見出し画像

部員日誌 vol.12 豊田晋太郎(2年/学生コーチ)


こんにちは!
早稲田大学バスケットボール男子部です🧸❤️‍🔥

今回の担当は、学生コーチの豊田⚾️
早稲田大学には、
関東でバスケットボールが強豪と言われていて、
スポーツ関係の学部がある大学に元々進みたいと考えていた中で
1番レベルが高いと思ったことから
一般入試で入学いたしました🌸

ぜひ最後までお楽しみください!!



自己紹介

こんにちは、学生コーチを務めております
スポーツ科学部2年の豊田晋太郎です。

生まれは岐阜県ですが、
育ったのは神奈川県横浜市で
出身高校は鎌倉学園高校です。
横浜市は家系ラーメンの発祥地で
たくさん美味しいお店があるので、
自分も例に漏れず家系ラーメンが大好きです。

あとは元々野球をやっていたので
今でもよく見ています。

最後まで読んでいただける文章を書きたいと思いますので、
お付き合いいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。


憧れの選手

北卓也さん(元東芝)と
イチロー選手(元マリナーズ他)です。

北さんは
自分がバスケットに関わるようになったきっかけを
直接与えてくださった方で、
「和製マイケル・ジョーダン」とも呼ばれた
日本人離れした身体能力の高さを活かしたプレーや
ここぞの場面で決めるクラッチプレイヤーという点が好きです。
あまり映像がなく
具体的にこれ!というような場面を紹介したりできず悔しいです……。
北さんがいなければ
今の自分はなかったと断言できるほど、
自分の人生を変えてくれた方という点でも
憧れや尊敬の念を抱いています。

イチロー選手は
自分が野球を始めたころの紛れもないスーパースターです。
プレーしている姿から立ち姿まで全てが美しいと思います。
2009年のWBC決勝で放った決勝タイムリー、
同年にマリアーノ・リベラから打ったサヨナラホームランは
今でも何度も見返すくらいお気に入りのプレーです。
ヤンキースに居たころ観戦した際、
親に買ってもらったTシャツは
着られなくなった今でも取ってあるくらい
お気に入りでありそれほどまでに自分の中で憧れの選手です。


お世話になっている先輩

どの先輩にも大変お世話になっているのですが、
特にお世話になっている先輩は
井ノ山さん(井ノ山琉人/4年/学生コーチ)です。

昨シーズンはワークアウトやスカウティングのペアとして、
コーチング、そして
バスケットの知識が(まだまだですが)乏しかった自分に対して
たくさんのことを教えてくれました。

井ノ山

また、
スポーツ科学部の先輩であることや
バスケットに対しての知識が非常に豊富な点でも
とても頼りになる先輩でお世話になりっぱなしです。

一緒にバスケットができる期間も
残りわずかではありますが、
少しでも多くのことを吸収したいと思います!


学生コーチとして大切にしていること

選手となるべく多くのコミュニケーションを取ることです。

コーチとして外から見ている自分と
実際にコートでプレーしている選手では
見え方や感じ方が異なるということも多いです。
そういった際に
お互いのギャップを埋めてくれるものは
(おそらく)コミュニケーションによる意思疎通です。

それだけでなく、
コーチとして活動していくうえで
選手との信頼関係を構築することは
必要不可欠だと思っているので
オフコートでも機会があればなるべく話しかけたり、
時間(とお金)があったらご飯を食べに行ったりもして
コミュニケーションを取ることを意識しています。


2年目になって感じること

まずは応援の効果の大きさを実感しました。
今年から声出し応援が再び解禁されたことで、
良いプレーなどに遠慮なく盛り上がることができるようになり
応援する側でも楽しく、
応援を受ける側では
それ以上に楽しさや面白さを感じることができたことに
応援がいかに良い影響をもたらすのかを
ひしひしと感じました。
応援してくださる皆様、本当にありがとうございます!

試合中盛り上がるのは楽しい!

バスケットについては、
バスケットの面白さと難しさをまた一段と感じています。
昨年と比べてバスケットに関する知識が増えたことで
両チームが繰り広げる攻防の駆け引きを
より面白いと感じられるようになったと感じます。

一方で、
昨年と比べて多くのことをスカウティングで任せてもらったのですが
そういった際に一筋縄ではいかない、
絶対的な答えが見つからないという難しさを感じることが多いです。
ただ、どうしようかあれこれ悩んだりすることに
楽しさや面白さを感じることもあるので
面白さ故の難しさといった感じです。
そもそも絶対的な答えがあるものなんて
テスト問題くらいですからね。


今シーズン1番印象に残っている試合

スプリングトーナメント準々決勝の日本大学戦や
リーグ戦1巡目の東海大学戦など
いくつか候補がある中で非常に迷ったのですが、
ルーキーズトーナメントの順位決定戦、
中央大学戦を選びたいと思います。

CSparkさんのYouTubeにロングハイライトが載っているので、
ぜひ見てほしいです。

この試合は
試合開始から相手に0-10のランを許すという
最悪の出だしだったのですが、
なお(堀田尚秀/2年/東山)が
前半だけで3PTを6本成功させる大活躍をはじめとして
少しずつ相手に詰め寄り、最後は勝つことができました。
自分はこの大会でベンチ入りさせてもらったのですが、
コート・ベンチ・応援席の全員が
一体となっていた空気をベンチで感じたことは
今でも忘れられない特別な経験です。
まさに大学バスケの良いところが凝縮されていると感じた
印象的な試合・大会ですので、
ハイライトをご覧になられる方は
ぜひプレー以外にも
ベンチや応援席の熱狂にも注目して見ていただきたいと思います。

ベンチから戦いました
大学バスケならではの良さであるコート・ベンチ・応援席の一体感!

フルゲームハイライト

なおのハイライト


今シーズン残りの意気込み

来シーズンの2部降格は決まってしまいましたが、
インカレに出場するチャンスが転がり込んできました。
まずは
4年生とバスケットができる期間が伸びたことを
とても嬉しく思います。
また、
応援してくださる皆様に
これからも応援し続けたいと思っていただけるような戦いをすることが
イコールで来シーズンにもつながるバスケットをすることになると考えているので
この約1ヶ月間を本当に大切にしながら
価値を高めることができるように最善を尽くしていきたいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の配信もお楽しみに🧸❤️‍🔥

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?