三つ目に、チームとして上に行けるように多くのお客さんに見てもらえるようになるっていうところ。この３つ目指しているのでより多くの人に知ってもらって感動を与えられるようなチームになっていきたいなって思います。

（３役さんのご紹介をピックアップ！「掴め」！！）

松本　去年はコロナの影響で単独公演も２回から１回になってしまったんですけど、今年は6月、12月ライブ、早稲田祭っていうのを復活させて、今までのブリピンらしさを保ちつつ、もっと色んな人にブリピンの良さを知ってもらえたらいいかなって思います。

（Tweet：今年の単独公演発表されています！要チェックですね！）

森田　去年コロナの影響で活動できなかったんですけど、自分たちで機会を作ってやろうということでその中で「シン・祭」としてお祭りを作るなどめずらしいことをして、踊り侍としてそういったチャレンジする心っていうのが強みだと思う。今年20代目になるんですけど、そういったチャレンジ精神をもって先をいくようなチームでありたいなって思う。

(シン・祭の様子はこちらから…！)

二瓶　チームの設立当初からある目標が「日本を元気に世界を笑顔に」っていうのがあって、たくさんの人にエールを送ろうっていうのがあるんです。また今年の目標としては、「ACTION〜unlimit your cheer〜」っていうのがある。これは、僕が代表になるときに毎日チームを更新していけるような活動をしていこうって立てて、それは一人一人のメンバーが何か一つを毎日行動（Action）を起こしてチームにプラスの影響を与えていこうっていうものです。人の心を動かすのって行動が1番先に来ると思うので、そういう意味も込めてActionにしました。サブタイトルは、活動が制限された中で、ようやく解放されてたくさんの人を自分たちらしく応援していこうっていう無数の応援ってイメージでつけました。なので、僕たちらしくたくさんの人にエールを送れるような活動をこれからも続けていきたいなって思います。

（スローガンについては詳しくはTwitterから！）

ーーーありがとうございました！！

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