3/3 【上演＆ディスカッション】『欲望会議発表』

「おいでよ どらま館」について

どらま館では2024年2月末～3月頭に「おいでよ どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。

2/28-3/4 どらま館制作部週間「おいでよ どらま館」

企画概要

「やりたいこと」を「率直に」話すというのは、どういうことなのでしょうか。
私には難しいことであるし、同じく難しそうにしている人をよく見ます。
試しに、自分の欲望をあれこれ話すミーティングを上演します。
（表記ミスではありません、ミーティングを上演します。）

こんな人にオススメ

• 何かしらやりたいことがある人

• 企画書を書けるほどには固まってないアイデアがある人

• アイデアを共有するのが苦手な人

• 誰かのやりたいことを聞くのが好きな人

担当

中西空立（なかにし たかはる）
2000年3月生まれ。
早稲田大学文学部日本語日本文学コース四年(もうすぐ卒業)。
2021年4月より、どらま館制作部学生スタッフ（継続中）。
スピッツを聴きすぎている。

メンバー

【制作参加】

きよすけ(劇団木霊)
桑原杏弥(劇団木霊)
琇(あをともして)
富澤守(劇団24区)
中西空立

【上演参加】

琇(あをともして)
富澤守(劇団24区)
中西空立

日時

3月3日(日)　19:00〜21:00

会場

早稲田小劇場どらま館　 ２Ｆ劇場

定員

30名

料金

¥500

予約

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お問い合わせ

なにかお困りのことなどございましたら以下のメールアドレスまでご連絡ください。
waseda.dramakan.group@gmail.com（「おいでよ どらま館」担当）

もっと詳しく

自分が抱える欲望についてあれこれ話すミーティング、というものの上演、および観客とのディスカッションを通して、以下のようなことについて考えを進めることを期待しています。

• やりたいことが話せなかった要因はなにか。

• 話せなかった場合、どう行動して対応してきたか。

• やりたいことは（話さずとも）どのように行動に表れるのか。

この企画ではまず「言い出しにくかったやりたいこと」について、率直に話すミーティングを制作メンバーのみで行います。「言い出しにくい」には、固まり切ってない、道徳的にまずい、面白さが伝わらない、などなどいろいろな理由が含まれます。
その中で共有された様々なトピックを検討して選びとり、最終的には台本を構成し上演、成果の公開と観客を含めた簡単なディスカッションまでを行います。

[予定プロセス]

ミーティング：「言い出しにくかったやりたいこと」について、率直に話すミーティングを制作参加メンバーのみで行う。
台本作成：ミーティングで共有された様々なトピックを検討して選びとり、台本を作成する。
成果発表：台本に則ったミーティングの上演、観客へのプロセスの共有、観客を含めたディスカッションの3行程を行う。