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3/1 【実験】ひとりでできるもんサークル 春の実験部

「おいでよ どらま館」について

どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。


企画概要

ひとりでできるもんサークル(略称:もんサー)による「実験部」をどらま館出張版でお届けします。

実験部は、それぞれの気になることや疑問を「実験」(cf. 手塚夏子)という形で参加者とシェアしてみて、そこからお互いに話してみるという集まりです。今回はもんサーから4名が「実験」をやります(実験の詳細は「もっと詳しく」をご覧ください)。

出入り自由です。各実験をやった後に振り返りの時間を取ります。実験には参加しても、見ているだけでも大丈夫です。

担当

ひとりでできるもんサークル
どらま館後援で2023年度に活動を開始したサークル。メンバーそれぞれがそれぞれで〈企画〉を立てたり、実施したり、振り返ったりしている。その振り返り会を定例でやっているサークルです。なんのこっちゃと思いますので、ざっくりとしたところは以下のnoteをご確認ください。

[今回実験する人(五十音順)]

からすやま
早稲田大学文化構想学部3年。就活と日々の課題に追われながら、たまにこういう活動に参加しています。自分の中でSFとTRPGブームが来ています。

小島淳之介(こじま じゅんのすけ)
早大劇研所属。主に脚本、演出を担当。

中西空立(なかにし たかはる)
早稲田大学文学部日本語日本文学コース四年(もうすぐ卒業)。2019年4月より劇団木霊に所属、主に照明や演出を担当(2023年3月退団)。性的表象の諸問題や諸効果に関心を持ち、2024年は大学院入学めざしてフリーター生活。スピッツを聴きすぎている。

浜田誠太郎(はまだ せいたろう)
1996年生。早稲田大学大学院文学研究科表象・メディア論コース博士課程所属。ひとりでできるもんサークルをどらま館劇場企画「手探りの準備」の一環で設立。炊飯器を持っていないのでご飯は鍋で炊いている。

横山智咲(よこやま ちさ)
2000年生まれ。早大劇研所属。

日時

3月1日(金) 13:30〜17:30
※途中入場・途中退出可

会場

早稲田小劇場どらま館 2F劇場

定員

なし
※実験に参加するのも、見ているだけでも大丈夫です。

参加費

無料

予約

※定員はありませんので、予約無し・当日飛び込み参加も可能です。

お問い合わせ

なにかお困りのことなどございましたら以下のメールアドレスまでご連絡ください。
waseda.dramakan.group@gmail.com(「おいでよ どらま館」担当)


もっと詳しく

[各実験の概要]

※この概要は変わる可能性があります。また実施の順番は未定です。

  • TRPGを少しだけやってみよう!(からすやま)
    TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)とは、複数のプレイヤーと進行役のゲームマスターが、テーブルを囲んで会話しながらストーリーを進めるアナログゲームです。
    クリアまで行かないかもしれませんが、20分程度でゆるくプレイする予定です。
    元々好きな人も、名前だけ聞いたことあるよという人も大歓迎!
    ちなみに私は一回しかやったことがありません。グダグダになったらすみません。

  • 日常会話を再演する(小島)
    おしゃべりをしましょう。その場での日常会話を文字化し、台本としてすぐ再演・読み合わせを行います。自分たちの日常会話から、普段私たちがしがちな“役作り”を再確認してみませんか?

  • 欲望#2(中西)
    これまでの実験を経て、欲望を率直に語ることの難しさには「本当」「責任」が絡んでいるのではないかという疑いが出ています。付箋と手を動かすワークを通して、考えを進めます。

  • マウントの取り方(浜田)
    日常的な会話の中などで「マウントを取る」と呼ばれているような行為(?)を取り出して形式化し、それを実際にやってみます。あえてやってみるわけですが、不快になる可能性もあるので、無理せずご参加ください。

  • 不快、汚い、臭い(横山)
    不快、汚い、臭いみたいなものを作ることを考えたいです、変わる可能性もあります。

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