3/4 【作業&雑談】作りたいものを考える
「おいでよ どらま館」について
どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。
企画概要
自分が作りたいものを他の人と共に検討する、参加型の企画です。
①対象の素材や大きさ、作業環境、製作スタイルなど、ものづくりにおける様々な要素を参加者同士で挙げてみます。
②そこから各自、気になった要素を選択し、自分が作りたいものを絵や言葉で描き/書き出してみます。
③参加者同士で②を共有して、ざっくばらんに話してみます。
何かを作りたい気持ちはあるけど、何を作ろうか迷っている人
新しい媒体で創作を始めたい人
自分の創作スタイルを改めて考えたい人
におすすめです。作りたいものはどんなもの(文章、絵、写真、演劇、映像、料理、服、家具、何らかの化合物、その他)でも構いません。
創作意欲に燃える人も、ちょっと手遊びしたい人も、お気軽にお越しください。
担当
大澤萌(おおさわ もえ)
早稲田大学文化構想学部複合文化論系3年。早稲田小劇場どらま館制作部。
舞台美術研究会76期(引退)。愛知県名古屋市出身。
2年半くらい舞台美術を作ったり舞台監督をしていました。
一段落した今何か新しいものを作りたいなと思い、まずは何を作ろうか考えてみようと思った次第です。この会で「ものを作ること」について、誰かといっしょにフラットに、話しながら考えられたら嬉しいなと思っています。
日時
3月4日(月) 18:00〜21:30
会場
早稲田小劇場どらま館 2F劇場
定員
5名
※所属・学年を問いません。
参加費
無料
予約
お問い合わせ
なにかお困りのことなどございましたら以下のメールアドレスまでご連絡ください。
waseda.dramakan.group@gmail.com(「おいでよ どらま館」担当)
もっと詳しく
「何かを作る」という行為と過程は、作るものの性質(素材・大きさなど)や作り手の動作(作業内容・使う道具など)、製作スタイル(期間・人数・環境など)といった、様々な要素に分解することができるのではないかと思っています。
要素に分解し、一覧を眺めて、そこから気の惹かれるものを選択することで、各自の興味と手つきを探りながら「ものを作ること」を共に考えてみるのが今回の目的です。少し風呂敷を広げると、創作という営みを能力やスキルとは別の角度(あるいはそれ以前の段階)から考えてみる方法を試してみたいとも思っています。
とはいえたぶんのんびり話す会になると思います。事前準備も必要ありませんので、どなたも気負わずご参加いただけたら嬉しいです。
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