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TBC受験研究会 オンライン・スクーリング

みなさん、こんにちは。
早稲田出版・TBC受験研究会講師の櫻野景子です。

中小企業診断士第1次試験の申込みが始まりました。
申込み期間は、5月29日(木)まで!
試験案内の請求は余裕を持って、期日までに忘れずに申込みましょう。

さて、今回はTBC受験研究会の2次試験対策として実施しているオンライン・スクーリングについてご紹介します。

この時期は、1次試験と2次試験の並行学習がシナジーを生みます。

・1次対策を進めながら2次対策も効率的に勉強したい。
・2次試験はどういう試験なのか知りたい。
・1次試験の勉強に疲れた。気分転換したい。
・TBCの2次試験演習に興味がある。

これらに当てはまる方は、ぜひご確認ください!


オンライン・スクーリングの概要

オンライン・スクーリングの内容は以下となります。
①問題演習(60分)
②グループワーク(40分)
③解説講義(60分)
④質疑応答
全体で約3.5時間の講座で、11:00~14:30か15:30~19:00のどちらかを選択して参加します。


問題演習

実際の2次試験は、1事例につき80分の試験になりますが、オンライン・スクーリングでは、ショートバージョンとして60分でTBCオリジナル演習問題を解きます。
60分で解けるように問題の調整はされていますが、処理量は本番と同じ、もしくは本番以上。
書くべき内容、書かない内容の取捨選択など合格に必要な判断力や記述力、タイムマネジメント力をトレーニングします。


グループワーク

問題演習後は、4~5名のグループに分かれて、お互いの解答を共有し、どの方の解答が良いか理由も合わせてそれぞれコメントをしていきます。
他の方の上手い書き方、解答の構成、本番でも使えるノウハウを見つけていただき、自分のものにすることが目的です。
自分の解答に高評価が集まったら、実力がついている証にもなります。
グループには主任講師が一人ずつ入り、講師からのフィードバックも受けれるので、自分の課題や今後の学習において、強化すべきことがより明確になります。


解説講義

山口統括講師より、演習問題の解説講義を受け、知識や与件文の分析力を深めます。
DVD講義ではない、ライブ解説講義はこのスクーリングにしかない特権です。

山口先生によるライブ解説講義

理論に裏付けされたロジカルな解説と、業界を牽引する起業家かつコンサルタントである山口先生の豊富なエピソードを織り交ぜた楽しい講義で、
やっぱりこの勉強面白いなぁ、診断士になりたい!とモチベーションが上がります。

質疑応答

その場で質問ができる機会があるのもスクーリングに参加する大きなメリットです。
個人的には、後半の回に参加すると、時間を延長して質問ができる場合があるのでお得に感じます。


(体験談)スクーリングを受けて迷いがなくなった

私は受験生として、実際にTBC受験研究会のスクーリングを受講していました。
受講のタイミングとしては、1次試験が終わった9月と10月の2回です。

当時、TBCのDVD通信講座を受けつつ、情報収集として合格者ブログや参考書などを見ていたのですが、戸惑いを感じていました。
「みんなが書けそうな解答を狙って書く」ってどういうことだろうとモヤモヤしていました。
そんなモヤモヤとした迷いがなくなったのがTBCのスクーリングです。

山口先生の講義で、「理論のプロである試験委員のふるいに落とされないように、知識の精度を高めて戦うことが求められる試験」という言葉が胸に刺さり、
「知識を切り口にした解答でいい」
「知識を適切に使った解答は、結果、みんな(合格者)と同じ解答になる」
とこれまでの自分の学習を信じ、試験当日まで迷いなく、全力でラストスパートをかけることができました。

2次試験はつかみどころがないと良く言われるように、勉強をしていると迷いが出てくることがきっとあると思います。
直前期に迷ってしまい、勉強がローギアになってしまうのはもったいない。
もし、あなたが試験対策で迷うようなことが起きたら、ぜひTBCのスクーリングに参加していただきたいと思います。

オンライン・スクーリングの日程

今年度のスクーリングの日程です。

・6月1日(土)
・9月14日(土)
・10月5日(土)

各日程、①11:00~14:30、②15:30~19:00にて実施されます。

スクーリングを学習スケジュールに組み入れて、計画を立てるのもオススメです。


スクーリングの申込みは、日程が近づきましたら以下のHPよりお申込みいただけます。
詳細はHPをご確認ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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