見出し画像

【幹事長対談】舞☆夢☆踏×漣×WASEDA BALLERS×ワセガシラ

今回は唯一無二の特徴を持つこの4サークル!

(写真左から)
パントマイム舞☆夢☆踏 甲田さん
書道パフォーマンスサークル漣 飯田さん
WASEDA BALLERS 油目さん
カラーガードサークル ワセガシラ 石川さん

他大学でもめずらしいサークルに、幹事長さんたちはどうやって出会ったのか。それぞれの競技の他に負けない魅力とは。熱く語っていただきました!

ー団体の自己紹介ー

書道パフォーマンスサークル漣

画像1

飯田 書道パフォーマンスサークル漣の幹事長をしている飯田亜矢と申します。私は一年生の頃に幹事長になってサークルを作っていたので、今(幹事長)3年目に突入しました。早稲田初の書道パフォーマンスサークルです。今は一期生と二期生の40人ぐらいで活動しています。主な活動は色んなイベントで書道パフォーマンスをしているって感じです。

パントマイム舞☆夢☆踏

画像2

甲田 パントマイム舞☆夢☆踏の幹事長を勤めている甲田岳と申します。舞☆夢☆踏は名前の通りパントマイムのサークルで、日々の稽古でパントマイムとか表現について学んでいます。早稲田祭とか3月の公演、外部からの依頼があったときにイベントとかでパントマイムを披露しているって感じです。

ワセガシラ

画像3

石川 カラーガードサークル、ワセガシラの幹事長を務めている石川結那です。ワセガシラは2019年に創立されて今年3年目になります。カラーガード知らない人多いと思うですけど、知っていますか?主に180センチの旗を投げたり、回してたりしてます。それを曲に合わせてパフォーマンスしているって感じです。

WASEDA BALLERS

画像4

油目 WASEDA BALLERSの13代目代表の油目岳大って言います。そもそもフリースタイルバスケって知名度がないと思うんですけど、バスケットボールを使って団体でパフォーマンスをするんですね。バスケのドリブルをついたり、指でボールを回したりだとかキャッチするなどの技もやっています。フリースタイルバスケのパフォーマンスをしている団体っていうのが日本に今3つしかなくて、その中でもWASEDA BALLERSは1番歴史があるというか伝統があるんですね!!今人数が23人って人数がけっこう少なくてだからこそ1年生からでも演技に出たりしているっていうのがありますね。今一年生の男子が二人しかいなくて女子に結構人気があるので、男子も大募集しています!

ーーーお互いのサークルの印象は?まず、漣さんの印象はどう?

油目 僕たちはパフォーマンスとしてだけしか見れないですが、漣さんのパフォーマンスは、書いたものが作品とし出来上がるのが目に見える形で最後残るのでいいなって思う。そこがうらやましいなって思う。

石川 書道パフォーマンスっていうと日本では結構有名ではありますけど、早稲田で初めてっていうのは結構びっくりでしたね。女子がやっている印象がありますね。迫力があるから、男子がやってもかっこいいと思います。

甲田 早稲田祭で拝見して思ったことが、書道パフォーマンスって絶対普通に生きてたら書かないと思うんですけど、あの筆とかってやっぱり重いんですか?

飯田 結構重いんですよね。墨がつくと余計に重く、墨って普通の墨ではなくてパフォーマンス用の濃い墨を使うんですよね。結構書きにくくておもいんですね。

甲田 すごいですね。あんまりできないことを出来るっていうのはすごいなって思いますね。
パフォーマンスとしてびっくりしたのはたまに書いた作品を破るっていうのが一番ですね、あれ面白いですよね!

飯田 ありがとうございます!!

ーーー舞☆夢☆踏さんの印象お願いします。

油目 たまに演技中にダンスもどきみたいなの取り入れたりするんですよね。パントマイムみたいな演出をするんですけど、なかなかうまくいかなかったり、皆も苦戦していたので単純にそこがダンス系統で思いますね。

石川 体の動きがすごいなあっていう思いですね。やったことのない動きなんで!!ほんと観てて、世界にも通用するパフォーマンスだなと思います。それこそ知名度も結構ありますよね!?

甲田 そうですね!!パントマイム実はやってるってなると、「え、、」って会話の掴みを得ることできるんですよね!!

油目 それいいなあ~~!(笑)。

甲田 まあでもそれ言ったら、全部のサークルもそんな感じだよね。

飯田 どれもマイナーだからなぁ!!

石川 一回拝見したんですけど、見てて誰でもわかりやすいっていうか「あ、すごいな」って思える演技をしているのでそこがいいなってありますね。それこそ音とか文字じゃなくて伝わるっていうのがとても魅力だなって思います。

甲田 結構それこそ「やって!」って無茶ぶりふられがちですね(笑)

画像5

ーーーじゃあ次にワセガシラさんお願いします。

飯田 一回練習とか見させていただいたんですけど、やっぱりすごくてあんな大きい旗とかをくるくる回したりしていてめちゃくちゃ迫力あってすごいなって思いますね。

油目 ボールだとどうしても難しいことやっても動きが小さいので、「ここ湧いてほしい」っていうところも意外とあれ?みたいになっちゃうんでうらやましいですね(笑)。

油目 でもそんな難しいことしなくても旗自体が大きく、動きに迫力があるのでうらやましいなって思いますね。

甲田 それこそ結構圧倒されますよね!!

飯田 確かにたしかに!!

甲田 新歓の動画とか拝見したとき、結構高くあげたり、「危なそうだな」って思うぐらいの演技を本番でも成功するために結構練習とかもしてるんじゃないかなって思いましたね。

ーーーWASEDA BALLERSさんの印象は?

石川 ただただかっこいいなっていうのがありますね。Twitterとか結構拝見してるんですけど、回したりしてるのがすごかったです。元々バスケットボールを試合以外でああいった演技で使うのにびっくりしました。
ボールで表現するのが面白いなって思いました。

飯田 今まで結構男性が多いイメージがあったんですが、男子が少ないっていうのが意外でした。後技がすごい。あとこの前でてた新歓動画でフードかぶっているのがかっこよかったなってありますね。

油目 撮影結構ガチったんですよね!!

飯田 唯一っていうか新しい形で面白かったです。

甲田 去年の早稲田祭のステージでコラボした人がずっと「かっこよかった、かっこよかった」って語彙力がやばいんですけど、言っててやっぱりPVとかいいなって面白いですね。あと今回の対談皆さん者を使って表現するんじゃないですか!?パントマイムは物を使わないので、そういったものがあればかっこいいことできるんだっていう憧れがありますね。

ーーー皆さんがサークルと出会ったきっかけは?

飯田 私は自分でサークルを作ったっていう感じなんですけど…

一同 それがすごい!(笑)。

飯田 小学校の時から書道はやってて特技としてたんですよね。高校に入った時に書道パフォーマンスっていうのをやっていて、大学でも続けたいなっていう思いがありました。でも大学になかったので、サークルを作るということになりました。続けようと思った理由は、作品を作って完成したときに歓声を頂けたりすることで感動出来たり、自分も楽しいなと思うのでやっています。あろは私は書道好きなんですけど、やっぱり書道っていうと堅いイメージや真面目なんだなっていうイメージがあるんです。それを書道パフォーマンスで覆せたり、その書道の魅力を多くの人に伝えられるのが大きな魅力かなって思いますね。

甲田 サークルに入ったきっかけは、新歓の時にうろついてそういった体験稽古とかに足を運んだのがあるんですけど、そのパントマイムで簡単な壁を触るみたいなのをやって、お手軽に出来るなっていうので入りましたね。
そのあと早稲田祭でお客さんに見られながら演技してお客さんから拍手を貰うっていうのが、とてもうれしかったですね。やっぱりパントマイムって思ってるよりも色んなことが出来るなっていうのが感じました。コメディーだったり感動系だったり、色んな表現の幅に触れてのめりこんでいったなっていうのがありますね。

石川 高校の時にカラーガード部っていうのがあって…カラーガード部って聞いたことあります?

飯田 あ、聞いたことある。漣の後輩でもカラーガード部の人いた(笑)

石川 ダンスとかが好きで何かパフォーマンスサークルに入りたいなっていうのはあったんですよね。その時、私が入ったときっていうのはサークルが出来て二か月とかだったんですよね。Twitterとかもちゃんと出来てなくて、全然認知してなかったんですよ。で、たまたま公園とか歩いていたら、なんか旗降っている人がいて、「なんであそこで旗降ってるんだろうな」って疑問に思って、その人たちに「なんでカラーガードしてるんですか?」って聞いたんですよね。

一同 それはすごい(笑)。

石川 実はカラーガードサークル作っちゃたんだよね。って言ってて、「是非入らない?」っていうので入りました。なんで新歓で声かけられたんじゃなくて自分から入ったっていう感じですね。

一同 特殊だね(笑)。

石川 そうなんですよね。結構特殊なんですよね。

油目 そんなエピソードないですよ(笑)
元々知らなくて大学入って知ったんですけど、バスケやっててちょっとやろうかなって探しながら回ってたんですよね。後は大学入ったからには、新しいことしたいなっていうのはあってたまたま見つけて新歓練習行きましたね。やっぱりひとがよかったですね。そこだけで決めましたね。
フリースタイルバスケで決めてないんですけど、だんだんとのめりこんじゃったんですよね。後元々人前に出るのは苦手だったんですけど、パフォーマンスしたら変われるかなって思ってもう今では気持ちいいぐらいですね。

ーーーRideの見どころは?

画像6

飯田 私たちは大隈講堂が水分禁止なので今年は動画出演っていうことでやらせてもらいます。動画は撮影済みで、今回は新入生に向けての公演ということで、Rideをテーマにしたパフォーマンスにしています。見どころっていうのは、書道パフォーマンスっていうと大きな紙に大筆なんですね。それも取り入れたうえで新しい形で書道っていう常識を変えるようなパフォーマンスを目指しています。まあちょっとネタばれになってしまうのでいうのは難しいですけど、こんな感じです。

甲田 舞☆夢☆踏のパフォーマンスは早稲田祭とかイベントに出演する際にやるロボットダンスっていうのRideでもやります。名前の通りロボットの動きをやったり、メンバーのソロのパートで壁だったりロープなどのパントマイムでよく見る演技をやるので見ていただけると想像つきやすいかなって思いますね。

ーーーWASEDA BALLERSさんとワセガシラさんコラボは?

油目 道具を使う同士なんで、それぞれの個性を生かしつつ新しい化学反応を楽しみにしてほしいなって思いますね。

石川 ボールと旗っていうのがどういった風にコラボするのかっていうところを楽しみにしていただければ幸いです。

甲田 練習は徐々に始まっていて、あ、そういえば、下駄っぱーずとのコラボで何かあるかもよってありますね。

ーーー最後に今後の目標教えて下さい

飯田 漣はまだ新しいサークルで、ようやく認知されることは多くなってきたんですけどまだまだだと思うので、大学内にもそれこそ外部にも知名度を広げていきたいなっていう思いがある。ただ広まるんじゃなくて、書道パフォーマンスの魅力をしっかりと伝えてあげたいなって思いますね。

油目 けっこう知名度低くて、知らない人も多いんですけど、WASEDA BALLERS自体の知名度をあげるのはもちろんそれよりもフリースタイルバスケの知名度をもっと知ってもらいたい。特に新入生のように新しいことを挑戦することをしてほしいのでそれはありますね。

石川 それはありますね。ワセガシラもまだ3年目で、知名度全然ないし、そもそもカラーガードとは?っていう人が多いので、まずは「旗を振っていたらワセガシラだよね」と知ってもらいたい。また、カラーガードって元々人を応援するっていう意味も込められているのでそういった演技をしていきたいなって思いますね。

甲田 舞☆夢☆踏の目標は、やっぱり依頼をもらってイベントに出演することですね。去年コロナの影響でまったく依頼を受けられなかったので、そういった場所でパントマイムを披露したいっていうのがある。また、パントマイム自体も敷居が高いイメージがあるけど結構気軽にできるよっていうのも知ってもらいたいと思います。

ーーー新入生に向けての一言お願いします。

甲田 舞☆夢☆踏とは大道芸人の方がたまに稽古に来て指導してくれるので、そういった指導をしてくれる環境の中でやってみたい、学んでみたいっていう人は是非来てみてください。

石川 カラーガードって旗投げたり色んな事してて難しそうって思われること多いんですけど、実は初心者の方が多いんですよね。今は男子が少ないんですけど、男女問わずできるのでだれでも、ダンス好きだとか、パフォーマンスやってみたいとか面白そうってちょっとでも思ったら来てほしいです。

油目 やっぱりちょっと似ちゃうんですけど、フリースタイルバスケ自体の見られ方って「難しそう」って思われがちなんですけど、僕も含めて今の現役メンバーはみんな初心者何ですよね。バスケに関しては、まあちょっと経験者いるんですけどあまり関係ないんですよね。

油目 ダンスも初心者なので、2年ちょいで人を驚かされるような演技が出来るんですよね。練習熱心な子もも来てほしいですし、部活のように厳しいっていうわけではないのでメリハリのある子が来てくれると嬉しいですね。

飯田 書道パフォーマンスの経験者っていうのはほとんどいなくて、大学から新しいこと始めたいっていう子や袴着たいとかっていう人が来ているので初心者の子でも全然歓迎です。あとは、舞☆夢☆踏さんが言ったのとは逆で指導者っていうのがいなくて、1,2年生とかも全員合わせて一つのパフォーマンスを作るんです。本当に真っ白な状態から文字や曲や動きを考えて出来るんですよね。みんな仲良くなりやすくて楽しい練習になります!本当に高校の文化祭みたいな青春を味わえて、そこが魅力かなと思いますね。
書道パフォーマンスっていうと女子のイメージが強いんですけど、男子メンバーも募集中で袴着たらかっこよくてもてるよ~~とはありますね(笑)。

ーーーありがとうございました!!

Ride2日間出演する団体の各紹介はこちら!

Ride最新情報はこちら!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?