うらかたり　第18話

裏方が語る舞台の裏側の物語『うらかたり』と題して、どらま館制作部技術班が制作部週間内で毎日更新するnote記事企画。
今回の制作部週間では、第13話～第18話を公開します。

どらま館制作部の中西です。

本記事で、制作部週間03における「うらかたり」のまとめとなります。

各団体の新人公演もほとんど公開され、2021年早稲田演劇の顔ぶれが出そろってきました。どの作品もどの俳優も力があり、これから彼らが何をするのか、何が起こるか非常に楽しみです！

そして、新人公演を支えたスタッフの存在も忘れないでほしいですね…！ご存じの通り、公演フライヤーには必ずその仕事を担当した方の名前が記載されています。多くの公演が映像にシフトしていく難しさに柔軟に対応しながら自分の持てる技術を出していくのは、現場それぞれの苦労があったことと思います。ここですべての関係者に拍手を！

さて、今回担当してくださった内藤さんや弌葉さんの記事からは、現場でベストな仕事をするために考えていることが伝わってきました。

新人が増え、一方で先輩の活動が減っていくこれからの時期、俳優だけでなく新しいスタッフ業に挑戦していく人が多いかと思います。また、公演を企画したいのに「このスタッフ業は一体誰にオファーしたらいいの？」とわからくなるかもしれません。不安が付きものですが、そんなときにはフライヤーを見て連絡してみたり、この「うらかたり」を窓口にしていただけたら、と思います。

今回の制作部週間03も、お付き合いいただきありがとうございました。

またお会いしましょう！